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山本幸久が書いた日本の小説、およびこれを原作としたテレビドラマ・映画、メディアミックス作品 ウィキペディアから
『笑う招き猫』(わらうまねきねこ)は、山本幸久による日本の長編小説。2003年に第16回小説すばる新人賞を受賞した作者のデビュー作である。2006年に第2回酒飲み書店員大賞受賞作。この小説を原作としてテレビドラマが毎日放送のドラマイズム枠にて2017年3月20日から4月17日まで放送された。同年4月29日には映画化作品が公開された[1]。
笑う招き猫 | ||
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著者 | 山本幸久 | |
発行日 | 2004年1月5日 | |
発行元 | 集英社 | |
ジャンル | 青春小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判 | |
ページ数 |
256ページ(単行本) 296ページ(文庫) | |
公式サイト | 笑う招き猫 集英社 | |
コード |
ISBN 978-4-08-774681-5 ISBN 978-4-08-746006-3(集英社文庫) | |
ウィキポータル 文学 | ||
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ヒトミとアカコのふたりは漫才コンビを組み、女漫才師として練習に励む。苦労性のヒトミと天衣無縫なアカコ、性格も境遇も異なる二人であるが、“本物の漫才師"目指して努力奮闘を繰り返してゆく。
山本幸久によるデビュー作の長編小説で、2003年に小説すばる新人賞に応募した作品。当初の題名は『アカコとヒトミと』であったが、最終選考の時に現在の題名に改題することとにした。初出は雑誌『小説すばる』2003年12月号で、作品の一部分が掲載された。
2017年にドラマと映画の全2部作で実写化が行われた。同時期の制作撮影であり、キャストとスタッフは同一である。
その他の出演者
笑う招き猫 Laughing Lucky Cats | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 山本幸久 |
脚本 | 飯塚健 |
演出 | 飯塚健 |
出演者 |
清水富美加 松井玲奈 落合モトキ 荒井敦史 |
オープニング |
Mrs. GREEN APPLE 「スマイロブドリーマ」 |
エンディング |
Mrs. GREEN APPLE 「どこかで日は昇る」 |
製作 | |
制作 | 毎日放送 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送(解説放送) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2017年3月20日 - 4月17日(毎日放送) 2017年3月22日 - 4月12日(TBS) |
放送時間 | 毎週月曜0:50 - 1:20(毎日放送) 毎週水曜1:28 - 1:58(TBS) |
放送枠 | ドラマイズム |
放送分 | 30分 |
回数 | 全4回 |
テレビ「笑う招き猫」公式サイト |
小説を原作とした同名のテレビドラマが2017年3月20日から4月17日まで毎日放送の制作により、TBSをはじめとする同系列局の一部で放送のドラマイズム枠にて放送された。全4話。
話数 | 放送日 | |
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MBS | TBS | |
第1話 | 3月20日 | 3月22日 |
第2話 | 3月27日 | 3月29日 |
第3話 | 4月 | 3日4月 | 5日
第4話 | 4月17日 | 4月12日 |
2017年4月29日公開。
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