Loading AI tools
日本のコンピュータゲーム ウィキペディアから
『ドラゴンボールZ Sparking!』(ドラゴンボールゼット スパーキング、DRAGON BALL Z Sparking!)は、スパイク開発、バンダイ発売の3D対戦アクションゲームである。通称ZS(ゼットエス)、スパキン(スパーキング!)。
『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズの第1作目である。漫画『ドラゴンボール』を基にしたアニメ『ドラゴンボールZ』のストーリーを追体験したり、対戦モードで好きなキャラを使い戦闘を楽しむことができる。また、Zアイテムを手に入れキャラクターの技や能力を自由にカスタムすることも可能。
過去に3作発売されたPS2用対戦型格闘ゲーム『ドラゴンボールZ』シリーズとは違い、3Dフィールドでの格闘アクションになった。そのため2人プレイの場合画面が分割される。広い戦場を飛び回り、敵の攻撃を瞬時に避けたり、高速で敵の背後に回るなどの戦法は作品世界を忠実に再現している。他にもキャラクターの通常の格闘攻撃の所々にも、原作やアニメを再現した動きが用意されている。
BGMはアニメで使用されていたもののゲームアレンジが使用されている。
また、登場キャラクターが非常に多く、それまで他の『ドラゴンボール』を題材にした対戦型格闘ゲームには登場しなかったキャラクターが出るのもこのシリーズの特徴である。原作、アニメともに戦闘シーンが皆無同然だったキャラクター、アニメオリジナルキャラクター、さらには劇場版に登場したオリジナルキャラクターなどマニアックなキャラクターたちが参戦している。
プロデューサーの三戸亮によると、「『ドラゴンボールZ』シリーズが『ドラゴンボールZ3』まで行って集大成的なものができたので、新シリーズを立ち上げることになったのが開発の始まり」であり、『ドラゴンボールZ』シリーズが横軸上のバトルの完成系だったことに対し、次のテーマとして「3D空間」が選ばれた。タイトルは当初、『超戦士激闘伝』という仮のタイトルが考えられていたが、過去に似たタイトルがあるため差別化のために、『ドラゴンボール』らしい単語として、アニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の歌詞の最後に叫ぶ「スパーキング!」が印象的だったため、使わせていただいたとのこと。キャラクター数に関しては「『ドラゴンボールZ』シリーズで3作かけて増えていったのに、新シリーズで数が減ったら悲しいじゃないですか」と話している。後のシリーズもキャラクターがさらに増加し、「ユーザーさんの想像の上を行かないと」という思いが強くあったという[3]。
全世界での販売本数は136万7千本を記録した[4]。
IF、つまり「もしも」の世界のストーリー(いわゆるパラレルワールドである)。Zバトルゲートをクリアしていくごとに解禁していく。
基本的にキャラクター名はセレクト画面に準拠。フォームも含めて全90人のキャラクターが登場する。
太字はキャラクター名、カッコ内にフォーム
以下の5人はドラゴンボールを集めると1人ずつ使用可能
■ノンプレイヤーキャラクター
主にゲームの解説やレフェリーなどの役割で登場している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.