ルスツリゾート (英:RUSUTSU RESORT)は、北海道 虻田郡 留寿都村 (ゴルフ場コースの一部は喜茂別町 )にあるリゾート施設。
ルスツリゾートのモニュメント
橇追山からの全景(2013年)
総面積約820ヘクタール、ホテル延床面積10万平米・収容人数約3,150名の規模を有し[1] 、1年を通して滞在・利用することができるリゾート地になっており、遊園地 、スキー場 、ゴルフ場 、テニスコート 、宿泊施設 などのアミューズメント 施設が充実している。遊園地は北海道内屈指のアトラクション数(60種類以上)を誇り、ゴルフ場の4コース72ホール、スキー場のコース数37、総滑走距離42km・毎時輸送能力30,728名は北海道内一であり、スキー場のゴンドラ数4基は日本国内一である[4] 。ただし4月上旬からゴールデンウィークにかけては夏季営業・10月下旬から11月下旬にかけては冬季営業に向けての準備の為休業となる。
2008年(平成20年)7月7日〜9日に開催された『第34回主要国首脳会議 』(北海道洞爺湖サミット)では国際メディアセンター(IMC)として使用され[5] [6] 、MICE に対して積極的な姿勢を示している。また、イギリスの国際的スキー専門誌『グレート・スキーイング&スノーボーディング・ガイド』の「2008年世界のベストリゾート20ヶ所」に日本国内から初めて選出されて「ベスト・スモール・リゾート賞」を受賞[4] 、トリップアドバイザー が発表した「日本のテーマパークランキング 2015」トップ10にランクインし[7] 、日本経済新聞社 が選ぶ「雪の新体験が満喫できるリゾート」ランキングでは全国1位に選出された[8] 。
2012年(平成24年)にリゾートホテルとしては日本国内初となる「ローカルハラル」を取得し、本格的にハラル を取り入れており[9] 、2015年(平成27年)から海外版オンラインサイトにPayPal を導入している(ファストブッキング経由)[10] 。
ルスツリゾートの前身は、1972年に埼玉県上福岡市に本社を置く大和観光(後に「大和」)が橇負山 (そりおいやま)の土地を購入して開発した「大和ルスツスキー場」である[12] [13] 。現在の「ウエストMt.」(West Mt.)部分にスキー場とボウリング場付の宿泊施設をオープンしたことに始まり、好調な集客によりスキー場を拡大していき、大和ルスツ時代では最大で年間約120万人のリフト利用者を数えた[13] 。ところが不動産投資の失敗によって1981年4月末には大和(旧・大和観光)が倒産[14] 、7月には自己破産を申し立て[13] 、村は新たにスキー場を経営する企業を探した。
大和ルスツでは村民約100人が雇用され村では冬季間で最大の働き口となっており農畜産物等を地元農家や業者から卸していたことから、村は3月末に最初の不渡りが生じた直後の4月初旬から登別温泉ケーブルに引き受けを依頼し[13] 、当初はリフト部分のみを引き受ける計画としていたが[13] 、大和の倒産に伴い8月16日にホテル・スキー場用地を加えた全施設の売買契約を締結[13] 。洞爺湖温泉の関係者から冬季の温泉営業促進の為の存続の声があったほか[13] 、ロープウェイ運営のノウハウを生かしたスキー場経営を構想していたこともあり[15] [16] 、北海道東北開発公庫 の支援を受けつつ買い取り[17] 、子会社「加森観光」を設立して営業を開始。
1982年からテニスコート造成を皮切りに[19] 、積極的な投資を行って遊園地[20] ・ゴルフ場・宿泊施設などを順次建設し、札幌・千歳・苫小牧・室蘭といった道央圏の主要都市から車で1時間半程の立地の良さを生かした通年型リゾートへ転換を図った。特に遊園地事業においては閉鎖した遊園地や地方博覧会で使用していた中古機材を廉価で確保し投資を抑えながら施設の充実を図り、スキー場敷地の草刈り費を削減するべくリースで調達した羊100頭をリースし草を食べさせることにより子供受けを狙う開発を行った[21] 。一方、スキー場の拡張も行い、1987年に国道230号 を挟んだ貫気別山(点名は風防留山)山麓にゲレンデを造成して「イーストMt.」(East Mt.)を、翌1988年にイーストの隣に「Mt.イゾラ」(Mt. Isola)をオープンし、コースの増設、ゴンドラやリフトを新設した。1989年度には加森観光が単一の索道経営(リフト運営)企業として北海道内一の輸送人員となった。
これら一連のリゾート開発が成功した背景にはバブル景気 やレジャーブームの影響などがあり、大規模な開発計画が立案しやすい状況が揃っていた。バブル崩壊 後は拡張計画を縮小しながらも、レジャー施設の充実やコース・リフト増設などを行い、着実にリゾート全体の開発を推進。1990年代後半、経営が悪化するリゾート事業者が続出する中、加森観光による段階的な投資がリゾートの魅力向上に繋がり、北海道外からの観光客やリピーター を獲得し、リゾート開発の数少ない成功事例の1つとなっている。
概要 ルスツリゾート, 所在地 ...
ルスツリゾート
ウエストMt.と羊蹄山(2007年3月) 所在地
〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地 旧名
大和ルスツスキー場(1972-1981) ルスツ高原スキー場(1982-1989) 所有者
大和観光/大和(1972-1981) 加森観光(1981-) 運営者
大和観光/大和(1972-1981) 加森観光(1981-) 開業日
1972年 標高
994 m - 400 m 標高差
594 m 最長滑走距離
3,500 m 最大傾斜
40度 コース数
37本 コース面積
212 ha 索道数
18本 テレインパーク
8 公式サイト
https://rusutsu.com/rusutsu-in-winter/ テンプレートを表示
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全日本スキー連盟 (SAJ)公認スキースクール・日本スノーボード協会 (JSBA)公認スノーボードスクールがある。夏場はウェストマウンテン山頂を「羊蹄パノラマテラス」として開放しており、パワースポット になっている。
コース
ウェスト Mt.
初級
ホワイトラバーコース(ナイター )
レインボーコース
ナイターゲレンデ
ツリーランエリア
中級
エバーコース(ナイター)
バンビコース(ナイター)
上級
ジャイアントコース
スカイコース
ダイナミックコース(ナイター)
林間コース
エリートコース
最上級
イースト Mt.
初級
イージートレイルコース
フーボルコース
フリコ沢コース
連絡コース
中級
イーストビバルディコース
イーストティーニューコース
上級
最上級
Mt.イゾラ
初級
イゾラD迂回コース
イゾラグラン迂回コース
イゾラ山頂迂回コース
中級
イゾラグランコース
イゾラCコース
イゾラDコース
スティームボートAコース
スティームボートBコース
ヘブンリートレイルコース
ヘブンリーリッジBコース
ヘブンリービューコース
上級
イゾラBコース
ヘブンリーキャニオンコース
ヘブンリースピリットコース
ヘブンリーリッジAコース
最上級
パーク
ゲレンデビューパーク
スクール専用ビギナーゾーン
しんちゃんスキースクール
クレヨンしんちゃんひろば
フリーダムパーク(ナイター)
ツリーランエリア
サイドカントリーパーク
ゆきのむら
モノレール・リフト
ルスツリゾートモノレール
羊蹄ゴンドラ
さらに見る 駅名, 備考 ...
モノレール
駅名 備考
サウスステーション サウスウイング棟内
スキー場前ステーション ハイランドロッジ棟前 冬期のみ停車
タワーステーション ウェスティンルスツリゾート アトリウム棟内
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車両諸元[58]
製造:嘉穂製作所 (2016年更新)
全長:12.5m(3両編成)
幅:2.4m
定員:42名(車椅子1台搭載可)
所要時間:4分
デザイン:SAYORI WADA
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ゴンドラ・リフト
名称 定員 路線長 運転速度 輸送能力 建設年 備考
ウェスト Mt.
ウエスト第1クワッド 4名 619m 4.0m/s 2,400名 1997年11月
ウエストタイガーペアリフト 2名 512m 2.3m/s 900名 2005年11月
ウエストゴンドラ 4名 1,104m 4.0m/s 1,200名 1983年11月 夏季にも「羊蹄ゴンドラ」として運行
ウエスト第2クワッド 4名 924m 4.0m/s 2,400名 1994年11月 フード付き
イースト Mt.
イーストゴンドラ1号線 6名 1,654m 5.0m/s 1,800名 1987年11月 日本国内唯一の国道を跨ぐゴンドラ
イーストゴンドラ2号線 6名 2,071m 5.0m/s 1,800名 1987年11月
イースト第1ペアリフト 2名 721m 1.6m/s 1,200名 1997年11月
イースト第2ペアリフト 2名 810m 2.3m/s 1,200名 1995年11月
イーストクワッド 4名 1,381m 4.0m/s 2,400名 1987年12月
アクロス第1ペアリフト 2名 149m 1.8m/s 1,200名 1988年12月
アクロス第2ペアリフト 2名 513m 1.8m/s 1,200名 1989年12月 2008シーズンに延長
タワーペア 2名 1,183m 4.0m/s 900名 2007年 フード付き
Mt.イゾラ
イゾラ第1クワッド 4名 1,732m 4.0m/s 2,400名 1989年12月 フード付き
イゾラ第2クワッド 4名 1,421m 4.0m/s 2,400名 1990年11月 フード付き
イゾラ第3クワッド 4名 1,660m 4.0m/s 2,400名 1995年12月 フード付き
イゾラ第4クワッド 4名 1,140m 5.0m/s 2,400名 1996年11月 フード付き
イゾラ第5ペアリフト 2名 498m 2.3m/s 1,028名 2006年 オープンより期間限定運行
イゾラゴンドラ 6名 2,858m 5.0m/s 1,800名 1988年12月
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ゲレンデレストラン
イーストセンターステーション
イゾラベースステーション
カフェテリア「スティームボート」
概要 ルスツリゾートホテル&コンベンション ノース&サウスウィング, ホテル概要 ...
ルスツリゾート ホテル&コンベンション ノース&サウスウィング
ホテル概要 運営
加森観光 所有者
加森観光 前身
ルスツ高原ホテル新館(1987-1989) 階数
サウスウィング:1 - 5階 ノースウィング:地下1階 - 9階 レストラン数
18軒 部屋数
530室 ツイン数
306室 スイート数
14室 延床面積
54,802.48 m² 開業
1987年7月19日(サウスウィング棟)[19] [59] 1989年12月22日(ノースウィング)[30] 所在地
〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地 テンプレートを表示
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概要 ウェスティン ルスツリゾート, ホテル概要 ...
ウェスティン ルスツリゾート
ホテル概要 ホテルチェーン
ウェスティン 設計
大林組[60] 施工
大林組[60] 運営
マリオット・インターナショナル 所有者
加森観光 前身
ルスツタワーホテル(1993-2015) 階数
地下1 - 24階 レストラン数
4軒 部屋数
210室 延床面積
37,386 m² 開業
1993年(ルスツタワーホテル) 2015年(ウェスティン ルスツリゾート) 所在地
〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川133番地 テンプレートを表示
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概要 The Vale Rusutsu, ホテル概要 ...
The Vale Rusutsu
ホテル概要 設計
ピーター・ハン・アソシエイツ・リミテッド[61] 施工
中山組[61] 運営
NISEKO ALPINE DEVELOPMENTS[62] 所有者
The Vale Rusutsu特定目的会社[61] 階数
地下1[63] - 10[62] 階 部屋数
182[63] 室 敷地面積
2,749[61] m² 建築面積
1,841.18[61] m² 延床面積
17,903.06[61] m² 開業
2020年12月18日[62] 所在地
〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村泉川27-6 テンプレートを表示
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概要 ルスツリゾートホテル&コンベンション ハイランドロッジ・別館トラベルロッジ, ホテル概要 ...
ルスツリゾート ホテル&コンベンション ハイランドロッジ・別館トラベルロッジ
ハイランドロッジ棟(2021年)
ホテル概要 運営
大和観光/大和(1972-1981) 加森観光(1981-) 所有者
大和観光/大和(1972-1981) 加森観光(1981-) 前身
大和ルスツ高原ホテル(1972-1981) ルスツ高原ホテル(1981-1989) 階数
ハイランドロッジ:1 - 5階 トラベルロッジ:1階 - 2階 レストラン数
ハイランドロッジ:3 トラベルロッジ:1軒 部屋数
ハイランドロッジ:91室 トラベルロッジ:42室 延床面積
9,231.54 m² 開業
1972年(ハイランドロッジ)1983年 (別館トラベルロッジ) 所在地
〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地 テンプレートを表示
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ノース&サウスウィングホテル
客室
ジュニアスイートルーム(ノースウィング、66m²)
デラックスファミリールーム(ノースウィング、66m²)
ツインルーム(ノース&サウスウィング、33m²)
和室(サウスウィング、10畳 16室)
ファイテンルーム
ウェルネスルーム・プレミアムスイート(ノースウィング、99m² 2室)
ウェルネスルーム・スイート(ノースウィング、66m² 12室)
大浴場
ウェスティン ルスツリゾート
23階建て全室スイートタイプの客室。
客室
4名利用(76m²~85m²)
5名利用(88m²)
7名利用(108m²)
パナソニックルーム(108m²)
ウェスティンルスツ温泉
アロマトリートメントルーム「アヴェララ」
マッサージルーム
The Vail Rusutsu
客室
1ベッドルーム・スイート(51.57m²・2名)
1ベッドルーム・プレミアムスイート(58.36m²・2名)
1ベッドルーム・デラックススイート(59.73m²・2名)
2ベッドルーム・スーペリアレジデンス(102.34m²・6名)
2ベッドルーム・デラックスレジデンス(109.21m²・6名)
2ベッドルーム・スイート(コネクティングルーム 103.14m²・4名)
2ベッドルーム・プレミアムスイート(コネクティングルーム 109.93m²・5名)
3ベッドルーム・スーペリアレジデンス(153.6m²・8名)
3ベッドルーム・デラックスレジデンス(160.29m²・8名)
4ベッドルーム・パノラマペントハウス(286.11m²・10名)
カフェスペース
スキーロッカー
ハイランドロッジ・別館トラベルロッジ
団体客のみ受け入れ。主にハイランドロッジは冬季パッケージツアー、トラベルロッジは冬季ツアーに加え教育旅行団体に使用。
ハイランドロッジ(旧本館)
洋室(20-30m² 2-3名 15室)
和室(6-12畳 3-5名 18室)
和洋室(36m² 4-6名 5室)
アウトバス和室(8畳 4名 7室)
2段ベッドルーム(8-14名 15室)
別館トラベルロッジ
洋室(18m² 2名 12室)
和室(6畳 3-4名 30室)
ログハウス・コテージ
ログハウス - カナダ産の丸太を使用[29] 。
6名収容(1棟 66.89m²)
8名収容(1棟 104.83m²)
24名収容(3棟 243.75m²)
コテージ (ドッグコテージあり)
山はともだちキャンプ場
フリーサイト
オートサイト(12区画)
管理事務所
売店
炊事場
夜間照明
水洗トイレ
駐車場(70台収容)
遊具スペース(トランポリン・ハンモック等)
会議場・コンベンション施設
ノースウィングホテル
コンベンションホール1番
300m²(25m×12m)、シアター形式で最大240名収容
冬季は中華料理店「歓天」として使用
コンベンションホール2番・7番
42m²(7m×6m)、シアター形式で最大32名収容
コンベンションホール3番・5番
72m²(12m×6m)、シアター形式で最大72名収容
コンベンションホール6番
105m²(21m×5.5m)、シアター形式で最大128名収容、分割可能
コンベンションホール18番
390m²(30m×13m)、シアター形式で最大414名収容、2分割可能
宴会場・羊蹄
230m²(23m×10m 最大162畳)、最大収容人数120名
茶室・万紀庵
セミナーホール
クレセントホール
588m²(長辺54m・短辺44m×12m)、シアター形式で最大560名収容、分割可能
エグゼクティブラウンジ
サウスウィングホテル
サウス会議室(4室)
42m²(7m×6m)、シアター形式で最大24名収容、白樺+楡、ミズナラ+ナナカマドで結合可能
ルスツアリーナ
1,646m²(36.5m×45m)、シアター形式で最大1,400名収容
ウェスティン ルスツリゾート
ウェスティン ルスツリゾート コンペティションルーム
110m²(22m×5m)、シアター形式で最大114名収容、分割可能
ホテル内施設
ノース&サウスウィングホテル
メインエントランス
チケット売り場
インフォメーション
入園ゲート
2階建てメリーゴーランド「カルーセル」(ドイツ製)[64]
4Dシアター
ゲームワールド
シューティングゲーム「デスペラードス」
ミュージカルファウンテンズ
室内造波プール&アクアコースター(全長100m)[64]
歌う木
ダニエルバンド
ルスツアリーナ
北海道カラダ休暇専用ラウンジ
アクティビティデスク
パイプオルガン(札幌桑園教会から移設)[65]
ハイランドロッジ
ルスツリゾート保育園
遊園地案内所
マジックミュージアム[53]
過去にはボウリング場、大浴場[23] [12] 、カラオケバー「B-1」、ゲームコーナー、麻雀ルーム[29] 、売店、宴会場も存在した[66] 。
レストラン・ショップ
ノースウィングホテル
北海道バイキング「オクトーバーフェスト」(当初はビアレストラン[29] )
ファミリーブッフェ「クレセントホール」
カフェ「Névé Café」
郷土料理・寿司・鍋「雪花亭」
中国料理「歓天」(冬季のみ)
ウェルカムポテト(ドリンク&アイス)
カラフル(おみやげ・雑貨・日用品)
Wine and Bottle Shop TARU(ワイン・酒類)
ホワイトクリスマス(雑貨)
BURTON Store(スポーツ用品)
Salomon Store(スポーツ用品)
Goldwin Store(スポーツ用品)
Premium Front(スキーレンタル)
SALOMON & ATOMIC STATION(スキーレンタル)
サウスウィングホテル
パブ「クリケット」※時期によりクローズの場合あり
メインバー「オブリスト」
メインダイニング「ベルビュー」
和牛料理「四季」
ダニエルストリート カフェ&ペイストリー(スイーツ&ブレッド)
ダニエルストリート サラダ&デリ (ファストフード)
ダニエルエクスプレス(ファストフード)
黒船屋(ガラス雑貨)
タイニーベア(おみやげ・雑貨)
プリミエネージュ(ファンシーグッズ・子供向け雑貨)
ホワイトクリスマス(雑貨)
SALOMON & ATOMIC STATION(スキーレンタル)
ハイランドロッジ
居酒屋「かかし」
団体用レストラン「アラスカ」[67]
大食堂「ホルン」(冬季のみ、夏季は休憩所)
メキシコ料理「COSTA DEL SOL TACOS CAFE」(冬季のみ)
トラベルロッジ
ウェスティン ルスツリゾート
バイキング・ロビーラウンジ「アトリウム」
レストラン「ボナペティ」
日本料理「風花」
オーナーズ(スポーツ用品)
キルティングビー(キルトショップ)
ヘリンボーン(北海道みやげ)
ウィンターテール(北海道みやげ)
ウエルカム(コンビニ)
メイボール(フラワーショップ)
The North Face Store(スポーツ用品)
Salomon Station(スキーレンタル)
概要 ルスツリゾート遊園地 RUSUTSU RESORT, 所在地 ...
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加森観光専務(後に会長)の加森公人が遊園地好きだったこともあり遊園地の開発を検討し[16] 、遊具が劣化しやすい環境になく気象条件が良好な事や[71] 、夏場の収入源確保に繋がることもあり[16] 、スキー場内12.6万平米の敷地を用いて1983年に「ルスツ高原カントリーランド」として開業[68] 。傾斜地を利用し園内を上下2段に分け動く歩道「マウンテンロード」で動線を確保し、遊具のほか屋外ジャンボプール等も備える[68] 。
1989年のルスツリゾートへの改称に合わせた「ルスツリゾートカントリーランド」の呼称も存在するが[72] 、2021年現在では園内の一部案内板等に見られる程度となっている。
ローラーコースター
ハリケーン
全長約660m、最高時速80km[73] 、最高地点約30m、2人乗り10両編成[74] 、最大過重力3.1G。ベコマ製[75] 。北海道・東北地方唯一のインバーテッドコースター。
1994年のメキシコペソ暴落(en )の際にメキシコから購入[21] 。
当初は白色のレールに青緑色の支柱の配色としていたが[74] [76] 、その後支柱のみ濃灰色に塗り替えている[77] 。
コークスクリュー
ループ・ザ・ループ
マウンテンジェットコースター
全長950m、時速70km、最高地点25m[83] 、7両編成28人乗り[79] 。サノヤス・ヒシノ明昌製[64] 。
谷津遊園からの移設。車両は2021年時点で黒色のデザインと紫色のデザインが1年毎に入れ替えられている[79] 。
ウルトラツイスター
全長390m、6人乗り×6台[87] 、最高時速73km、最大過重力4.5G、最高地点30.4m、最大傾斜角85度[88] 。トーゴ製[64] 。
世界・食の祭典 からの移設。通常のウルトラツイスターと異なり、スイッチバックの代わりに180度の反転降下が組み込まれている[79] 。
スタンディングコースター
マッドマウス
ゴーゴースニーカー
コークスクリュー
ループ・ザ・ループ
マウンテンジェットコースター
ウルトラツイスター
スタンディングコースター
スリルライド
スペースショット
ウェーブスインガー
グラスゴートレイン
カート&トレイン
ゴーカート(日邦産業製)[64]
サイクルカート
カントリートレイン[76]
グラスゴートレイン
サイクルモノレール
サノヤス・ヒシノ明昌製[64] 。当初は時計回りでの運行としたが、短期間で反時計回りに変更された[86] 。
こどもランド
ルースの広場
ムースの白い砂場
ミニバイキング[76]
タートル[76]
ふわふわキッズランド
バッテリーカー(ホープ製)[64]
アニマルバッテリーカー
ダニエルプレイランド
マーダーロッジ[76]
その他アミューズメント
サファリ
観覧車[103]
マウンテンロード
フライングエレファント[76]
メリーゴーラウンド (トーゴ製[64] )
死霊の館 〜呪われた少女〜[76]
呪われた少女「ジェーン」を主人公としたお化け屋敷[105] 。
メリーカップ(トーゴ製[64] )
キッチンミュージカル
ミラーハウス(熊谷組製[64] )
らくがきひろば
宝石採り体験「サンディクリーク」
アヒルレース[76]
羊蹄ゴンドラ
バーバーベアー(サリー製[64] )
死霊の鏡 〜終わらない欲望〜[105]
乃村工藝社製、全長約120m。「死霊の館 〜呪われた少女〜」の続編となるお化け屋敷。死霊の館の主人公・ジェーンの魂が抜け出し廃屋に乗り移った設定で、特殊造形のほか3Dホログラムサイネージによる映像演出や来場者の選択によるマルチエンディング演出を組み込んだ。
屋外スーパージャンボプール [106] (
レストラン・売店
カントリーハウス(メインレストラン・売店)
カフェ&キッズパーク「ルースとムースの森」(喫茶・イタリアン)
バーベキューハウス(焼肉)
スナックB2・K2(ファストフード)
グルメハウス(スイーツ)
ケーブルカーショップ(アイスクリーム)
過去のアトラクション
概要 ルスツリゾートゴルフ72Rusutsu Resort Golf 72, 所在地 ...
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タワーコース 北緯42度44分51秒 東経140度54分18秒
「ルスツリゾートゴルフコース」として開業し尾崎将司 が監修[29] 、安全性を重視した設計を行った[114] 。2番ホールにはジャンボ尾崎の第1打目を記すメモリアルプレートを設置[115] 。1番ホールから9番ホールまではナイター 対応。隣接して練習場「ドライビングレンジ」がある(300ヤード、23打席)。
さらに見る OUT, TOTAL ...
OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL
B.Tee 514 405 328 208 514 416 394 175 396 3,350
R.Tee 488 370 306 175 487 394 378 150 345 3,093
F.Tee 409 275 276 106 434 320 359 138 321 2,638
Par 5 4 4 3 5 4 4 3 4 36
IN 10 11 12 13 14 15 16 17 18 TOTAL G.TOTAL
B.Tee 394 186 525 405 427 503 381 195 381 3,397 6,747
R.Tee 367 155 485 380 381 479 355 175 358 3,135 6,228
F.Tee 276 122 413 343 322 412 299 153 350 2,690 5,328
Par 4 3 5 4 4 5 4 3 4 36 72
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リバーコース 北緯42度46分35秒 東経140度58分18秒
ウッドコースと合わせて「リバーウッドゴルフコース」として運営[42] [29] 、カーティス・ストレンジ設計・監修[29] 。虻田郡喜茂別町に位置する。
さらに見る OUT, TOTAL ...
OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL
B.Tee 494 326 361 487 189 339 330 191 317 3,034
R.Tee 476 295 339 472 164 323 306 175 293 2,843
F.Tee 426 234 306 438 121 301 295 153 230 2,504
Par 5 4 4 5 3 4 4 3 4 36
IN 10 11 12 13 14 15 16 17 18 TOTAL G.TOTAL
B.Tee 502 490 341 186 328 394 345 208 279 3,073 6,107
R.Tee 478 471 317 164 281 361 328 186 257 2,843 5,686
F.Tee 423 421 296 131 268 328 266 164 235 2,532 5,036
Par 5 5 4 3 4 4 4 3 4 36 72
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ウッドコース
カーティス・ストレンジ が設計・監修を担当[29] 。虻田郡喜茂別町にある。
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OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL
B.Tee 387 454 202 377 514 372 408 176 563 3,453
R.Tee 367 438 175 356 498 350 383 153 531 3,251
F.Tee 339 388 148 311 410 328 334 131 444 2,833
Par 4 4 3 4 5 4 4 3 5 36
IN 10 11 12 13 14 15 16 17 18 TOTAL G.TOTAL
B.Tee 525 390 372 184 410 361 509 186 427 3,364 6,817
R.Tee 509 358 339 162 394 337 476 166 410 3,151 6,402
F.Tee 446 301 290 137 356 295 443 141 330 2,739 5,572
Par 5 4 4 3 4 4 5 3 4 36 72
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いずみかわコース 北緯42度45分07秒 東経140度55分35秒
湯原信光 監修[113] 。
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OUT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL
B.Tee 498 369 352 513 318 161 340 150 359 3,060
R.Tee 478 344 335 493 292 136 313 133 337 2,861
F.Tee 450 296 311 466 268 112 284 109 321 2,617
Par 5 4 4 5 4 3 4 3 4 36
IN 10 11 12 13 14 15 16 17 18 TOTAL G.TOTAL
B.Tee 342 518 381 191 322 330 191 570 4211 3,266 6,326
R.Tee 328 492 356 171 312 305 173 547 398 3,082 5,943
F.Tee 306 469 335 153 290 282 154 480 380 2,849 5,466
Par 4 5 4 3 4 4 3 5 4 36 72
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サンサンフィールド(野外芝生広場・イベント会場)
ルスツマウンテンバイクパーク
テニスコート (11面)
パークゴルフ (全18ホール)
ルスツトレイル
山頂散策コース(1.7km)
トレッキングコース(1.4km)
ジョギングコース(1.5km)
光の迷路
ルスツファーム収穫農園
ルスツランチ(乗馬クラブ、春香ホースランチ運営)[116]
夏
ラフティング
ファンカヤック
ネイチャーツアー
マウンテンバイク
乗馬
ファミリー川下り
バーベキューオリエンテーリング
プチフィッシング
熱気球 (係留)フライト体験
農家のパン工房
ヘリコプター遊覧飛行
トレイルランニング
冬
インドア
レザーワーク
フュージングガラス
ゆきだるま作り
チーズ作り
アイスクリーム作り
生キャラメル作り
いももち作り
ルスツリゾートでは、1年を通して各種イベント やコラボレーション 企画を実施している。
シンデレラナイター(2月の毎週土曜日)
Mt.イゾラ山頂展望ツアー(2月中旬~3月中旬)
マウンテン・アウトドアガーデン(MOG)(3月下旬)
GW花火大会(ゴールデンウィーク)
プロジェクションマッピング「KAMORI WONDER LIGHTS-生命の大地..北海道 -」(4月下旬〜5月中旬、7月下旬〜10月中旬)
花のみち『ル・ノンノ』(5月中旬~10月上旬)
北海道まるごと夏祭り(7月~8月)
期間中ウルトラドリームサーカス、ナイター遊園地、スペシャル花火大会などを開催
ハッピーハロウィン(9月~10月)
ルスツうまいもんまつり(9月中旬)
北海道アウトドアフェスティバル(9月下旬)
ルスツリゾートクリスマス(11月下旬~12月25日)
Rusutsu 100days Music Night(12月下旬~3月下旬頃)
大みそか花火大会・年越しカウントダウン(12月31日)
ダニエルとデキシーディガーズ(Daniel and the DIXIE DIGGERS)
サウスウイング内のアニマトロニクス人形をモチーフとした5体の犬のキャラクター[117] [118] 。2003年に制定され、演奏しながらアメリカの田舎町を旅し渡り歩く中でルスツにやって来て楽しい遊びに魅せられルスツに住み続ける事となった設定としている[119] 。
ダニエル(Daniel T. Bones[120] ) - ニューオーリンズ生まれのシェパード。ピアノを担当し、スポーツが得意で責任感もありメンバーからの信頼も厚いバンドリーダー[119] 。
パーシィ(Sir Percy Percival[120] ) - ロンドン・オックスフォード生まれの貴族の子孫。クラリネットを担当、博学で物知り博士とも呼ばれる[119] 。
スクラッチモ(Scratchma[120] ) - テキサス州生まれのブルドッグ。トランペットを担当、普段優しいが怒ると迫力満点でものすごく怖い[119] 。
ハック(Huck L. Berry[120] ) - ミズーリ州生まれのビーグル。バンドメンバー内では最年少、ボーッとしているが動きは早く、練習嫌いなのが欠点[119] 。
カーネル(Colonel Beauregard[120] ) - フィラデルフィア出身のスコッチテリア。バンドメンバー内では最年長、元陸軍大佐で体は小さいがオシャレ好き[119] 。ドラムを担当[120] 。
ルースとムース(Ruth & Moose)
熊をモチーフとした妖精のキャラクター[121] 。山から生まれた茶色の男子「ルース」と雪から生まれた白色の女子「ムース」からなり、大きな丸い尻尾とハート型の肉球を持ちホテルマンの帽子を身につけておりムースのみ帽子にリボンを付けた形としている[121] 。2016年に開業したキッズスペース・カフェ「ルースとムースの森」より展開を開始[122] [123] 。
コットンくん/コットンベアー
1980年代に用いられた赤いカウボーイハットを身に着けた熊をモチーフとしたキャラクター[124] 。現行のダニエルなどが登場して以降も園内の一部案内看板などに残存しており[125] 、2024年にはステッカーも販売されている[126] 。
札幌・新千歳空港 からルスツリゾートまでの直行バスを運行している[127] 。道南バス 「ルスツリゾートホテル前」「ルスツ高原」バス停下車。またヘリポートでのチャーター送迎も可。
車
駐車可能台数
路線バス
道南バス「ルスツリゾートホテル前」「ルスツ高原」停留所
倶知安駅から倶知安留寿都線で約60分
洞爺湖温泉から札幌洞爺湖線で約45分
ヘリコプター(チャーター) - 新千歳空港または丘珠空港から25分。
1974年1月5日、加山雄三 がスキーグライダーを行う際にスキーを付けた状態で第一ゲレンデで待機中、グライダーを背負った別のスキーヤーを引き終えて下降中の圧雪車が変速時に滑落し圧雪車のキャタピラに巻き込まれ左肩甲骨の骨折と両足大腿部の打撲を負った[128] 。肋骨の損傷や左肩の関節に運動障害を起こす重傷により事故後2ヶ月間の療養でドラマ降板等が生じ[129] 、財産上の損害や慰謝料・休業補償を含め損害額計4,700万円以上の損害で同年12月にスキー場と圧雪車運転手に内金として賠償金3,000万円を求めて東京地裁へ提訴し[130] 、その後1978年10月に賠償金1,000万円で和解が成立[131] 。
1979年12月14日、二谷英明がテレビドラマ「特捜最前線」のロケの際スキー場にてスキー中に転倒し頭や顔を強打[132] 。首を骨折し4ヶ月間の入院となり特捜最前線には第110回より復帰した[133] 。
1980年5月20日-21日、山口組と北海道同行会の抗争事件 にて山口組系加茂田組の200名らが高原ホテルに宿泊[134] [135] 、また反山口組系の道内暴力団員約1000人がホテル前に押しかける[136] 。
1990年10月7日、山上のバーベキュー場から麓のホテルへ向かう5両編成のロードトレインのうち後部2両が横転し3人が重傷・13人が軽傷を負った[137] 。原因は大雨にもかかわらず下り坂の左カーブにて減速を怠り平常時速の20-30kmで運転していたこととされた[138] 。その後業務上過失傷害罪で運転手を札幌地検岩内支部に書類送検した[139] 。
2012年6月7日午後1時30分頃、遊園地内「ハリケーン」にて乗客約20名を載せた車両が上昇中に約10m地点で停止。乗降ホーム手前のレールに置かれたセンサーがブレーキ圧の低下を誤って感知し緊急停止したものとみられ、ブレーキを解除し点検ではセンサーの異常は見られず一時間後に運転を再開[73] 。
2012年6月27日午前10時頃、遊園地内「マッドマウス」にて4名乗車の車両1台が減速せずプラットホームへ進入し、停車中の空車と追突し更に空車がその前方で出発準備中の4名乗車の車両に追突、後方の加害車両に乗車していた児童2名が打撲・前方の被害車両に乗車した児童2名が怪我・教員1名が腰の痛みを訴え計5名が軽傷を負った。原因はプラットホーム手前の第3ブレーキが近接センサーの交換基準年数を超えた経年劣化により正常に作動しなかったことと見られ、その後事故防止策として近接センサーの二重化や取付方向の変更を行った[93] 。
2017年6月22日午後2時頃、遊園地内「バイキング」にて児童1名が停止途中に安全バーの下からすり抜け10数cmの高さから転落し軽傷を負った[140] 。原因は乗客がバランスを崩して正常姿勢を維持できなくなった際に、乗客の座席からの滑落を防止する構造になっていないにも拘わらず、床面の真横に乗降口があり扉もなく転落を防止できなかったことにあるとみられている。事故後、運営会社の加森観光は事故防止策として、運転席奥側の出入り口に55cmの柵を付け乗降禁止とする、運転席手前側の出入り口に高さ20cmのステップと上部にチェーンを付け両側で体の逸脱の防止を図る、客席座面に滑り止めシールを貼り付けた上で重量増加を勘案し一列あたりの定員を5名から4名・最大定員を40名から32名に削減する、搭乗時の転倒を防止すべくプラットホームに高さ22.5cm・幅20cmの台座を設置するといった改善策を施した[72] 。
2019年6月18日、遊園地内「ツイスター」にて児童2名が回転式のゴンドラから投げ出され額を切るなどの軽傷を負った。原因としてシートベルトの不具合が疑われ事故後運行を休止し[141] 、その後2020年には撤去されている。
2024年4月29日、遊園地内「ループ・ザ・ループ」にて車両が斜面を上昇中、高さ約40m地点で緊急停止する事態が発生した[142] [143] 。原因はブレーキの動きを感知する安全装置の誤作動とみられ、当時乗り合わせていた乗客18名は非常用階段を伝って地上へと避難し負傷者は発生しなかった[144] [145] 。なお、当日の営業前点検で異常は確認されていなかったという[146] 。本件発生から約2か月後の同年6月12日、安全確認と点検整備において問題がないことを確認されたとして営業を再開した[147] 。
キャッチコピー
「山は友だち」「太陽は友だち」「雪は友だち」(1983年・遊園地開園当初) - 留寿都村の村章の由来「太陽と雪と山、そして限りないエネルギーと北国の厳しさと強さ」に基づいて設定[70] 。
「ザ・遊び放題ランド」(1983年-1986年)[19]
「SKI TOWN RUSUTSU」(1995年-2000年)[19]
「HOKKAIDO No.1」(2000年-2007年)[19]
「be happy!」(2008年-)[19]
CM出演
大和ルスツスキー場
ルスツリゾート
テレビゲーム「Happy! Happy!! Boarders in Hokkaidoルスツリゾート」 - アトラス によるPS2用スノーボードゲーム[152] 。
テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!! 」(日本テレビ) - 2012年2月26日放送「雪玉転がしてどこまで大きくできるか?!」企画にてスキー場を使用[153] 。
テレビドラマ「広域警察 4 〜東京〜札幌〜登別温泉、殺人犯は何処へ消えたのか?」(テレビ朝日)[154]
テレビアニメ「虹色デイズ 」 - 前期OP映像に遊園地の写真や、12-15話の旅行先のモデルとして遊園地とホテルノース&サウスウイング棟を使用。また放送期間を含む2016年6月から7月にはコラボレーションイベントも実施[155] 。
映画「PとJK 」 - ロケ地の一つとして遊園地の観覧車を使用[156] 、撮影に使用された9番ゴンドラを「ハッピーゴンドラ」として記念ラッピングが施されている[157] [158] 。
テレビ番組「有吉の夏休み 2021」(フジテレビ) - 羊追い込み体験にてひつじひろばを使用[159] 。
インターネット番組「今日、好きになりました。 朝顔編」(ABEMA)[160]
テレビ番組「ラヴィット! 」(TBSテレビ) - 2023年7月17日放送「トータルテンボスのいたずらツアー」企画にて遊園地を使用[161] 。
“ルスツリゾート ” (PDF). ムスリムおもてなしガイド . 北海道観光振興機構. 2016年3月2日 閲覧。
大和留寿都スキー場の開設 - 留寿都町百年史(留寿都村 2001年)560-561頁
財界パトロール リフト経営ならお任せ 加森公人氏(登別温泉ケーブル)今度はスキー場 破産の大和ルスツスキー場を買収 - 財界さっぽろ1981年10月号(財界さっぽろ)24頁
レジャーの「大和」倒産 負債60億円スキー場の不振響く-北海道新聞1981年5月1日朝刊
けいざいスペシャルあのときトップが語る 加森観光加森公人社長 - 北海道新聞1995年10月5日
座談会 北海道の地域開発を振り返る 地域開発の歴史と公庫の役割 - 季報ほくとうVolume52(北海道東北開発公庫)
特集地方豪族2 北のリゾート王加森観光 - 日経ビジネス 2003年9月29日号
古老回想録抄 土屋一雄「村の出来事を想い出して」スキー場の開発 - 留寿都村百年史資料編(留寿都村 2001年)409頁
通年観光で再スタート 大和留寿都スキー場 - 北海道新聞1981年11月22日朝刊
転機 加森観光専務加森公人氏 亡き息子の置き土産 - 日経産業新聞1987年1月31日
ホッカイドリームソーダ 北海道元気企業のトップが語った「難関」と「成功」(中西出版)
質の高い大衆性を指向ルスツ高原リゾート - 国会画報1988年8月号(麹町出版)
ルスツ高原に園内を横断するディーゼルトレイン登場。 - アミューズメント産業1989年9月号
パンフレット「RUSUTSU RESORT HOTEL&CONVENTION・HOKKAIDO」(加森観光 北海道立図書館蔵)
7階建てホテル増設 ルスツ高原で22日にオープン - 北海道新聞1989年12月21日朝刊
ルスツリゾートに全長666m新感覚のホテルゾーン誕生 - うおんつ1990年1月号 36-37頁
先進リゾートに学ぶ ルスツ高原と南仏イゾラが姉妹提携に調印 - 北海道新聞1989年3月24日朝刊
SKI TOWN RUSUTSU'96 誕生!ルスツ新ゲレンデ - ルスツリゾート(1996年 北海道立図書館蔵)
加森、ヘリスキー開始 - 北海道新聞2017年12月1日朝刊
ルスツ キャンプ場一新 車横付けの「サイト」新設 - 北海道新聞2021年3月7日朝刊13面
ルスツ山頂に高級別荘加森観光計画年30泊で3.5億円超 - 北海道新聞2024年7月24日
新館19日から営業 - 北海道新聞1987年7月2日朝刊8面
全国レジャーランド名鑑(サンケイマーケティング 1992年)
遊園地責任者に聞く-園の歩みと未来像 第4回 遊びきれないアソビ放題ランドルスツ高原 技術部園地課石崎保課長 - アミューズメント産業1988年7月号
レジャー&スポーツ広告特集 道央に新しいビッグリゾート誕生。ルート230が大きく変わるルスツ高原明日オープン! 北海道新聞1983年6月10日朝刊別刷特集
グラフ特集ルスツ高原に一大レジャーランド誕生 入園料だけで全機種乗り放題 - 月刊ほっかい1983年6月号
遊園地と私3 加森公人 - 北海道新聞1987年6月13日夕刊
コースター緊急停止乗客20人一時宙づり - 北海道新聞2012年6月7日朝刊小樽後志版
特集1 '97大騒ぎ悲鳴対決春場所 スリルライド東西絶叫番付 - ぴあ's遊園地1997-1998(ぴあ 1997年)
巻頭特集 全国レジャーランドオープン機種一覧(春〜夏) - アミューズメント産業1996年4月号
夏休みは遊ばなくっちゃ!イチオシアミューズメント総まくり! 体験レポート ルスツリゾート7大ジェットコースター乗りっぱなし! - 北海道ウォーカー2003年7月23日-8月5日号(角川書店北海道)40-42頁
'82道博がやってくる 宙返りのスリル ループ・ザ・ループ - 北海道新聞1982年6月7日朝刊22面
特集 みんなの祭典'82道博 来月12日ビッグに開幕 - 北海道新聞1982年5月30日朝刊
暑さ吹っ飛ぶ絶叫体験いかが面白ジェットコースターを探せ - 北海道新聞1989年8月2日夕刊
'82道博がやってくる6 カーニバル 遊具・催し賑やか - 北海道新聞1982年5月2日朝刊22面
道博きょうでお別れ 趣向凝らし最後のショー - 北海道新聞朝刊1982年8月22日朝刊22面
こどもの日凍った歓声コースター事故 道内遊園地運行中止や緊急点検 - 北海道新聞2007年5月6日朝刊39面
コースター立ち乗り型運転休止 - 朝日新聞2007年5月6日朝刊北海道版32面
'84小樽博あと6日 興奮体験コースターと大観覧車に試乗 - 北海道新聞1984年6月4日朝刊21面
経済パトロール ルスツ高原 今年もわくわく 大型遊具を増設 小樽博の「コースター」も - 北海道新聞1985年3月19日朝刊小樽後志版19面
古き良き現役遊園地の今と昔 ルスツリゾート - 佐々木隆「日本懐かし遊園地大全」(辰巳出版)98頁
全国レジャーランド今年度オープン機種一覧 ルスツリゾート(北海道) - アミューズメント産業1997年4月号
曲線浮遊!!ワイルドストーム トーゴ - アミューズメント産業1996年8月号
ルスツ高原に園内を横断するディーゼルトレイン登場。 - アミューズメント産業1989年9月号
“北海道一でかい観覧車は? ”. 北海道ファンマガジン . PNG Office (2008年3月13日). 2016年3月2日 閲覧。
福井優子『ニッポンの観覧車 いちアトラクションから、街のランドマークへ』イカロス出版、2009年、92頁。
省エネでやります!最長流水プール ルスツ高原スーパージャンボプール - スクールサイエンスNo.136(環境工学社 1983年)
公演・運動施設展会場案内 日本アルミニウム工業(株) - スクールサイエンスNo.168(環境工学社)
“加森観光ウォータースライダー2つのプールに”. 日経産業新聞 . (1986年4月4日)
遊園地で体験しました絶叫マシン ルスツリゾート トップ・ガン 巨大な揺りかご - 北海道新聞1995年5月25日夕刊13面札幌版
怪談の夏 新しい主役続々登場 - 北海道新聞1996年6月17日夕刊9面札幌市内版
リーフレット「愛に来て、ルスツ」 - ルスツリゾート(2000年 北海道立図書館蔵)
遊園地と私18 加森公人 - 北海道新聞1987年7月1日夕刊
ダニエル&デキシーランドジャズ(ルスツリゾート) - 北海道キャラクターガイド(エムジー・コーポレーション)44-45頁
加山雄三が大けがスキーグライダー遊び圧雪車の下敷きに - 北海道新聞1974年1月6日朝刊
後遺症で俳優生命損なう 加山雄三さん賠償請求スキーグライダー事故-北海道新聞1974年12月18日朝刊
容姿は俳優の財産 加山雄三さんが損害賠償訴え スキー場事故に三千万円 - 朝日新聞夕刊1974年12月17日
加山雄三さんルスツのスキー場での怪我一千万円で和解-北海道新聞1978年10月26日朝刊
二谷英明がスキーでけが - 北海道新聞1978年12月15日朝刊22面
娯楽 体力の自信回復に努力 テレビに復帰した二谷英明 - 北海道新聞1979年6月5日夕刊
事務所開き阻止へ道警必死 - 山口組強行を公言受けザラ花田組50人も同宿 - 北海道新聞1980年5月21日朝刊
道警の強行作戦が奏功札幌には絶対入れぬ実力阻止の警告、断念さす 撤退した山口組 - 北海道新聞1980年5月22日朝刊
山口組、事務所開き中止 今夕、総引き揚げ 一時地元暴力団と衝突 - 北海道新聞1980年5月21日夕刊
ルスツリゾートでロードトレイン横転 観楓客16人が重軽傷-北海道新聞1990年10月7日朝刊
下りカーブ、減速を怠る。ロードトレイン事故 留寿都-北海道新聞1990年10月8日
ルスツリゾート内のトレイン横転事故でホテル従業員を送検 倶知安 -北海道新聞1991年10月26日朝刊
今晩のみもの 大空港★UHB後9・0 - 北海道新聞1979年1月8日夕刊
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