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ベッキー・クルーエル
イギリスのネットアイドル (1995-) ウィキペディアから
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ベッキー・クルーエル(Beckii Cruel、1995年6月5日 - )は、イギリスの王室属領であるマン島出身のネットアイドルである。自身がYouTubeに日本語で投稿した動画が、インターネット上で話題を呼んで人気となった[2][3]。動画共有サイトにおいてのハンドルネームは、「Beckii」「xBextahx」[4]。なお「クルーエル」(英語で「残酷な」「悲惨な」などの意味)とは、所属事務所の名称であり、本名ではない[5]。
人物
要約
視点
イギリス・ランカシャー・ブラックプール生まれ。2歳でマン島に移る。
2009年3月頃より、自身のダンスをYouTubeに投稿し「可愛いにもほどがある」と称される程、その可愛らしい顔と抜群のプロポーションから、「ネットアイドル」として、インターネット上で話題になった[6]。
大の親日家であり、日本のアニメやその音楽、モーニング娘。などのハロー!プロジェクトを愛する一面もある。ただし、寿司や刺身等の生魚は苦手。
2009年10月25日、秋葉原にて行われた「秋葉原エンタまつり2009」に出演、念願の日本でのステージデビューを飾った[7][8]。
2010年2月、フランスの女子大生サラ・クルーエル、イギリスの女子高生ジェマ・クルーエルとの3人で「ベッキー・クルーエル・feat・クルーエル・エンジェルス」を結成。「翼をください」をカバーしリリースした[9]。
2010年3月の来日時には、第10回東京ガールズコレクションに特別ゲストとして招かれ、モデルデビューを果たした[10]。
GACKTが好きだという。
身長5フィート5インチ(約165cm)、体重7ストーン(約44.5kg)。
最近ニコニコ生放送で、放送を再開し、ケーキ姫とのコラボ放送も行っている。
2011年8月6日のニコニコ生放送(たいせつな はっぴょう!!!)で、所属事務所脱退を発表、日本においては事実上の引退となった。
2012年2月、イギリスで開催されたイベント「HYPER JAPAN London 2012」に、ゲスト参加した[11][12]。
2013年10月、経済産業省のクールジャパンプロジェクトの一環で、招待・来日し、高砂部屋などを見学した[13][14]。
2014年9月28日、来日し東京体育館で開催された『もしもしにっぽんFESTIVAL 2014』に参加[15]。
2016年1月11日、自身のインスタグラムに、キラキラと輝くメイド服を着た姿を投稿し、ネット上で日本のファンから「ベッキー、成人の日、おめでとう!」と、成人の日を祝うコメントが寄せられた[出典無効]。ベッキーは2015年6月に20歳の誕生日を迎えている。
2016年5月、近況についてBuzzFeed Japanの取材に答え、YouTubeに動画を投稿することに専念しており、日本の文化から影響を受けている動画を、欧米の視聴者に届ける活動をしていると答えているが[17]、仕事を始めて動画編集に時間が取れなくなったためその後YouTubeへの動画投稿は止めている [18]。なお、2016年当時は年に一回の頻度で来日していると答えていた[17]。
2018年2月、YouTubeパートナープログラムが変更になった際は、クリエイターたちが急に借金まみれになったり、家賃が払えなくなるといった事態は起きないものの、「才能がある若い人々が作るYouTubeチャンネルの数を減らす、象徴的な変化となると思う」とコメントした[19]。
ロンドンではインフルエンサー・マーケティングの業界で仕事をしており、2019年に自身の会社を立ち上げている[16]。
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出演
- 人類が諦めかけていた夢(2010年1月6日、日本テレビ)
- おもいッきりDON!(2010年2月18日、日本テレビ)
- Oha!4 NEWS LIVE(2010年3月24日、日本テレビ)
- もう、しませんから。(著:西本英雄 週刊少年マガジン2010年第6号・第7号掲載、単行本第10巻収録)
- ハマランチョ(2010年4月21日、tvk)
- はなまるマーケット(2010年4月26日、TBS)
- Beckii: Schoolgirl Superstar at 14[20](2010年8月12日、BBC)
- The Tinsel Takeover[21](2010年12月25日、BBC Radio 1)
- Sunday Mid Morning Show(2011年2月13日、Energy FM[22])
- ロンドン五輪を100倍楽しもう(2012年3月23日、NHK BS1)
- YOUは何しに日本へ?(2014年1月27日、テレビ東京)
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作品
写真集
- 1st PHOTO BOOK『まるごとベッキー』(ベッキー・クルーエル PHOTO BOOK(DVD付)2010年5月5日、ワニブックス) ISBN 978-4847042621
DVD
- 『ディス・イズ・ベッキー・クルーエル』(初回限定:生写真付き 2009年12月9日)
- 徳間ジャパンコミュニケーションズと映像ディレクターの手塚一紀が制作。編集・MAはクロスコ(株)
- 撮影機材は全編Canon EOS 5D Mark II。編集はFinal Cut Proを使用。
- 『ベッキー・クルーエルde英語耳 友だちとの会話編』、『ベッキー・クルーエルde英語耳 仕事での会話編』(2010年12月24日)[23]
- 『Just Wanna Have Some Fun』(『ベッキー・クルーエルde英語耳 友だちとの会話編』内に収録)
- 『Tokyo Love』(『ベッキー・クルーエルde英語耳 仕事での会話編』内に収録)
CD
雑誌
- フォトテクニックデジタル 2010年1月号(玄光社)
- ヤングアニマル 2010年5月28日号(白泉社)
- 週刊少年マガジン 2010年7月28日号(講談社)
- 週刊少年マガジンSPECIAL 8 2010年8月2日号増刊(講談社)
- ピチレモン 2010年11月号(学研パブリッシング)
- COLORS 2010年11月号(ベネトン)
- EVANGELION CHRONICLE新訂版 No.38(デアゴスティーニ・ジャパン)
オンラインマガジン
- Snippets Issue 24 "Beckii Cruel" (Cut Out + Keep)
出典
外部リンク
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