Loading AI tools
牟岐駅(むぎえき)は、徳島県海部郡牟岐町大字中村字本村にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。駅番号はM24。牟岐町の代表駅である。
2016年(平成28年)12月31日をもって全ての駅での販売が終了した、青春18きっぷの常備券が最後まで販売されていた駅の一つでもある。
島式ホーム1面2線を有する地上駅(直営駅)[3]。開業当時からの木造駅舎が残っている。駅舎とホームは構内踏切で結ばれている。近距離用自動券売機あり(2000円札以上の高額紙幣は使用不可。なお、リニューアル前の券売機ではオレンジカードも使用可能だった)。
かつては駅舎内の待合所にキヨスクの店舗も設置されていた。キヨスクの閉店後もしばらくは店舗の跡が残っていたが、現在は撤去され待合所の拡張に充てられた。
留置線がホームと駅舎の間に1本、その反対側にも3本の計4本があり、現在も車両の入れ替えや臨時列車の一時的な滞留等に使用されている。また、夜間滞泊の設定もある。なお、牟岐線において列車交換の可能な駅は当駅が最後である。
ホームへのアクセスは国鉄時代から海部寄りの階段の無い坂道となってはいたが(手すりは無かった)、2010年3月13日のダイヤ改正までに1500形気動車と1200形気動車(1000形気動車改造車)対応のホーム嵩上げ施工と同時にバリアフリー化工事も行い、新たに車椅子や身障者用の緩やかな手すり付スロープが設けられた。ホーム自体は20m車両4両編成まで対応しているが、日和佐寄りの1両分の長さのみ、嵩上げ未施工となっている。
当駅以南の牟岐線(およびDMV運行以前の阿佐海岸鉄道阿佐東線)はホーム有効長が3両と短い。このため、かつて多客期に特急を増結した場合は当駅で解結が行われ、普通列車として運転されていた。
2010年3月12日までは徳島・阿南方面からの最終列車の当駅終着は日付を跨いでいたが、2024年3月16日現在[22]は23時30分(徳島駅21時30分発)と当日中の終着になっている。
1日平均乗車人員は下記の通り。
|
|
一般路線・高速バス共に、駅から約200メートル離れた徳島バス南部牟岐営業所前の牟岐バス停から発着している。
※阿南駅 - 甲浦間途中乗降可能、阿南駅 - 海部高校前間JRの乗車券等で利用可能[24]。
徳島県道135号線沿いに「牟岐港」という連絡船のりば(※駅から約600メートル)があり、出羽島連絡船(出羽島港行き。出羽島連絡事業が運航)が就航している。
※航行時間は約15分、1日に6往復を運航[25]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.