温田駅(ぬくたえき)は、長野県下伊那郡泰阜村温田にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である[1]

概要 温田駅, 所在地 ...
温田駅
Thumb
駅舎(2009年11月)
ぬくた
Nukuta
為栗 (3.7 km)
(2.0 km) 田本
Thumb
所在地 長野県下伊那郡泰阜村温田[1]
北緯35度20分11.20秒 東経137度50分28.98秒
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CD 飯田線
キロ程 102.2 km(豊橋起点)
電報略号 ヌク[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
225人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1935年昭和10年)11月15日[1][2]
備考 駅員無配置駅[1]
標高:340m[1]
テンプレートを表示
閉じる

特急伊那路」は、正月のみの臨時停車だったが、2005年から通年停車となった[1]

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。天竜峡方に、駅舎とホームを結ぶ構内踏切がある。

飯田駅管理の無人駅[1]。下り線側にある駅舎は、JAみなみ信州に貸与されている。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
番線路線方向行先
1 CD 飯田線 下り 天竜峡飯田方面[4]
2 上り 中部天竜豊橋方面[4]
閉じる

利用状況

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

駅周辺

駅は泰阜村に所在するが、阿南町中心部への路線バスが発着し、実質阿南町の玄関口である[1]阿南高校の最寄駅で、生徒の利用が多い[1]

  • 天竜川
  • 阿南警察署[1]
  • 長野県立阿南病院[1]
  • 泰阜村役場南支所[1]
  • 温田郵便局
  • 阿南高校[1]
  • 南宮峡[1]
  • 万古渓谷[1]
  • 南宮温泉
  • 南宮神社 - 国の選択無形民俗文化財「下伊那のかけ踊」の一つ[8]であり、県の指定無形民俗文化財[9]でもある榑木踊り会場となる。毎年8月に行なわれる。昔は、天竜川の中央に「南宮」と呼ばれる緑豊かな島があり、そこにあった。島の森の中には、諏訪社のお使いのヘビが棲んでいた。また境内に漆千本と朱千本が埋蔵されていると言う伝承があり、「朝日差し、夕日輝く木の下」にあると伝えられていた[10]

バス路線

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速(上りのみ運転)・普通
平岡駅 - 為栗駅(※) - 温田駅 - 田本駅(※) - 門島駅
※普通列車の一部は為栗駅と田本駅に停車しない。
※ 1943年(昭和18年)7月31日まで、為栗駅との間に我科駅が存在した。

脚注

関連項目

Wikiwand in your browser!

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.

Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.