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日本の漫画家・イラストレーター ウィキペディアから
藤島 康介(ふじしま こうすけ、1964年7月7日[1] - )は、日本の漫画家、イラストレーター。男性。東京都生まれ、千葉県出身。千葉県立成東高等学校卒業[2]。現在の妻はコスプレイヤー・タレントの御伽ねこむ[3][4]。
1986年に『コミックモーニング』(講談社)掲載の「MAKING BE FREE!」でデビューし、同年に『モーニングパーティー増刊』(同)で開始した『逮捕しちゃうぞ』で連載デビュー。他に代表作として『ああっ女神さまっ』がある。『月刊アフタヌーン』(同)誌上において『トップウGP』を連載中(2021年3月現在)。
漫画雑誌『ぱふ』の編集者見習いを経て編集者を勤めた。同誌上にて、南田洋というペンネームで四コマ漫画「(ぱ)の洋子ちゃん」を掲載し、人気となった。同名義で同人誌も出している。
のち、江川達也のアシスタントを経て[1]、『コミックモーニング』(講談社)1986年8号掲載の「MAKING BE FREE!」でデビュー。
1986年より『モーニングパーティー増刊』(同)に『逮捕しちゃうぞ』、1988年より『月刊アフタヌーン』(同)に『ああっ女神さまっ』を連載。いずれも人気作となり、アニメ化、映画化されている。また『サクラ大戦シリーズ』『テイルズ オブ シリーズ』をはじめとするゲーム、アニメ作品のキャラクターデザインやイラストなども手掛けている。
2008年11月、『good!アフタヌーン』(同)初号にて、『ああっ女神さまっ』より20年振りの新連載『パラダイスレジデンス』が開始した。
子供の頃読んだ松本零士の漫画に影響を受け[1]、漫画家を志すようになった。
南田名義では同人活動もしており、所属サークル名は「ワルキューレ」。同時期に千葉県内で初めて開催された同人誌即売会『ライブ・マガジン・フェスティバル(LMF)』の案内カタログに、スタッフ漫画を描いていたこともある。
オートバイマニアで、作品中でもバイクに関わる話が頻繁に描かれる。車もフェラーリ・360モデナ、ケーターハム、アルファロメオ・156、ロータス・エランS3(漫画家の田中むねよしより購入)を所有。自転車やプラモデルにも造詣が深い。
2014年に前妻と離婚[6]。2016年6月29日、コスプレイヤー・タレントの御伽ねこむと再婚したと報じられた[3]。なお、2016年7月21日発売のPlayStation 4用ロールプレイングゲーム『クロバラノワルキューレ Black Rose Valkyrie』は藤島がキャラクターデザインを務めており、御伽が一之宮ルナ役で声優として初出演している[7]。
2016年7月7日、自身の誕生日であるこの日にTwitterで結婚を報告した[4]。同年7月27日、前日26日に御伽との間に第一子が誕生したことを双方のTwitter及び御伽の公式ブログを通じて報告した[8]。2017年、御伽と結婚する前に同棲者がいたことが明らかになり、二人は15年間同棲し、結婚契約を結んだ。女性は藤島と御伽の結婚の取り消しを求めて訴訟を起こした[9]。
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