新宮中央駅
福岡県糟屋郡新宮町中央駅前にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
福岡県糟屋郡新宮町中央駅前にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
新宮中央駅(しんぐうちゅうおうえき)は、福岡県糟屋郡新宮町中央駅前2丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。駅番号はJA07。
2010年に開業した新宮町内唯一のJR駅である。隣駅の福工大前駅は2008年3月まで新宮町に由来する筑前新宮駅を名乗っていた。
駅名標のシンボルマークは新宮町章である[1]。筑前新宮駅が福工大前駅に改称されるまでは同駅が新宮町章をシンボルマークとしていた。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で橋上駅舎を備える[1]。また、東口と西口が設けられ、それぞれに駅前広場も設けられている。バリアフリー設備として、東口・西口ともにエレベーターとエスカレーター(登りのみ)、改札内から各ホームへはエレベーターが設置されている。
JR九州本体が駅業務を行う直営駅で、みどりの窓口および自動改札機が設置されている。
なお、前後の駅ののりばは基本的に上り線側から1・2…と付番されている(→つまり、上り線側に駅事務室が設置されている)が、当駅とししぶ駅は下り線側に駅事務室が設置されたため、下り線側が1番となっている。
駅周辺の宅地開発や商業施設の開業により開業以来、一貫して増加している。
2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員(降車客含まず)は4,576人である[JR 1]。なお、JR九州は当駅開業前の2006年10月31日に、開業後における1日平均乗車人員の見込みについて2,500人と発表していた[2]。
新宮町の北西部にあたり、駅前で鹿児島本線と福岡県道539号小竹下府線が交差する。西口から約400 mで国道495号、東口から約700 mで国道3号にそれぞれ接続し、南進すると福岡市東区となる。
商業施設は東口側に多く、西口側は住宅と工場やオフィスが多いが、東口・西口側共に大規模マンションが立ち並ぶ。
東口にバス停留所がある。
なお、西に約4002 mの国道495号上には「特別支援学校前」(西鉄バス、26・26A 天神方面/赤間営業所方面)、東に約6002 mの国道3号バイパス上に「上の府太郎丸」(西鉄バス、赤間急行 天神方面/森林都市・日赤看護大・赤間営業所方面)停留所がある。
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