Loading AI tools
ウィキペディアから
シャドウ・ギャラクティカ[注釈 1]は、メディアミックス『美少女戦士セーラームーン』第五期に登場する悪の組織。原作漫画、テレビアニメ『セーラースターズ』、劇場版『Cosmos』に登場する。
『美少女戦士セーラームーン』第五期「セーラースターズ」に登場する悪のセーラー戦士の組織。黄金の女王・セーラーギャラクシアに命じられて星の輝きを持つ人間の魂の核「セーラークリスタル(テレビアニメでは真のスターシード)」を集めながら全銀河の征服を目指し、セーラースターライツ(スリーライツ)と火球皇女の母星・キンモク星など数多の惑星を滅ぼしている。ギャラクシア配下のセーラー戦士は忠誠の証に授けられたブレスレットからパワーを得ているが、ブレスレットを通して命も握られている。
担当声優はテレビアニメ『SuperS』『セーラースターズ』 / 劇場アニメ『Cosmos』の順番に表記。演はミュージカル版での俳優。
第5部での反セーラーチーム。動物をイメージした悪のセーラー戦士で、水着風のドレスとロングブーツ、星のヘッドバンドでまとめている。ギャラクシアへの忠誠の印に力の源のブレスレットを与えられている。原作漫画・劇場版『Cosmos』、テレビアニメ、ミュージカル版では構成員の数がそれぞれ異なる(原作・『Cosmos』では5人、テレビアニメではヘヴィメタルパピヨンを除いた4人、ミュージカル版では4人だが公演によって構成員が異なり、オリジナルキャラクターも登場する[注釈 6])。
テレビアニメ版に登場するザコ敵の総称。第一期後半の妖魔のように人間が変身した魔物だが、こちらはセーラー戦士のなり損ないである。デッド・ムーンの使役するレムレス同様、男女問わずターゲットにされるため男性の雑魚敵が多い。「真のスターシード」を探しているセーラーアニマメイツのブレスレットの光を人間が浴びると、額の元から出現した金色の花が開いてスターシードが露出する。しかし、「真のスターシード」以外のスターシードは外気に晒されると輝きが失われ、持ち主も蔦のような黒い光に包まれてファージに変身する。皆コミカルながらも凶暴さを持ち合わせており、彼らを正気に戻すか否かでセーラームーンら内部戦士とセーラースターライツが揉めることもあった。セーラームーンの浄化の光を浴びると「ビューティフォー!!」(第184話のセーラーソムリエのみ「ごちそうさまでした」)と叫び、スターシードを包んだ花が額の元に吸い込まれて元の人間の姿に戻る。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.