Loading AI tools
日本の東京都港区にある出版社 ウィキペディアから
株式会社實業之日本社(じつぎょうのにほんしゃ、英: Jitsugyo no Nihon Sha, Ltd.)は、日本の出版社。経済雑誌『実業之日本』を創刊した1897年(明治30年)を創業日とする老舗出版社[6]。シークエッジ・グループの一員[7]。
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒107-0062 東京都港区南青山6丁目6番22号 emergence 2 [1] |
設立 |
1929年12月1日[2] (1897年6月10日創業) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010001046252 |
事業内容 | 定期刊行物・図書の出版および販売 |
代表者 | 岩野裕一(代表取締役社長) |
資本金 | 1809万円 |
売上高 | 25億73百万円(2023年1月期)[3] |
営業利益 | 5億94百万円(2021年1月期)[4] |
経常利益 | 7億53百万円(2021年1月期) |
純利益 | 6億36百万円(2021年1月期) |
純資産 | 9億円(2019年1月現在)[5] |
総資産 | 29億32百万円(2019年1月現在) |
従業員数 | 77名(2023年1月期) |
主要株主 | (株)シークエッジ・ジャパン・ホールディングス 96.8%[5] |
主要子会社 |
(株)実業之日本総合研究所 (株)サン・アート (株)アサカ (株)造形社 |
関係する人物 |
増田義一(創立者) 増田義和(取締役会長) |
外部リンク | https://www.j-n.co.jp/ |
1895年(明治28年)に、光岡威一郎(佐賀県武雄市出身)と、読売新聞記者で後に衆議院副議長や大日本印刷の初代社長も務めた増田義一(新潟県上越市出身)が創立した「大日本実業学会」を母体とする。1900年(明治33年)、光岡が病のため雑誌の編集・発行権を増田に譲渡し、増田は新たに実業之日本社を設立した。
『実業之日本』(1964年以降は『実業の日本』)[8]のほか、『婦人世界』、『日本少年』、『少女の友』、『幼年の友』などを創刊。1909年に日本の出版業界で初めて地方の小売書店に販売を委託する方法や、1912年に業務上の利益金を社主と社員が一定比率で分配する利益金分配制度を施行をして発行部数を伸ばし、大正初期に博文館に代わる大手版元として成長した。
かつては、教科用図書の出版を行っており、教科書発行所番号は「8」が割り当てられていたが、現在は撤退している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.