三厩村
日本の青森県東津軽郡にあった村 ウィキペディアから
日本の青森県東津軽郡にあった村 ウィキペディアから
三厩村(みんまやむら)は、青森県東津軽郡の北西、津軽半島の最北端に位置していた村である。2005年(平成17年)3月28日、同郡の蟹田町、平舘村と合併し、外ヶ浜町となったため消滅した。
みんまやむら 三厩村 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2005年3月28日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 蟹田町・平舘村・三厩村 → 外ヶ浜町 | ||||
現在の自治体 | 外ヶ浜町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 青森県 | ||||
郡 | 東津軽郡 | ||||
市町村コード | 02306-0 | ||||
面積 | 65.34 km2 | ||||
総人口 |
2,364人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 | 小泊村、市浦村、今別町 | ||||
村の木 | ヒバ | ||||
村の花 | アジサイ | ||||
町の鳥 | カモメ | ||||
三厩村役場 | |||||
所在地 |
〒030-1798 青森県東津軽郡三厩村字本町59番地 (合併後に外ヶ浜町役場三厩支所となったが、2009年に移転) | ||||
座標 | 北緯41度11分49秒 東経140度25分48秒 | ||||
特記事項 | 村の木・花・鳥はみな1977年12月16日に制定された | ||||
ウィキプロジェクト |
郷土書などによると、三厩の名称は、義経伝説に由来するとも言われ、東北へと逃れた源義経が岩窟にいた3頭の駿馬を得て北海道へ渡ったという伝説に基づく地名とされている[1]。
南の小泊村との境となる山地より流れる増川川と算用師川が、北上して三厩湾に流れ込む。三厩湾に面した三厩港の付近に、村役場がある。鉄道は津軽線と海峡線(津軽海峡線)が通り、このうち津軽線は村に入ってすぐの三厩駅が終点となり、海峡線は青函隧道が村の地下を通っているが、村域内で地上に出ることはない。村内に竜飛海底駅があり、その上に竜飛崎がある。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.