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日本の俳優、男性声優 (1958-) ウィキペディアから
横島 亘(よこじま わたる、1958年8月21日[1] - )は、日本の男性俳優、声優。劇団民藝所属[1]。青森県出身[1]。
1982年、劇団民藝に入団[1]。
低く安定した声質から、二枚目や中年の役を演じることが多い。ウィリアム・フィクナーやサイモン・ペッグ、ピアース・ブロスナンの吹き替えを担当している。
持ち役であるピアース・ブロスナンの担当は『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(ソフト版)で神谷明の代役を務めた事がきっかけで、当時初心者であったにも関わらず、大作の主役且つ台本入手は収録3日前という過酷な状況でパニックに陥ったという[2]。その経験故に007と聞くと反射的に恐縮してしまうが、自身のアフレコの原点でもあるため、今でも時折見返して明日に繋げているとのこと[3]。また、当時の自分の芝居には反省点が多かったとしており、『007 ダイ・アナザー・デイ』では「無念を晴らそう」とアフレコに臨んだという[4][5]。
(外部公演は公演元を記載)
太字はメインキャラクター。
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