東京都杉並区出身。幼少期に『バック・トゥー・ザ・フューチャー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』の影響を受け、VFXに興味を持つようになる[1]。2016年、当時高校3年生にして映画『スレイブメン』のモーショングラフィックスとコンポジットを担当し、VFX制作の活動を始める[2]。
2019年、株式会社白組に入社[3]。2021年稼働のアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド』から山崎貴作品のエフェクト作業に参加[1]。
2023年公開の映画『ゴジラ-1.0』では、大規模な海のシミュレーションなど自身も手がけた視覚効果が高く評価され、第96回アカデミー賞視覚効果賞に山崎貴監督、渋谷紀世子、高橋正紀と共にノミネートされている[4][5][6]。
2024年、Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024 ENTERTAINMENT & SPORTSを受賞する[7]。
映画
- 『スレイブメン』 (2017年) - モーショングラフィックデザイナー
- 『はらはらなのか。』 (2017年) - VFX
- 『過ぎて行け、延滞10代』 (2017年) - VFX
- 『ゴーストスクワッド』 (2018年) - VFX
- 『少女ピカレスク』 (2018年) - VFX
- 『不能犯』 (2018年) - VFXアーティスト[8]
- 『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』 (2018年) - コンポジター[8]
- 『アルキメデスの大戦』(2019年) - コンポジット
- 『STAND BY ME ドラえもん 2』(2020年) - コンポジット
- 『キネマの神様』(2021年) - コンポジット
- 『ゴーストブック おばけずかん』(2022年) - 一反木綿エフェクト
- 『ゴジラ-1.0』(2023年) - 海エフェクト
アトラクション
- 『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』(2021年) - 一部爆発エフェクト
- 『ウルトラマン・ザ・ライド 世紀の大決闘』(2023年) - 海エフェクト
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