トップQs
タイムライン
チャット
視点
おばけずかん
童話シリーズ ウィキペディアから
Remove ads
『おばけずかん』は、作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる童話シリーズ。講談社より刊行されている。
Remove ads
さまざまなおばけの怖さやその対処法などを紹介する作品。シリーズ累計は2024年8月時点で200万部を突破している[1]。
LaQとのコラボで、読者が考えたおばけが作中に登場するキャンペーンも行っている[2]。
2020年から『おはスタ』(テレビ東京)の番組内コーナーとしてショートドラマ&アニメ化[3]。2022年に実写映画版が公開[4]。
Remove ads
書誌情報
要約
視点
絵本シリーズ
- 斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵)『おばけずかん』〈講談社〉、既刊38巻(2024年8月1日現在)
- 『うみのおばけずかん』、2013年6月26日発売[講 1]、ISBN 978-4-06-198191-1
- 『やまのおばけずかん』、2013年6月26日発売[講 2]、ISBN 978-4-06-198192-8
- 『まちのおばけずかん』、2013年9月26日発売[講 3]、ISBN 978-4-06-198193-5
- 『がっこうのおばけずかん』、2014年1月29日発売[講 4]、ISBN 978-4-06-198197-3
- 『がっこうのおばけずかん ワンデイてんこうせい』、2014年6月20日発売[講 5]、ISBN 978-4-06-199601-4
- 『がっこうのおばけずかん あかずのきょうしつ』、2014年8月21日発売[講 6]、ISBN 978-4-06-199602-1
- 『いえのおばけずかん』、2014年11月18日発売[講 7]、ISBN 978-4-06-199600-7
- 『がっこうのおばけずかん おきざりランドセル』、2015年2月26日発売[講 8]、ISBN 978-4-06-199603-8
- 『のりものおばけずかん』、2015年5月26日発売[講 9]、ISBN 978-4-06-199604-5
- 『がっこうのおばけずかん おばけにゅうがくしき』、2015年8月26日発売[講 10]、ISBN 978-4-06-199605-2
- 『いえのおばけずかん ゆうれいでんわ』、2015年11月26日発売[講 11]、ISBN 978-4-06-199607-6
- 『どうぶつのおばけずかん』、 2016年2月25日発売[講 12]、ISBN 978-4-06-199608-3
- 『びょういんのおばけずかん おばけきゅうきゅうしゃ』、2016年5月26日発売[講 13]、ISBN 978-4-06-199610-6
- 『いえのおばけずかん おばけテレビ』、2016年8月26日発売[講 14]、ISBN 978-4-06-199611-3
- 『びょういんのおばけずかん なんでもドクター』、2016年11月29日発売[講 15]、ISBN 978-4-06-199612-0
- 『こうえんのおばけずかん おばけどんぐり』、2017年3月24日発売[講 16]、ISBN 978-4-06-199614-4
- 『いえのおばけずかん ざしきわらし』、2017年7月13日発売[講 17]、ISBN 978-4-06-199618-2
- オリジナルLaQおばけセット付き特装版、同日発売[講 18]、ISBN 978-4-06-199619-9
- 『オリンピックのおばけずかん』、2017年11月22日発売[講 19]、ISBN 978-4-06-199620-5
- 『みんなのおばけずかん あっかんべぇ』、2018年3月21日発売[講 20]、ISBN 978-4-06-199623-6
- 『こうえんのおばけずかん じんめんかぶとむし』、2018年7月12日発売[講 21]、ISBN 978-4-06-511959-4
- オリジナルLaQおばけセット付き特装版、同日発売[講 22]、ISBN 978-4-06-511964-8
- 『オリンピックのおばけずかん ビヨヨンぼう』、2018年11月21日発売[講 23]、ISBN 978-4-06-513359-0
- 『みんなのおばけずかん みはりんぼう』、2019年3月28日発売[講 24]、ISBN 978-4-06-514863-1
- 『レストランのおばけずかん だんだんめん』、2019年7月25日発売[講 25]、ISBN 978-4-06-516306-1
- 『しょうがくせいのおばけずかん かくれんぼう』、2019年11月28日発売[講 26]、ISBN 978-4-06-517551-4
- 『えんそくのおばけずかん おいてけバスカイド』、2020年4月1日発売[講 27]、ISBN 978-4-06-518623-7
- 『レストランのおばけずかん ふらふらフラッペ』、2020年7月30日発売[講 28]、ISBN 978-4-06-519316-7
- 『まちのおばけずかん マンホールマン』、2020年11月26日発売[講 29]、ISBN 978-4-06-521405-3
- 『がっこうのおばけずかん おばけいいんかい』、2021年3月26日発売[講 30]、ISBN 978-4-06-522172-3
- 『おまつりのおばけずかん じんめんわたあめ』、2021年7月26日発売[講 31]、ISBN 978-4-06-523433-4
- 『だいとかいのおばけずかん ゴーストタワー』、2021年12月1日発売[講 32]、ISBN 978-4-06-524556-9
- 『まちのおばけずかん おばけコンテスト』、2022年3月31日発売[講 33]、ISBN 978-4-06-526957-2
- 『がっこうのおばけずかん げたげたばこ』、2022年7月25日発売[講 34]、ISBN 978-4-06-527811-6
- 『いちねんじゅうおばけずかん ハロウィンかぼちゃん』、2022年12月1日発売[講 35]、ISBN 978-4-06-529183-2
- 『がっこうのおばけずかん おちこくさま』、2023年3月30日発売[講 36]、ISBN 978-4-06-529592-2
- 『りょこうのおばけずかん おみやげじいさん』、2023年7月27日発売[講 37]、ISBN 978-4-06-530549-2
- 『テーマパークのおばけずかん メトロコースター』、2023年11月30日発売[講 38]、ISBN 978-4-06-532766-1
- 『レストランのおばけずかん むげんナポリタン』、2024年3月28日発売[講 39]、ISBN 978-4-06-534130-8
- 『いちにちじゅうおばけずかん まよなかのパーティートイレ』、2024年8月1日発売[講 40]、ISBN 978-4-06-535460-5
- 斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵)『おばけずかん ハイ!』〈講談社〉、既刊4巻(2024年3月28日現在)
- 『学校のおばけずかん ハイ!』、2022年3月31日発売[講 41]、ISBN 978-4-06-527362-3
- 『まちのおばけずかん ハイ!』、2022年9月1日発売[講 42]、ISBN 978-4-06-528437-7
- 『家のおばけずかん ハイ!』、2023年3月30日発売[講 43]、ISBN 978-4-06-531019-9
- 『レストランのおばけずかん ハイ!』、2024年3月28日発売[講 44]、ISBN 978-4-06-534103-2
- 斉藤洋(構成・文)『おばけずかん アニメえほん』〈講談社〉、全3巻
- 2020年10月29日発売[講 45]、ISBN 978-4-06-521268-4
- 2021年1月22日発売[講 46]、ISBN 978-4-06-522191-4
- 2021年4月26日発売[講 47]、ISBN 978-4-06-523365-8
- 斉藤洋(構成・文)『おばけずかん! アニメコミック』〈講談社〉、2023年4月19日発売[講 48]、ISBN 978-4-06-530940-7
関連書籍
特記なき場合、斉藤洋が原作、宮本えつよしが絵を担当。
- 『おばけずかんカードゲーム』2020年4月1日発売[講 49]、ISBN 978-4-06-519062-3
- 『おばけずかん おばけ大百科』2020年7月29日発売[講 50]、ISBN 978-4-06-520073-5
- 『こわいけど、おもしろい! おばけずかん クイズBOOK』2020年7月30日発売[講 51]、ISBN 978-4-06-520589-1
- 講談社(作)『おばけずかんで学ぶ かん字ドリル小学1年生』2020年7月30日発売[講 52]、ISBN 978-4-06-520134-3
- 『ちょっぴりこわい!? おばけずかん おばけだらけの まちがいさがし』2020年8月6日発売[講 53]、ISBN 978-4-06-520075-9
- 講談社(編)『おうちであそぼう! おばけずかん くらやみでひかる! マグネット 61まいつき』2020年8月31日発売[講 54]、ISBN 978-4-06-520556-3
- 講談社(編)『おばけずかんの おばけさがし!』2020年12月7日発売[講 55]、ISBN 978-4-06-521993-5
- 『こわいけど、おもしろい! おばけずかんクイズBOOK ちょいムズへん』、2021年12月1日発売[講 56]、ISBN 978-4-06-524979-6
- 山崎貴(著)、斉藤洋・宮本えつよし(原作)『小説 ゴーストブック おばけずかん』2022年6月23日発売[講 57]、ISBN 978-4-06-528195-6
- 斉藤洋(作)『がっこうのおばけずかん シールブック』2022年7月25日発売[講 58]、ISBN 978-4-06-528293-9
- 講談社(編)『がっこうのおばけずかん サバイバルゲームブック』2022年7月25日発売[講 59]、ISBN 978-4-06-528631-9
- 講談社(編)『まちのおばけずかん サバイバルゲームブック』2023年3月29日発売[講 60]、ISBN 978-4-06-530939-1
- 宮本えつよし(絵・装丁)、保坂直紀(監修)『こわいけど、おもしろい! おばけずかん かがくのふしぎ』2023年3月30日発売[講 61]、ISBN 978-4-06-529161-0
- 講談社(編)『おばけずかんの ドッキリ! おばけさがし!』、2023年8月7日発売[講 62]、ISBN 978-4-06-529738-4
Remove ads
映像化作品
要約
視点
2020年よりテレビ東京系列『おはスタ』内コーナー「きゃらスタ」にて水曜日に放送[3]。4月8日からはドラマが、7月1日からはアニメが放送となる。ナレーションはドラマ版を木村昴、アニメ版を高橋伸也が担当。
ドラマ版は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、5月13日から6月10日まで第1話から第5話までの再放送となった後[5]、6月17日放送分の第6話から再開した。アニメの開始に伴い、7月7日の第8話から8月4日の第12話まで毎週火曜に放送[6](8月11日は第6話、8月18日は第10話をそれぞれ再放送。9月1日から『ガル学。〜聖ガールズスクエア学院〜』を期間限定で月、火曜日の2日連続放送のため)。
アニメの新シリーズ『おばけずかん!』が2022年10月5日から2023年3月29日まで同番組内で放送[7]。作品に関係したバラエティ企画と交互に放送される[7]。
アニメ登場キャラクター
スタッフ
ドラマ
- 原作 - 斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵)「おばけずかん」シリーズ(講談社 刊)[9]
- 監督 - 星健太
- 脚本 - 長谷川優
- CGディレクター - 河野貴弘
- 制作 - 小学館集英社プロダクション、アナロジカル
- 製作 - 「おばけずかん」製作委員会[9]
アニメ
主題歌
各話リスト
Remove ads
実写映画
要約
視点
『ゴーストブック おばけずかん』のタイトルで実写映画化され、2022年7月22日に公開された。監督は山崎貴[4]。遠藤雄弥と鈴木杏が主人公の両親役として『ジュブナイル』と同一の役名で友情出演し、同作を象徴するキャラクターであるテトラも『ゴーストブック おばけずかん』に登場している[13]。
あらすじ(実写映画)
地方の小学校に通う同級生の一樹、太一、サニーは、町外れの祠で「ある願(がん)」をかけた。その願いを聞きつけたお化けの「図鑑坊」は、主である「不思議な古書店の店主」に報告した。図鑑坊に導かれて古書店を見つけ、「おばけずかん」を手に入れる一樹たち。だが、店を飛び出すと、そこは人間の居ない「お化けの町」だった。
一樹たちを追って、お化けの町に来てしまう新米教師の瑤子。その町には同級生の少女・湊もいた。図鑑坊の説明で、3日のうちに「お化け」たちを捕まえる必要があることを知る一樹たち。
捕まえたお化けは一回だけ命令を聞くという。図鑑の指定する「山彦」や「一反木綿」たちを捕まえて行く一樹たち。だが、最後のお化け「ジズリ」は強力すぎて手に負えなかった。
ジズリに負けて一度は人間の世界に帰る一樹たち。だが、それは湊をお化けの世界に置き去りにすることを意味していた。好きな湊のために、お化けの世界に戻る一樹。太一たちも駆けつけ、知恵を絞ってジズリを捕えた一同は、湊を救うという願いを叶えるのだった。
キャスト(実写映画)
- 坂本一樹:城桧吏[4]
- 工藤太一:柴崎楓雅[4]
- 飯田サニー宗佑:サニー マックレンドン[4]
- 橘湊:吉村文香[4]
- 坂本岬(一樹の母):鈴木杏[14]
- 坂本祐介(一樹の父):遠藤雄弥[14]
- 古本屋の店主:神木隆之介[4]
- 葉山瑤子:新垣結衣[4]
声の出演(実写映画)
スタッフ(実写映画)
- 原作:作・斉藤洋、絵・宮本えつよし『おばけずかん』シリーズ(講談社刊)
- 監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザイン:山崎貴
- 音楽:佐藤直紀
- 主題歌:星野源「異世界混合大舞踏会 (feat.おばけ)」(スピードスターレコーズ)[17]
- 製作:松岡宏泰
- 共同製作:松本智、島村達雄、加太孝明、本間憲、千葉伸大
- エグゼクティブ・プロデューサー:臼井央、阿部秀司
- 企画・プロデュース:山田兼司
- プロデューサー:岸田一晃、阿部豪、守屋圭一郎
- 撮影:柴崎幸三
- 照明:上田なりゆき
- 美術:上條安里
- 装飾:龍田哲児
- 録音:竹内久史
- 特機:奥田悟
- VFXディレクター:渋谷紀世子
- 編集:宮島竜治
- カラリストスーパーバイザー:石山将弘
- 音響効果:井上奈津子
- 選曲:藤村義孝
- 衣装:川本誠子
- スタイリスト(新垣結衣):新崎みのり
- ヘアメイク:宮内三千代
- Bカメラ撮影:加藤航平
- キャスティング:緒方慶子
- スクリプター:押田智子
- 助監督:安達耕平
- 制作担当:櫻井紘史
- 宣伝プロデューサー:森田道広
- メディアプロモーション:秋山智美
- プロダクション統括:會田望
- VFXプロダクション:白組
- 配給:東宝
- 制作プロダクション:ROBOT
- 制作協力:TOHOスタジオ、阿部秀司事務所
- 製作:映画「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会(東宝、講談社、白組、ROBOT、阿部秀司事務所、レヴィプラス、Co-LaVo)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads