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ジェイソン・ボスラー
アメリカ合衆国出身の野球選手 ウィキペディアから
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ジェイソン・グレン・ボスラー(Jason Glenn Vosler、1993年9月6日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロックランド郡ウェストナイアック出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投左打。中日ドラゴンズ所属。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
プロ入りとカブス傘下時代
2014年のMLBドラフト16巡目(全体469位)でシカゴ・カブスから指名されプロ入り。傘下のA-級ボイシ・ホークスでプロデビューした。
パドレス傘下時代
2018年11月20日にローワン・ウィックとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍した[4]。
2019年は傘下のAAA級エルパソ・チワワズで打率.291、20本塁打、63打点を記録。4年連続となるマイナーリーグでのシーズン20本塁打以上を記録したが、メジャーへの昇格はなかった[5]。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。オフの11月2日にFAとなった。
ジャイアンツ時代
2020年11月10日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ[6]。
2021年4月24日に初めてメジャーに昇格し、同日のマイアミ・マーリンズ戦にケビン・ゴーズマンの代打で途中出場してメジャーデビューを果たした。翌25日の同カードでリチャード・ブレイアーからメジャー初安打を記録し、5月26日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でアレックス・ヤングからメジャー初本塁打を記録した[7]。この年はメジャーで41試合に出場して打率.178、3本塁打、9打点を記録した。
2022年はメジャーで36試合に出場して打率.265、4本塁打、12打点を記録した。マイナーでは傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツで打率.242、18本塁打、47打点を記録した[8]。
ジャイアンツ退団後
2023年1月25日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだが、28日に自由契約となった[10][11]。
レッズ時代
2023年1月30日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。開幕はメジャーで迎えたものの、4月24日にDFAとなり、27日にAAA級ルイビル・バッツに配属された。オフの11月6日にFAとなった。結局、この年メジャーでは20試合に出場に留まり、打率.161、3本塁打、10打点の成績に終わった。
マリナーズ時代
2024年3月11日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[12]。契約後はそのまま傘下AAA級タコマ・レイニアーズに配属された。7月22日にメジャー契約を結んでアクティブロースター入りした[13]。しかし、9月9日にオースティン・キッチンを獲得したことに伴ってDFAとなり[14]、2日後にAAA級タコマに降格した[15]。AAA級タコマでは119試合に出場し、打率.303、31本塁打、110打点を記録した[16]。レギュラーシーズン終了後の10月1日にFAとなった。
中日時代
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選手としての特徴
恵まれた体格から打球を飛ばす左のスラッガー。マイナーでは通算162本塁打、メジャー通算10本塁打を記録しており、3Aで5年連続の2桁本塁打も記録している。守備では内野を本職とするがユーティリティープレイヤーの一面があり、一塁、三塁、左翼、右翼の守備を守る[16]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 内野守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
初記録
NPB
背番号
- 13(2021年 - 2022年)
- 32(2023年)
- 35(2024年)
- 24(2025年[18] - )
脚注
関連項目
外部リンク
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