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2003年にシュークリームをはじめとする和洋菓子の製造販売をおこなっていた株式会社タカラブネの倒産を受けて、株式会社スイートガーデンが受け皿会社として発足。2014年2月13日に不二家がスイートガーデンの株式を取得して子会社化すると発表し[1]、同年4月1日に不二家の子会社となった。2021年4月にはスイートガーデンから不二家神戸へと会社名を変更した。
店舗形態は「タカラブネ」、「スイートガーデン」、「FUJIYA KOBE」が併存していた時期もあったが、2022年までに大半の店舗が「FUJIYA KOBE」ブランドに転換された。「タカラブネ」ブランドの店舗として最後まで残っていた茨城県の石岡店も2023年3月31日限りで閉店した。
店舗数も不二家による買収時点は全国に約500店舗を有していた[2]が、その後縮小の一途を辿り、2024年6月現在では59店舗、範囲も東海・近畿・中国・四国に絞られている。
その後も着実にチェーン展開を進め、1994年3月に1000店舗を達成した。また、当時のメインバンクが三和銀行であった経緯から、三和グループのみどり会会員でもあった。
しかしその達成の時期には経営が行き詰まり、2003年1月24日に民事再生法申請し倒産した。負債総額は約275億円[3]。
その後同年7月に受け皿となる新会社としてスイートガーデンを設立し、ブランドを継承した。
全盛時の各店舗では購入金額に応じてプラスチック製のサービスコイン(1枚10円相当)を配布し、貯めた枚数により販売商品などと交換することができた。コインの色や商品ごとの交換枚数は定期的に変更されていた。
以下は消滅
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