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2009年のアメリカのSFアクション映画 ウィキペディアから
『トランスフォーマー/リベンジ』(原題: Transformers: Revenge of the Fallen)は、2009年のアメリカ映画。2007年の映画『トランスフォーマー』の続編である。
トランスフォーマー/リベンジ | |
---|---|
Transformers: Revenge of the Fallen | |
監督 | マイケル・ベイ |
脚本 |
アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー アーレン・クルーガー |
製作 |
イアン・ブライス トム・デサント ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ |
製作総指揮 |
スティーヴン・スピルバーグ マーク・ヴァーラディアン ブライアン・ゴールドナー マイケル・ベイ |
出演者 |
シャイア・ラブーフ ミーガン・フォックス ジョン・タトゥーロ ジョシュ・デュアメル タイリース・ギブソン ピーター・カレン ヒューゴ・ウィーヴィング |
音楽 |
スティーヴ・ジャブロンスキー feat.リンキン・パーク |
主題歌 |
リンキン・パーク 「New Divide」 |
撮影 | ベン・セレシン |
編集 |
ロジャー・バートン ポール・ルベル |
製作会社 | ドリームワークス |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
2009年6月20日 2009年6月24日 |
上映時間 | 150分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $200,000,000[1] |
興行収入 |
$836,303,693[1] $402,111,870[1] 23億2000万円[2] |
前作 | トランスフォーマー |
次作 | トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン |
今回はアメリカのみならず、上海、ロンドン、パリ、エジプトなど世界各地を舞台に前作を超えたスケールで物語が展開していく。
監督のマイケル・ベイは、本作品の制作にあたり「今度はもっと多くのトランスフォーマーを出す」と予告しており、その言葉通り前作の13体から約60体と実に4倍以上のトランスフォーマーが登場。新キャラクターとして、建設車両から合体する「デバステーター」や悪から正義側に転向した「ジェットファイア」といった原作の人気キャラクターに加え、コミックシリーズに登場した最大の悪役「ザ・フォールン」などが登場している。
ミッション・シティでの戦いから2年。総司令官オプティマス・プライム率いる「オートボット」は地球を新たな故郷として集結し、未だ地球に潜む「ディセプティコン」を殲滅するため、アメリカ軍と共に対ディセプティコン特殊部隊N.E.S.T.(ネスト)を結成し活動していた。ある日、オプティマス・プライムらは上海に現れたディセプティコンのデモリッシャーを撃退。しかしデモリッシャーは死に際、オプティマス・プライムに対し「ザ・フォールン様が蘇る」という言葉を残すのであった。
これを受けたオプティマス・プライムは今後の脅威について米軍上層部へ報告するが、そこに国家安全保障担当補佐官セオドア・ギャロウェイが現れ「『キューブ』が消滅してもなおディセプティコンが地球に居続けるのは、オートボットたちが居るからではないか」との疑念を突きつける。そのころ、米軍が保管していたキューブの欠片を奪取したディセプティコンたちが海底に沈められたディセプティコンのリーダーメガトロンを復活させ、メガトロンはディセプティコンの本拠地へと帰還する。そこで待っていたのは、メガトロンが主と仰ぐ、地球に対して復讐(リベンジ)の念を募らせたザ・フォールンであった。
一方、大学[注 1][3]への進学を控えた少年サム・ウィトウィッキーは両親、恋人のミカエラ・ベインズ、そして相棒のオートボットバンブルビーらとの別れを惜しみつつも、これから始まる新生活に胸を躍らせていた。しかし、引越しの最中に服にキューブの欠片が付着しているのを発見、欠片に触れてしまう。これをきっかけに、見たことの無い文字が頭に浮んだり視界に映写されたりするようになる上、授業中に錯乱するなどといった奇怪な症状が出始める。
オプティマス・プライムは、ギャロウェイをはじめとする政府の誤解を解くためサムに仲介を求めるが、普通の生活を望むサムはそれを断ってしまう。しかし、間もなく大学にディセプティコンが現れ、サムは再びトランスフォーマーの戦いに巻き込まれていく。ミカエラやルームメイトのレオ・スピッツらと共にディセプティコンに拉致され、メガトロンの元へ連れていかれるサムであったが、ディセプティコンの目的はキューブの欠片からサムの脳内に移った「オールスパーク」の情報だった。サムたちはオプティマス・プライムとバンブルビーの助けによって逃げのびるが、オプティマス・プライムが犠牲となってしまう。唯一対抗できる最後のプライムがいなくなったことを受け、ザ・フォールンはサムを探すために直接世界中を攻撃し、サムを差し出さなければ世界を滅ぼすと宣言。その結果サムは国際指名手配されてしまう。N.E.S.T.の基地にオプティマス・プライムの亡骸が運ばれるが、同時に大統領命令を携えたギャロウェイが部隊に解散を通告、オートボットらは拘束されてしまうのであった。
サムたちはレオの伝手で、解散した秘密組織「セクター7」の元捜査官シーモア・シモンズと再会。ミカエラが捕らえたディセプティコンのホィーリーの協力も得てサムの頭に浮かぶ文字が「古代サイバトロン語」であることを突き止め、それを読むことのできるトランスフォーマーを求めスミソニアン航空宇宙博物館へと向かい、元ディセプティコンの老兵のジェットファイアと出会う。ジェットファイアはサムたちと共にエジプトへとテレポートし、過去の出来事を語り始める。
紀元前17,000年、トランスフォーマーの初代リーダーである7人のプライムたちがトランスフォーマーの命の源である「エネルゴン」探索のため地球に飛来した。エネルゴンは太陽のような恒星を破壊することで作られるが、「生命体の存在する星は滅ぼしてはならない」というルールにより地球の生命体を生かすのに不可欠な太陽は対象から除外されることとなっていた。しかし、そのうちの1人が独断で惑星破壊装置を起動し太陽を壊そうとした。7人の中でも特に強大であった「地に堕ちた者」ザ・フォールンに他の6人のプライムたちは太刀打ち出来ず、止む無く装置を起動させるキーの役割を持つアイテム「リーダーのマトリクス」をエジプトのどこかへ隠したのだった。
サムはマトリクスがオプティマス・プライムを蘇らせる力を持つと信じ、ジェットファイアの言葉を基にエジプトを駆け巡り遂にマトリクスを見つける。しかし年月が経ち過ぎていたために、サムが手を触れた途端にマトリクスは砂と化してしまう。一同は愕然とするがサムは諦めず、砂をかき集めてオプティマス・プライムの元に向かう。そのころ、シモンズから連絡を受けたウィリアム・レノックスをはじめとするN.E.S.T.部隊は、ギャロウェイの命令を無視してオプティマス・プライムの亡骸を載せエジプトへ到着。同時に、通信を傍受したディセプティコンの部隊がエジプトに集結し、激しい銃撃戦の中サムは仮死状態に陥ってしまう。
サムは蘇生するまでの僅かな間、夢の中でかつての初代プライムたちからオプティマス・プライムのために命を懸けたことを讃えられると共に、「リーダーのマトリクスは手に入れるものではなく、勝ち取るもの」でありサム自身がリーダーに相応しい者であることを告げられる。サムが蘇生した瞬間、砂粒だったマトリクスは元の姿を取り戻した。マトリクスの力によってオプティマス・プライムを蘇らせることに成功するが、直後にザ・フォールンによってマトリクスが奪われてしまう。ピラミッドに隠されていた装置は既にむき出しとなっており、キーが揃ったことで装置が起動してしまうのであった。
戦況を見たジェットファイアは自害して自身のパーツをオプティマス・プライムに託し、パワーアップしたオプティマス・プライムはジェット・パワー・オプティマス・プライムとして瞬く間に装置を破壊。襲いかかってきたメガトロンとザ・フォールンを圧倒し、遂にザ・フォールンを倒す。メガトロンはどこかへと逃走し、地球に再び平和が戻ったのだった。
前作でも言及されている項目については前作映画を参照。
今作では変形に加えて、合体戦士が登場する。
故郷である惑星サイバトロン(セイバートロン星)の壊滅に伴い、前作を経て地球へ移民してきたトランスフォーマー軍団。アメリカ政府との間に同盟を結び、新たに結成された特殊部隊NEST (Networked Elements: Supporters and Transformers)の隊員として、ディセプティコン残党壊滅の任務に当たっている。オートボットの存在を知るのは政府関係者およびアメリカ軍、サムたち一部の民間人だけ。
惑星サイバトロンを壊滅に追い込んだトランスフォーマー軍団。前回の戦いの後、地球に残った僅かな残党が活動していたが、新たな軍団が地球に再来し、オートボットおよびNEST部隊と激しい戦いを繰り広げる。特定のタイプに同型体が複数存在することが確認されている。
コンストラクティコンズは建設車両に変形するディセプティコン。
オールスパークによって誕生したとされる原初のトランスフォーマー。紀元前17,000年に地球に到来し、グレートマシンを建造した。映画では7人であるが、小説版では13人と設定されている。
今回は前作の1億5,000万ドルを超える2億ドルの製作費が投じられた。主要スタッフには、新たに『ザ・リング』や『スクリーム3』などのホラー映画を手がけた脚本家アーレン・クルーガーが参加している。
前作でも主題歌を提供したリンキン・パークは、本作品のテーマ曲として「New Divide」を新たに書き下ろし、スティーヴ・ジャブロンスキーと共同で劇伴も担当した。
ワールドプレミアは東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで2009年6月8日に開催された。韓国のソウルで開かれたプレミア記者会見で、マイケル・ベイ監督は、トランスフォーマーの中に「日本の侍精神を込めた」と発言し、倭色論議を巻き起こした[19]。
吹き替え版はタカラトミーが提供したアニメシリーズの出演者リストを参考にしたため、トランスフォーマーシリーズに出演した声優が多く起用されている[20]。
終盤での“ディセプティコンが太陽をエネルギーに変えようとし、その結果太陽が失われそうになる”というプロットのモチーフになったのはアニメ第1作の第12話「ソーラーエネルギーを盗め!」(原語版第18話「Changing Gears」)であり、そのための装置だったグレートマシンも同話に登場したソーラーニードルが原型となっている。この他にもアニメのオマージュがちりばめられている。また、あるプロトフォームの腕には「T-1000」の文字が書かれているが、これは撮影中に『ターミネーター4』で巨大ロボット(ハーヴェスター)が登場することを知ったマイケル・ベイ監督が同映画に対抗意識を燃やしたためである[21]。
森林の戦闘やデバステーターの登場シーンなど、IMAXカメラで撮影された部分がある。そのため、IMAXシアター公開ヴァージョンは画面サイズが混在しており、本編はシネスコサイズだが、IMAX専用シーンでは最高解像度のビスタサイズに切り替わる。IMAXシアターで公開されたIMAX撮影シーンは、ほぼ正方形に近いIMAXオリジナルアスペクトでの上映である。IMAX版のソフトはビスタサイズで収録されてあるため、IMAX劇場版よりも上下がカットされている。北米盤Blu-rayとDVDは、通常スクリーン版とビッグ・スクリーン・エディション(ウォルマート限定)が発売されている。IMAX版の本編は約30秒分の追加シーンがある。
アフリカ大陸でのロケ撮影において、ヨルダンのペトラ遺跡とエジプトのピラミッドをロケ地にした撮影が行われた。[注 7]、ただ背景として映しただけでなく、役者が実際に中に入ったり登ったりもしているが、これはそれらを管理するヨルダン王室およびエジプト考古学の最高権威であるザヒ・ハワスがトランスフォーマーシリーズの大ファンだったため、今回特別に認められたものである。
アメリカとカナダでの興行収入は4億ドルを記録。北米歴代9位という成績を叩き出している(後に『アバター』『トイ・ストーリー3』などが公開されたことにより、2022年8月現在は全米歴代41位)[22]。全米の記録としてはシリーズ最高記録である。日本では6月20日に世界最速公開されたが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や『ROOKIES-卒業-』などといった強力なライバルの公開と重なった影響もあり、最終興行成績は23.2億円[2]で前作を下回った。
興行収入では成功した一方で、ストーリー面では批判的な評価もあり[23]、酷評も受けた[24]。第30回ゴールデンラズベリー賞では最低作品賞、最低監督賞、最低主演女優賞、最低脚本賞、最低スクリーンカップル賞など7部門にノミネートされ[25]、うち、最低作品賞、最低監督賞、最低脚本賞を受賞した。
マイケル・ベイ監督も今作を失敗作であると認めており[24]、2007年11月から2008年2月にかけて行われた全米脚本家組合のストライキの影響で十分な準備期間が割けず、詰め込みすぎの内容になってしまったことを反省点として挙げている[23][24]。また前作に引き続き主演を務めたシャイア・ラブーフも「アクションは凄いが人間ドラマが欠けており、心が感じられない映画であった」という不満点を述べている[26]。
第82回アカデミー賞録音賞ノミネート。
2009年12月18日、パラマウントよりBlu-ray Disc、DVD版リリース・レンタル。セル版Blu-ray、DVDは、どちらにも本編ディスクと特典ディスクの2枚組。本編は通常の劇場公開版であり、IMAX版は未発売。特典内容はBlu-ray、DVD共通。本編ディスクにはコメンタリを収録。特典ディスクにはメイキングや削除シーン、ミュージックビデオなどを収めている。また、Blu-ray版の特典ディスクにはさらに、オールスパーク(英語のみ)と撮影日誌も収めている。前作をセットにした4枚組のダブルパックも両フォーマットで同日リリース。
『TRANSFORMERS CYBER MISSIONS』(トランスフォーマー サイバーミッション)は、2010年3月19日より公式サイト『ジェネレーション・ワン』トランスフォーマーシネマズページでWEB配信のスピンオフムービー。日本語字幕版。全13話。アメリカではハスブロ公式『Official Transformers Videos』で配信。玩具のN.E.S.T.シリーズをベースにしており、実写映画版に登場するキャラクターの中には細部に違いが見受けられるのもいる。
話数 | サブタイトル | 配信日 |
---|---|---|
エピソード1 | rollout the N.E.S.T.! 〜ネスト、出動!〜 | 2010年3月6日(限定公開) 2010年3月19日 |
エピソード2 | fight or dance? 〜戦いか、それともダンスか〜 | 3月19日 |
エピソード3 | worst enemy 〜宿敵〜 | 4月16日 |
エピソード4 | the Decepticon tyrant 〜ディセプティコン破壊大帝〜 | 5月24日 |
エピソード5 | 〜洞窟の罠〜 | 6月24日 |
エピソード6 | 〜侵入〜 | 7月23日 |
エピソード7 | 〜復讐〜 | 8月24日 |
エピソード8 | 〜訓練〜 | 9月24日 |
エピソード9 | 〜ゲストの使命〜 | 10月25日 |
エピソード10 | 〜襲撃〜 | 11月24日 |
エピソード11 | 〜孤立〜 | 12月24日 |
エピソード12 | 〜激突〜 | 2011年1月24日 |
エピソード13 | Decepticons attack 〜最終決戦〜 | 2月24日 |
変形・合体ギミックを盛り込んだ玩具の製作・販売は前作に引き続き、トランスフォーマーシリーズの「原案」[27]を手掛ける玩具メーカー、タカラトミーとハズブロが参加している。玩具は前作同様、映画公開に先駆ける形で2009年5月30日[28]に発売された。
今作で発売された玩具の中には前作からの仕様変更品も含まれるものの、オプティマスプライムやスタースクリームといった物語の中核となるキャラクターに関しては、より劇中に似せたデザイン、スタイルで新規に作り直され[29][30]、変形構造も変更された[30]。前作の玩具開発が資料が少なく手探りであったのに対し、今作では前作の映画そのものを資料や予想材料とすることができ[31][32]、また実際の映画を具体的な共通認識することができたため、試作の発注といった部署間での連携もスムーズに進んだという[29]。ただしストーリーについては前作同様、玩具スタッフには断片的な情報しか伝えられなかったため[11]、物語に直接関連したギミックを盛り込むことは断念されている[31]。
前作の映画における演出を踏まえて[30][31][11][33]、新規の玩具には「メックアライブ(MECH ALIVE)」という、歯車やシリンダーといった内部のメカニックの動きを表現するギミックが搭載されており、これは生命を宿した機械という、トランスフォーマー独自の設定を表現することが意図されている[30][31][33]。またアメリカでの展開が行われていた『トランスフォーマー アニメイテッド』で培われた成果を踏まえて[31]、キャラクター性を玩具のプロポーションに反映させるという試みも取り入れられた[31][33]。他にはサムやミカエラといった登場人物を模した人形が付属する「ヒューマンアライアンス(Human Alliance)」と呼ばれるシリーズもラインナップに加わり、これには車の運転席に人形を乗せたままの変形など[34]、トランスフォーマーシリーズの前身『ダイアクロン』の玩具のように[34]、人形を絡ませることを前提としたギミックを搭載している[35]。他にもデバステーターやジェットファイアーといった、今作から加わった「合体」のギミックも、重要なテーマとして位置付けられた[29]。
この年の商品展開は、急激な原油価格の高騰の影響を大きく受けたという[30]。トランスフォーマーシリーズの玩具は世界的な商品展開を行う関係上、厳密なコスト管理が必要とされており[30]、一度開発が完了した多くの商品から相当数のパーツやギミックを減らすなどといった、厳しい仕様変更を強いられた[30]。一方で原価改善や販管費削減といった方針は功を奏し[36]、映画のヒットや玩具に対する評価もあって、トランスフォーマー玩具はタカラトミーの決算にも好影響を与えた[36][37]。売り上げは前作の2倍以上となり[38]、アメリカの玩具市場では1位を記録するなど[37]、アメリカを中心に売り上げを伸ばした[36]。
玩具CMのナレーターは前作に引き続き、アニメ版第1作のナレーションを担当した政宗一成が務めている[39]。
IDナンバー | 名前 | 海外名 | ビークルモード アイテムモード ビーストモード | 映像作品への登場 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|
オートボット(Autobots) | |||||
RA-01 | オプティマスプライム | Optimus Prime | ピータービルト379 | ○ | Ultra |
RA-02 | アイアンハイド | Ironhide | GMC・トップキック C4500 | ○ | Mega |
RA-03 | バンブルビー | Bumblebee | 2009 シボレー・カマロ | ○ | Deluxe |
RA-04 | サイドスワイプ | Sideswipe | 2013 シボレー・コルベット・スティングレイ | ○ | Deluxe |
RA-05 | ブレイクアウェイ | Breakaway | F-35戦闘機 | ○ | Deluxe |
RA-06 | ロールバー | Rollbar | デリバリーバン | × | Basic |
RA-07 | ノックアウト | Knock-Out | ロードレース オートバイ | × | Basic |
RA-08 | デザートトラッカー ラチェット | Desert Tracker Ratcthet | ハマー・H2 | ○ | Mega |
RA-09 | ウィーリー | Wheelie | RCカー | ○ | Deluxe |
RA-10 | スキッズ | Skids | シボレー・ビート | ○ | Deluxe |
RA-11 | クロミア | Chromia | スズキ・B-KING | ○ | Deluxe |
RA-12 | デプスチャージ | Depth-Charge | ロッキード・マーティン案沿海域戦闘艦似の艦艇 | × | Basic |
RA-13 | ジェットファイアー | Jetfire | SR-71航空機 | ○ | Ultra |
RA-14 | カノン バンブルビー | Cannon Bumblebee | 2009 シボレー・カマロ | ○ | Deluxe |
RA-15 | マッドフラップ | Mudflap | シボレー・トラックス | ○ | Deluxe |
RA-16 | ディーンランナー | Dune-Runner | アサルトバギー | × | Basic |
RA-17 | ストラトスフィア | Stratosphere | AN-225航空機 | × | Mega |
RA-18 | ブレイズマスター | Blazemaster | AS-365航空機 | × | Deluxe |
RA-19 | ジョルト | Jolt | シボレー・ボルト (ハイブリッドカー) | ○ | Deluxe |
RA-20 | アイスクリーム スキッズ&マッドフラップ | Ice-Cream Skids & Mudflap | アイスクリーム トラック | ○ | Deluxe |
RA-21 | ヒューマンアライアンス バンブルビー | Human Alliance Bumblebee | 2009 シボレー・カマロ | ○ | Deluxe |
RA-22 | ヒューマンアライアンス サイドスワイプ | Human Alliance Sideswipe | 2013 シボレー・コルベット・スティングレイ | ○ | Deluxe |
RA-23 | アーシー | Acree | スズキ・B-KING | ○ | Deluxe |
RA-24 | バスター オプティマス | Buster Optimus | ピータービルト379 | ○ | Ultra |
RA-25 | ヒューマンアライアンス スキッズ | Human Alliance Skids | シボレー・ビート | ○ | Deluxe |
RA-26 | リーコン アイアンハイド | Recon Ironhide | GMC・トップキック C4500 | ○ | Mega |
RA-27 | アライアンス バンブルビー | Alliance Bumblebee | 2009 シボレー・カマロ | ○ | Deluxe |
RA-28 | ラチェット | Ratchet | ハマー・H2 | ○ | Deluxe |
RA-29 | ブローン | Brawn | ハマー・HX | × | Deluxe |
RA-30 | スキャッターショット | Scattorshot | 重爆撃戦闘トラック | × | Basic |
RA-31 | ヒューマンアライアンス マッドフラップ&クロミア | Human Alliance Mudflap and Chromia | シボレー・トラックス(マッドフラップ) スズキ・B-KING(クロミア) | ○ | Deluxe |
RA-32 | ヒューマンアライアンス ジャズ | Human Alliance Jazz | ポンティアック・ソルスティス | × | Deluxe |
AA-01 | バトルブレード オプティマス | Battle-Blades Optimus | ピータービルト379 | ○ | Ultra |
AA-02 | バトルブレード バンブルビー | Battle-Blades Bumblebee | 2009 シボレー・カマロ | ○ | Deluxe |
AA-03 | アライアンス アイアンハイド | Alliance Ironhide | GMC・トップキック C4500 | ○ | Mega |
AA-05 | シースプレー | Seaspray | ホバークラフト | × | Mega |
AA-06 | サイドアーム サイドスワイプ | Side-Arm Sideswipe | 2013 シボレー・コルベット・スティングレイ | ○ | Deluxe |
AA-07 | ブリーチャー | Breacher | ラーテル歩兵戦闘車 | × | Basic |
AA-08 | エリータ・ワン | Elita One | スズキ・B-KING | ○ | Deluxe |
AA-09 | ハブキャップ | Hubcap | ウィリス77 | × | Basic |
AA-11 | ハイブロウ | Highbrow | P-38航空機 | × | Mega |
AA-12 | トマホーク | Tomahawk | ティーガー航空機 | × | Deluxe |
ディセプティコン(Decepticons) | |||||
RD-01 | メガトロン | Megatron | エイリアンタンク | ○ | Ultra |
RD-02 | スタースクリーム | Starscream | F-22戦闘機 | ○ | Mega |
RD-03 | デモリッシャー | Demolishor | 油圧ショベル | ○ | Mega |
RD-04 | サウンドウェーブ | Soundwave | エイリアンサテライト | ○ | Deluxe |
MD-04 | スコルポノック | Scorponok | サソリ | ○ | Deluxe |
RD-05 | サイドウェイズ | Sideways | アウディ・R8 | ○ | Deluxe |
RD-06 | ランページ | Rampage | ブルドーザー | ○ | Deluxe |
RD-07 | デッドエンド | Dead-End | プジョー9009 | ○ | Basic |
RD-08 | ダートボス | Dirt-Boss | フォークリフト | × | Basic |
RD-09 | ランサック | Ransack | アルバトロス D.III | × | Basic |
RD-10 | フォールン | The Fallen | エイリアンジェット | ○ | Mega |
RD-11 | ボイジャー メガトロン | Voyager Megatron | エイリアンタンク | ○ | Mega |
RD-12 | ミックスマスター | Mixmaster | ミキサー車 | ○ | Mega |
RD-13 | ラヴィッジ | Ravage | ジャガー | ○ | Deluxe |
RD-14 | スカルペル | Scalpel | 顕微鏡 | ○ | Basic |
RD-15 | イジェクター | Ejector | トースター | ○ | Basic |
RD-16 | デバステーター | Devastator | 油圧ショベル(デモリッシャー) ブルドーザー(ランページ) ミキサー車(ミックスマスター) キャタピラー・773B(ロングハウル) キャタピラー・992G(スクラッパー) コベルコクレーン・CK2500(ハイタワー) | ○ | Ultra |
RD-17 | ロングハウル | Long-Haul | キャタピラー・773B | ○ | Mega |
RD-18 | グラインダー | Grindor | MH-53航空機 | ○ | Mega |
RD-19 | シャンハイアタック デモリッシャー | Shanghai Attack Demolishor | 油圧ショベル | ○ | Mega |
RD-20 | ブラジオン | Bludgeon | 90式戦車 | ○ | Mega |
RD-21 | デザートコンバット ランページ | Desert Combat Rampage | ブルドーザー | ○ | Deluxe |
RD-22 | ダージ | Dirge | ハリアー II | × | Deluxe |
RD-23 | ブレークダウン | Breakdown | スポーツカー | × | Basic |
RD-24 | バリケード&フレンジー | Barricade & Frenzy | サリーン・S281(バリケード) フロントグリル(フレンジー) | × | Deluxe |
RD-25 | マインドワイプ | Mindwipe | F-117航空機 | ○ | Mega |
RD-26 | ロックダウン | Lockdown | ヘビメタカー | ○ | Deluxe |
RD-27 | スカイストーカー | Skystalker | 全翼型ステルス無人機 | × | Basic |
AA-04 | インセクティコン | Insecticon | ハエ | ○ | Basic |
AA-10 | ブリムストン | Brimstone | チョッパーバイク | × | Basic |
AA-13 | ヘイルストーム | Hailstorm | MLRSタンク | × | Deluxe |
AA-14 | テラダイブ | Terradive | SU-47航空機 | × | Deluxe |
IDナンバー | 名前 | 海外名 | ビークルモード | 映像作品への登場 | 所属 |
---|---|---|---|---|---|
GB-01 | オプティマスプライム | Optimus Prime | ピータービルト379 | ○ | オートボット |
GB-02 | バンブルビー | Bumblebee | 2009 シボレー・カマロ | ○ | オートボット |
GB-03 | スタースクリーム | Starscream | F-22戦闘機 | ○ | ディセプティコン |
GB-04 | サイドスワイプ | Sideswipe | 2013 シボレー・コルベット・スティングレイ | ○ | オートボット |
GB-05 | マッドフラップ | Mudflap | シボレー・トラックス | ○ | オートボット |
前作に引き続き、映画の内容を基にしたアラン・ディーン・フォスターによるノベライズ版が出版されており、日本語訳版は早川書房〈ハヤカワ文庫〉から出版されている。
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