千葉ポートサイドタワー
千葉市中央区の千葉ポートスクエアにある高層ビル ウィキペディアから
千葉市中央区の千葉ポートスクエアにある高層ビル ウィキペディアから
千葉ポートサイドタワー(ちばポートサイドタワー)は、千葉県千葉市中央区の千葉ポートスクエア内にある超高層建築物[1][2]。
千葉市中央卸売市場跡地に1993年(平成5年)10月1日に千葉ポートスクエアが開館した[3]。千葉ポートサイドタワーはオフィス棟として機能している。地上29階・地下3階。 高さ122メートル。
開館同月に千葉市教育委員会などが移転したものの[4][5]、近隣の駅から遠いなど立地の不便さが影響して開館約2ヵ月後でも約50%の入居に留まるなどテナント集めに苦戦した[6]。そのため、当初は千葉新都心開発が運営していたが[7]、2005年(平成7年)3月25日に減資と保有不動産のみずほ信託銀行への信託を行い[8]、同年5月27日に東京地方裁判所から特別清算開始の決定を受けた[8]。2016年(平成28年)2月19日にラオックスが中国の不動産大手・緑地集団と合弁会社を設立し、商業棟やホテル棟などと共に当館を取得した[9]。
企業の事務所や営業所などが入居しており、千葉薬品、メガテック[10]、保険ニュース[11]、マインドグループ[12]のマインド(デザイナー)[13]、シーエムエヌ(広告代理店)[14]、エムツー企画(通信販売)[15]などの本社も入居している。
千葉ポートスクエア内にはオフィス棟(当棟)のほか千葉ポートアリーナ、千葉ポートタウンがある。
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