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『増山超能力師事務所』(ますやまちょうのうりょくしじむしょ)は、誉田哲也による小説。文藝春秋の『オール讀物』掲載分をまとめ、2013年7月に単行本、2016年5月に文春文庫が刊行された。続編に『増山超能力師大戦争』がある。
増山超能力師事務所 | ||
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著者 | 誉田哲也 | |
イラスト |
studio crocodile(単行本) 上田バロン(文庫本) | |
発行日 |
2013年7月15日(単行本) 2016年5月10日(文庫本) | |
発行元 | 文藝春秋 | |
ジャンル | ユーモア、ミステリ | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判上製カバー装 | |
ページ数 | 320 | |
次作 | 増山超能力師大戦争 | |
公式サイト | books.bunshun.jp | |
コード |
ISBN 978-4-16-382260-0 ISBN 978-4-16-790605-4(文庫本) | |
ウィキポータル 文学 | ||
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2017年に、日本テレビでテレビドラマ化。また、テレビドラマのスピンオフ作品が映画化され、同年4月の沖縄国際映画祭に出品、2018年3月に劇場公開された。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
超能力が実在し、仕事でそれを行使する人がいる以外は現実と変わらない世界。「増山超能力師事務所」所長、一級超能力師の増山は、地味な超能力をもつ所員と共に、探偵業系の案件を解決していく。
※級位は超能力師としてのランク。
初出は全て『オール讀物』掲載、挿絵は網中いづるが担当。単行本表紙と特設サイトはstudio crocodileが担当。文庫本表紙と続編『増山超能力師大戦争』の挿絵と単行本表紙は上田バロンが担当。
タイトル | 初出 |
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初仕事はゴムの味 | 2010年12月号 |
忘れがたきは少女の瞳 | 2011年4月号 |
愛すべきは男の見栄 | 2011年7月号 |
侮れないのは女の勘 | 2012年5月号 |
心霊現象は飯のタネ | 2012年8月号 |
面倒くさいのは同性の嫉妬 | 2012年11月号 |
相棒は謎の男 | 2013年4月号 |
2017年1月5日から3月23日まで、読売テレビ制作・日本テレビ系「木曜ドラマ」枠にて放送された。主演は田中直樹(ココリコ)[5]。
第1話から第5話では、再来週分の予告も流れていた。
※太字サブタイトルは、原作と同タイトル。
『増山超能力師事務所 激情版は恋の味』(-げきじょうばんはこいのあじ)と題してテレビドラマのスピンオフ作品が制作され、「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門(4月23日)に出品され2017年4月23日に先行上映[8]、2018年3月31日に劇場公開。映画オリジナルストーリー[9]。
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