Loading AI tools
日本のアニメーション映画作品、劇場版『ケロロ軍曹』第5弾 (2010) ウィキペディアから
『超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ奇跡の時空島であります!!』(ちょーげきじょうばんケロロぐんそう たんじょう!きゅうきょくケロロきせきのじくうじまであります!!)は、日本のアニメーション映画。2010年2月27日に公開された、劇場版『ケロロ軍曹』の第5弾作品であり、劇場版5周年記念作品になっている。また、本シリーズの最終作でもある。同時上映は第1弾以来久方ぶりの非スピンオフ作品『超電影版SDガンダム三国伝 〜Brave Battle Warriors〜』。
前作『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』内にて公開が発表された。 前作では日向冬樹の本来の声優である川上とも子が休養の合間に出演したのに対し、今作では当時川上の代役で出演していた桑島法子が冬樹の声を担当する。桑島の出演は『超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!』以来であり、同時に過去4作品に登場しなかったアリサ=サザンクロスが初めて劇場版に登場する。その一方で過去4作では出番が多かった夏美、桃華、小雪、サブローは冒頭のみの登場となっている。
また、本作では前作で1度途切れた過去の劇場作品間のつながりが復活している[2]。
主題歌は平原綾香が担当するが、ビクターエンタテインメント所属ではない歌手の起用は3作ぶりである。また、オープニングテーマを高田純次、松元環季が担当し、松元は声優としてもラナ役で出演する。
テレビ東京系列『ピラメキーノ』とのコラボレーションとして2010年2月22-25日まで番組内『ピラメキたいそう』コーナーにケロロ軍曹が出演。また劇場で番組コラボグッズのハンカチも販売された。
2010年2月27-28日の興行通信社調べの映画観客動員ランキングで初登場第6位、ぴあ初日映画満足度ランキングで第3位となっている。興行収入は2.3億円を記録している[1]。
テレビシリーズが2011年3月をもって休止したため、2011年は劇場版が制作されず、現時点においては劇場版最終作となっている。
ある日冬樹のもとに届いたケロロそっくりの奇妙な石像。その謎を解き明かすためにケロロと冬樹の大冒険が始まる。遥か地球(ペコポン)の裏側の神秘に満ちた絶海の孤島イースター島が舞台。そこに駆けつけたケロロ小隊と仲間達の前に現れたのは、愉快な精霊マナ、不思議な双子イオとラナ、永い眠りから復活した恐るべき伝説の邪霊アクアク。
果たして石像の正体は?そして驚きの「究極の戦士(ケロロ)」とは?劇場版5周年の今回は、シリーズ最大・最凶の敵と大激突。ケロロ小隊はどうなる!?
それまで草案などは存在していたが、本作は漫画版のエピソードを原作としている。漫画版のエピソードもネブラの正体を知る上で重要な話となっている。劇場版との違いは、以下の通り。
原作第250話からの長編シリーズは、上記の原作漫画版の続編となっている。上記の作品では不明だった点も明かされている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.