温田駅(ぬくたえき)は、長野県下伊那郡泰阜村温田にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
- 1935年(昭和10年)11月15日:三信鉄道が門島駅から延伸した際の終着駅として開設[2][1][3]。一般駅[2]。
- 1936年(昭和11年)4月26日:三信鉄道が満島駅(現・平岡駅)まで延伸し、途中駅となる[3]。
- 1943年(昭和18年)8月1日:三信鉄道線が飯田線の一部として国有化、運輸通信省(後の日本国有鉄道)の駅となる[2][3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2][3]。
- 1998年(平成10年)3月31日:無人駅化。
- 2003年(平成15年)6月2日:駅舎を農協に貸与開始。
- 2005年(平成17年)10月1日:特急「伊那路」が通年停車となる[1]。
- 2013年(平成25年)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。天竜峡方に、駅舎とホームを結ぶ構内踏切がある。
飯田駅管理の無人駅[1]。下り線側にある駅舎は、JAみなみ信州に貸与されている。
のりば
- 駅構内
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
駅は泰阜村に所在するが、阿南町中心部への路線バスが発着し、実質阿南町の玄関口である[1]。阿南高校の最寄駅で、生徒の利用が多い[1]。
バス路線
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隣の駅
- ※ 1943年(昭和18年)7月31日まで、為栗駅との間に我科駅が存在した。
脚注
関連項目
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