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日本の俳優、タレント (1991-) ウィキペディアから
工藤 阿須加(くどう あすか、1991年〈平成3年〉8月1日 - )は、日本の俳優、タレント、キャスター。
くどう あすか 工藤 阿須加 | |||||
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本名 | 同じ | ||||
生年月日 | 1991年8月1日(33歳) | ||||
出身地 | 日本・埼玉県所沢市 | ||||
身長 | 180 cm | ||||
血液型 | B型 | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ | ||||
活動期間 | 2012年 - | ||||
著名な家族 |
工藤公康(父) 工藤遥加(妹) | ||||
事務所 | パパドゥ | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『八重の桜』 『ルーズヴェルト・ゲーム』 『あさが来た』 『家売るオンナ』シリーズ 『なつぞら』 『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』 映画 『アゲイン 28年目の甲子園』 『ちょっと今から仕事やめてくる』 『ゴールデンカムイ』 | |||||
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2012年、日本テレビのドラマ『理想の息子』で俳優デビュー。
2013年のNHK 大河ドラマ『八重の桜』に主人公・新島八重の弟・山本三郎役で出演[3]し、さらに2013年7月から9月まで、『ショムニ2013』(フジテレビ)に出演した[4]。
2014年、TBS日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』で社会人野球部の投手・沖原和也役を演じた。約100名の応募者の中からオーディションで選ばれ、父と同じポジションの投手を俳優として演じることとなった[5]。同年5月24日に西武ドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦では、父の現役時代と同じ背番号の「47」が入った西武ライオンズのユニフォームを着用して始球式を行い、野球未経験ながら114km/hを計測した[6]。
2018年2月スタートの『ザ・ブラックカンパニー』(フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart)でドラマ初主演[7][8]。
アスリートの父親に気遣う食生活をしていた家庭環境の影響で、幼い頃から食への関心は高かった[21]。
高校3年生の時、リンゴ農家・木村秋則の著書『奇跡のリンゴ』を読んで感動したことをきっかけに東京農業大学に進学。就農を真剣に考えながらも、在学中に役者の道へ[22]。
コロナ禍をきっかけに、農業に関わるには お金があったら/時間ができたら 始めるのでは間に合わないと感じたこと、「家族や友人に何かあったときに守ってあげられる場所を作りたい」という想いから俳優活動と並行して農家になることを決意[23][24]。
2021年より、山梨県北杜市・株式会社ファーマン井上農場に畑の一角を間借りし、農業を始める[25]。山梨県を選んだ理由は、名水に恵まれ日照時間も長く農業に適していたことや、東京からのアクセスが良いことなど[25]。近隣に別荘を購入[26]して二拠点生活を開始した。
無農薬の有機栽培で年間15品目ほどの野菜を栽培しており、今まで育てた作物はカブ、カリフローレ、ケール、コールラビ、サツマイモ、里芋、春菊、生姜、じゃがいも、スイカ、スイスチャード、大根、とうもろこし、長ネギ、ニンニク、白菜、ビーツ、ブロッコリー、ほうれん草、水菜、メロン、ルッコラ、わさび菜(50音順)など[27][28][29][30]。
農業に関するシンポジウムやイベントにも数多く登壇[31][32][33]し、食の問題について精力的に発信。日々の農業の様子は工藤本人のInstagramで発信されている他、日本テレビ系「有吉ゼミ」内「工藤阿須加 楽しい農園生活」にて不定期で放送されている[26][34]。
役名の太字は主演作品。
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