ししぶ駅
福岡県古賀市美明にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
歴史
年表
駅名の由来
所在地の旧地名が由来[5](旧鹿部地区のうち鹿児島本線付近の地域が、宅地開発に伴い2006年(平成18年)より改称された)。仮称の段階では漢字で「鹿部」と表記していたが、地元以外の利用者にもわかりやすくするため平仮名で「ししぶ」としている。また、JR北海道に鹿部(しかべ)駅があるため、それとの区別にもなっている。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で橋上駅舎を備える[5]。
7時30分から19時30分までは駅係員が配置され、それ以外の時間帯は無人駅となっている[6]。

なお、前後の駅ののりばは基本的に上り線側から1・2…と付番されている(つまり、上り線側に駅事務室が設置されている)が、当駅と新宮中央駅は下り線側に駅事務室が設置されたため、下り線側が1番となっている。
のりば
- ホーム(2016年9月)
利用状況
2023年度の1日平均乗車人員は1,518人であり、JR九州の駅としては第117位である[7]。なお、JR九州は開業前の2006年10月31日、当駅における1日平均乗車人員の予測について2,000人と発表していた[8]。
近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
駅周辺
駅周辺は古賀市の西部にあたり、隣の新宮町に接する地域である。もとは鹿部(ししぶ)という集落であったが、新駅建設工事と並行して鹿部土地区画整理事業が実施され住宅地の開発が進められており、町名も現在の町名に変更された。西口・東口共に降りてすぐに住宅地が広がっており、南西方向に進むと新宮町に入る。
その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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