イオンスタイル新百合ヶ丘
神奈川県川崎市麻生区にあるショッピングセンター ウィキペディアから
イオンスタイル新百合ヶ丘(イオンスタイルしんゆりがおか)は、神奈川県川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅前にあるイオンリテール株式会社が運営するショッピングセンター。
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イオンスタイル新百合ヶ丘 ÆON STYLE SHIN-YURIGAOKA | |
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![]() イオン新百合ヶ丘店時代の店舗(2013年) | |
地図 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-19 |
座標 | 北緯35度36分8.2秒 東経139度30分24.3秒 |
開業日 | 1997年(平成9年)8月29日(旧:新百合ヶ丘ビブレ) |
正式名称 | 新百合ヶ丘ビブレ[1][2] |
施設所有者 | 新百合ヶ丘農住都市開発株式会社 |
商業施設面積 | 25,000 m² |
営業時間 | 9:00 - 22:00 |
駐車台数 | 910台 |
駐輪台数 | 335台 |
前身 |
新百合ヶ丘ビブレ ↓ 新百合ヶ丘サティ・ビブレ ↓ イオン新百合ヶ丘店 |
最寄駅 | 新百合ヶ丘駅 |
最寄IC | 東名川崎IC |
外部リンク | イオンスタイル新百合ヶ丘 |
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1997年8月29日の開業以来、イオングループの再編に伴い、新百合ヶ丘ビブレ[3]→新百合ヶ丘サティ(ビブレを併設)→イオン新百合ヶ丘店→イオンスタイル新百合ヶ丘と店名変更している。
概要
要約
視点
小田急電鉄と川崎市による新百合ヶ丘駅南口再開発事業では、当初はセゾングループの進出計画があり西武百貨店が出店予定だったが、バブル景気崩壊後のセゾングループの経営不振により1994年に出店計画を撤回した[4]。そのためマイカル(旧:ニチイ)がビブレを出店することとなった。新百合ヶ丘駅南口に鹿島建設が建てた[5]再開発ビルにテナントとして賃借入居しており自社ビルではない。建物所有者は「新百合ヶ丘農住都市開発株式会社」である[6]。
→「新百合ヶ丘駅 § 駅周辺」、および「麻生区 § 概要」も参照
1997年8月29日、新百合ヶ丘ビブレとして開業。若者向けファッションビルのビブレが1階 - 5階、シネマコンプレックスのワーナー・マイカル・シネマズが6階に入居してオープンした。
建物の構造は、本館は地下2階・地上8階[5]、駐車場棟は地下3階・地上8階。ただし階数表記については6階までで、このうち3階と4階は下層階が「○A階」、上層階が「○B階」のように2つの階層に分かれている。
その後、2003年11月にリニューアルの際、ビブレが2階のみに縮小され、1階および3階 - 5階はファミリー向けの総合スーパー (GMS) サティに業態転換して新百合ヶ丘サティとなった。南側にコナミスポーツクラブを併設する。
→「ビブレ § かつて存在した店舗」、および「過去に存在したマイカルの店舗 § 神奈川県」も参照
2011年3月1日、マイカルはイオンリテールへ統合。サティ・ジャスコの店舗ブランドを廃止し、イオンへ統合することとなった。これに伴い、新百合ヶ丘サティは同日よりイオン新百合ヶ丘店へ店名変更し、ビブレとともにイオンリテールの運営となった。サティ(SATY)からイオン(ÆON)に店舗ブランドが変更されたものの、看板以外はほとんどがシール等でロゴを張り替える程度であり、店内に大きな変化はなかった。
なお同日(2011年3月1日)、施設内のコナミスポーツクラブ1階にある郵便局は「新百合ケ丘ビブレ内郵便局」から「新百合ヶ丘郵便局」へ名称変更している[7]。
2011年8月から、店舗駐車場の運営元がイオンリテールからパーク24(駐車場名はタイムズ)に変更となった。そのため従来の駐車サービス券が使用できなくなった。
2013年7月1日、ワーナー・マイカル・シネマズとイオンシネマズの統合に伴い、ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘もイオンシネマ新百合ヶ丘に改称した。
→「ワーナー・マイカル・シネマズ § 歴史」も参照
2016年3月1日にビブレの都市型店舗の運営はOPAに移管された[8]が、新百合ヶ丘ビブレは都市型店舗ながらイオンリテールによる運営が継続され、ビブレの公式サイトには継続して店舗として記載されていた。
2018年に新百合ヶ丘ビブレはイオン新百合ヶ丘店へ統合され、2階もイオンの直営売場となり「ビブレ」ブランドが消滅。これにより核テナントが開業時から全て入れ替わった。
2018年4月27日にリニューアルオープンされた際、イオンスタイル新百合ヶ丘へ店名が再度変更された。
2024年5月31日に再度リニューアル。2023年8月27日に閉店したGAPに代わり、ビブレが「VIVRE GÈNE(ビブレジーン)」として約6年ぶりに再出店した他、2階に冷凍食品専門店「@FROZEN」の新設などの改装が施された[9]
フロア構成
イオンスタイル新百合ヶ丘時代
※2024年5月時点
- 6階 イオンシネマ新百合ヶ丘
- 5階 文具・手芸用品、レストランと専門店のフロア(専門店は4つの飲食店とスポーツオーソリティ・ノジマ)
- 4階 キッズ・ベビー用品と暮らしの品のフロア(専門店はスタジオアリス・ナムコファミリーパーク等)
- 3階 ファッションと服飾雑貨のフロア(専門店はマジックミシン・歯科・美容室)
- 2階 食と雑貨の専門店のフロア(専門店はビオセボン等)
- 1階 食品のフロア(専門店はイオン銀行・カメラのキタムラ等)
イオン新百合ヶ丘店時代
新百合ヶ丘ビブレ時代
- 6階 ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘
- 5階 雑貨、書籍、レストラン
- 4階 ファッション(紳士衣料、紳士小物、靴、専門店はEddie Bauer、HMV、ダーバン、オンワード等)
- 3階 ファッション(婦人衣料、サービスカウンター、専門店は女性用下着etam等)
- 2階 ファッション、化粧品(CdeC等)
- 1階 食料品(食料品)
脚注
関連項目
外部リンク
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