草津温泉駅
群馬県吾妻郡草津町にあるバスターミナル ウィキペディアから
群馬県吾妻郡草津町にあるバスターミナル ウィキペディアから
草津温泉駅(くさつおんせんえき)
草津温泉駅(くさつおんせんえき)または草津温泉バスターミナル(くさつおんせんバスターミナル)は、群馬県吾妻郡草津町草津にあるバスターミナルである。施設管理は草津町との第3セクターである「草津バスターミナル株式会社」による。
国鉄バス志賀草津高原線の自動車駅(バス駅)であったため、「駅」と呼ばれることが多い。本項でも以下、当バスターミナルに関する表記は「駅」で統一する。
コンコースは2階にあり、「みどりの窓口」(端末は東日本旅客鉄道(JR東日本)所有)・有料インターネット端末・喫茶コーナーがある。1階には食堂・売店、3階には温泉図書館がある。
当駅の「みどりの窓口」では、以前は当駅発で、JRバス関東長野原草津口駅を経由して全国のJR鉄道線各駅までの通し乗車券を購入できたが、2002年に連絡運輸が廃止されたため、長野原草津口駅からの乗車券の発売となる。
ただし、バス乗車時には乗車券を購入してから乗車するよう案内しており(交通系ICカードや回数券を持っている場合はその旨申告すれば乗車可能)、ほとんどの場合は鉄道(JR線)乗車券と同時に当駅から長野原草津口駅までのバス乗車券を購入することになるので、実質的には変わっていない。
かつては窓口上部にはJR主要駅(JR東日本線にとどまらず、JR東海線名古屋市内やJR東海・JR西日本線の大阪市内まで入っている)の運賃が、当駅からのバス運賃を加算した金額で表示されていた。長野原草津口駅はもともと窓口が1つしかなく(現在は、指定席券売機に置き換えられた)、バス到着後に窓口が混雑するため、JR鉄道乗車券については当駅で購入するように案内されている。なお、JR鉄道運賃以外についてはクレジットカードの使用はJR東日本のビューカードも含めて出来ない。
なお、短区間のものを除き、草軽交通と西武観光バス、上田バスの乗車券も発券している。
バスホーム(当駅では乗り場をこのように案内している)は9番線まであり、頭端式である。臨時便や続行便などが多い場合やバスの遅れなどでバスホームが混雑するときは、発着番線は変更になる。
なお、1番線や9番線は施設の送迎バスや観光貸切バスが一時的に使用する場合がある。当駅の1階には土産物売店もあり、ドライブイン代わりに利用している模様で、貸切バスがバスホームを使用する場合は有料である。
発車時には誘導員の笛で一旦後退してから発車となる。高速バス発車時には発車ベルを鳴らしている。
1番線
2・3・4番線
5番線
6番線
7番線
8・9番線
一般路線バス
高速路線バス
草津温泉駅(くさつおんせんえき)は、かつて群馬県吾妻郡草津町にあった草軽電気鉄道の駅(廃駅)である。現行の草津温泉バスターミナルから400 mほど南に位置していた。
当駅跡地は浅間台公園という公園となり、園内には当駅があったことを示す記念碑が建っており、その下には当時のレールが残されている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.