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韓国の女優 (1986-) ウィキペディアから
玄理(ひょんり、英: Hyunri、朝: 현리(ヒョンリ)、1986年12月18日 - )は、東京都出身で韓国籍の女優である[1]。かつて「玄里」と表記した。夫は俳優の町田啓太[2]。
韓国人の両親のもとに東京都で生まれる。青山学院中等部在学中にオックスフォード大学サマースクールへ短期留学し、青山学院大学法学部在学中に韓国・延世大学校へ留学して映像演技を専攻した[3]。
当初は映画を中心に出演した。主演に抜擢された映画『水の声を聞く』(山本政志監督)で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞[4]し、作品は2015年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品、キネマ旬報日本映画ベストテン第9位、映画芸術第6位に選ばれた[5]。『水の声を聞く』が上映された第65回ベルリン国際映画祭で自身の生い立ちなどを率直に応答し、米映画批評雑誌『Variety』に「物語を動かす重要な役どころを魅惑的に演じきった主演女優」と評される[6]。
2015年に所属事務所の移籍を機に、漢字表記を「玄里」から「玄理」へ変更した[7]。2017年に韓国で百想芸術大賞と並ぶ芸能賞のソウルドラマアワード2017でアジアスター賞に選出される[8]。2017年10月1日からJ-WAVE『ACROSS THE SKY』のナビゲーターを務める。2019年にNHK『ミストレス〜女たちの秘密〜』や朝ドラ『まんぷく』などドラマ4本と映画2作に出演し[9]、オールタイロケで撮影された『カオサン・タンゴ』で韓国映画に初主演する。2021年に出演作『偶然と想像』が第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した[10]。
2022年12月25日、俳優の町田啓太(劇団EXILE)との結婚を発表した[2]。
2023年4月12日、芸能事務所レプロエンタテインメントとマネジメント契約することを発表された[11]。
日本語、英語、韓国語の3か国語のトリリンガルである[12][13]。韓国舞踊や日本舞踊などを特技とする。
日本名は持っていない[1]。日本の芸能界では珍しく韓国国籍、韓国名で活動している[1]。両親に「堂々と生きなさい」と言われているという[1]。
日本
太字は主演作品
日本
米国
英国
フランス
ポルトガル
韓国
レギュラー
ラジオドラマ
日本
韓国
レギュラー
バラエティ
日本
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