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スペンサー・ハワード
アメリカの野球選手 (1996 - ) ウィキペディアから
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スペンサー・リー・ハワード(Spencer Lee Howard、1996年7月28日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンルイスオビスポ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
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経歴
要約
視点
プロ入りとフィリーズ時代

2017年のMLBドラフト2巡目(全体45位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のA-級ウィリアムズポート・クロスカッターズでプロデビュー。9試合に先発登板して1勝1敗、防御率4.45、40奪三振を記録した。
2018年はA級レイクウッド・ブルークロウズでプレーし、23試合に先発登板して9勝8敗、防御率3.78、147奪三振を記録した。
2019年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズ、A+級クリアウォーター・スレッシャーズ、AA級レディング・ファイティン・フィルズでプレーし、3球団合計で15試合に先発登板して3勝1敗、防御率2.03、94奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。さらに11月に開催の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出された[2]が、登板はしなかった。
2020年8月9日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、同日のアトランタ・ブレーブスとのダブルヘッダー第2試合に先発したが、4.2回を4失点で敗戦投手となった[4]。この年はメジャーで6試合に先発登板して1勝2敗、防御率5.92、23奪三振を記録した。
レンジャーズ時代
2021年7月30日にカイル・ギブソン、イアン・ケネディとのトレードで、ハンス・クラウス、ケビン・ガウディ、ジョシュ・ゲスナーと共にテキサス・レンジャーズへ移籍した[5]。
ヤンキース傘下時代
2023年8月1日に金銭とのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[6]。移籍後は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ送られたが、メジャーでの登板はなく、30日に自由契約となった[7]。
ジャイアンツ時代
2023年9月22日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、29日に傘下AAA級サクラメント・リバーキャッツに配属された。
ガーディアンズ時代
2024年7月5日に金銭トレードでクリーブランド・ガーディアンズへ移籍した[10]が、21日にDFAとなり[11]、27日にウェイバー公示を経てAAA級コロンバス・クリッパーズに降格、翌28日にFAとなった。
ジャイアンツ復帰
同年8月8日にジャイアンツとマイナー契約を結び、同日中にAAA級サクラメントに配属された[12]。この年メジャーでは、2球団合計9試合(うち先発3試合)に登板して1勝2敗、防御率6.21、27奪三振という成績であった。オフの11月4日にFAとなった。
楽天時代
2024年12月8日にNPBの東北楽天ゴールデンイーグルスと契約に合意したことが発表された[13]。背番号は15。
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投球スタイル
最速98.2mph[14](約158km/h)を計測する快速球とスライダーが武器であり[15]、カーブ、チェンジアップも上質である[16]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 48(2020年 - 2021年途中)
- 31(2021年途中 - 2022年)
- 36(2023年)
- 56(2024年 - 同年途中)
- 54(2024年途中 - 同年終了)
- 15(2025年 - )
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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