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佐々木 貴史(ささき たかし、1961年〈昭和36年〉7月6日 - )は、日本の実業家、著作家、文化人タレント。「リライブシャツ」「リライブウェア」開発者。株式会社りらいぶ代表取締役。福島県郡山市出身。
ささき たかし 佐々木 貴史 | |
---|---|
生誕 |
1961年7月6日(63歳) 日本 福島県郡山市 |
職業 |
実業家 著作家 文化人タレント |
活動期間 | 1983年 - 現在 |
団体 | 株式会社りらいぶ代表取締役 |
著名な実績 |
「リライブシャツ」「リライブウェア」開発者 【著書】『地方の小さな会社のリライブシャツがなぜ100億円も売れたのか』 【漫画】着る元気!奇跡のリライブシャツ誕生物語 |
影響を受けたもの | さだまさし |
活動拠点 | 日本 宮城県仙台市[1] |
テレビ番組 |
「がっちりマンデー」 「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!」 「令和の虎」 「大阪ほんわかテレビ」 |
肩書き |
第一種情報処理技術者 宅地建物取引士 |
配偶者 | 既婚 |
子供 | 娘1人 |
公式サイト |
佐々木貴史 (@Sasaki_Relive) - X(旧Twitter) 佐々木貴史 (@relive_shirt) - Instagram 佐々木貴史 (miyagi.sendai6) - Facebook |
国鉄に勤務する父親の関係で、埼玉県浦和市上木崎小学校、宮城県仙台市立連坊小路小学校と転校を余儀なくされる。[2]。幼少期は体が弱かったので家にずっと閉じこもりをしていた[3]。
1974年(昭和49年)宮城県仙台市立南小泉中学校入学。父親の脱サラを機に家は貧しくなる。塾・家庭教師は1度も行ったことなく独学で勉強する[3]。
1977年(昭和52年)宮城県仙台南高等学校入学。高校時代は虚弱体質で学校を休みがちで療養生活だった。高校卒業後、父が自営業する教材販売の手伝いをしながら自宅療養生活を4年続けながら[3]、「第一種情報処理技術者」を独学で取得。[2]。
1983年(昭和58年)、22歳で知人を伝手に東京都世田谷区赤堤に転居。コンピュータープログラマーとして就職するも、2年半で体を壊す。[3]。その後は仙台に戻り、独立を決意。[3]。1988年(昭和63年)、仙台市内にコンピュータソフト会社「有限会社ヒューマンシステム」を設立、代表取締役社長に就任した。[3]
1990年(平成2年)、パソコンショップと提携してパソコンのシステム開発で事業を拡大[3]。1992年(平成4年)には、会社で事務員として働いていた女性と結婚[3]。
1995年(平成7年)に、パパイヤ発酵食と出会い、佐々木が持っていた虚弱体質や、妹の体が改善した。このことをきっかけに、経営していたシステム会社を譲渡し、パパイヤ発酵食の代理店を設立。通信販売を始める。翌年には月商2000万円の売上をあげる[3]。
2005年(平成17年)相続に関するワンストップビジネスを始め、営業コンサル、飲食店舗経営、建築検査、貸事務所、浄水器の輸入販売など異業種のビジネスを立ち上げる[3]。2014年(平成26年)には、本社となるビルを購入。宅地建物取引士の資格を取得する[3]。「身体機能研究所」(現在 株式会社りらいぶ)を設立[2]。
2018年(平成30年)特許取得。翌年、製品化の成功、第三者機関の検査会社の測定データでエビデンスが認められる[4]。
2021年(令和3年)60歳の還暦でYouTube番組「令和の虎」に出演。ビジネスプランをプレゼンして5人の出資者全員から投資を勝ち取った。番組終了直後から注文が殺到して1週間で7,000着の注文を受ける。翌年から虎(出資者)側としてオファーを受けて現在レギュラー出演する[3]。
2023年(令和5年)4月28日、佐々木の半生を描いた「【漫画】着る元気!奇跡のリライブシャツ誕生物語」が出版[5]。同年、令和の虎による『虎の子長者番付』が発表され、2位の5億円を大きく引き離し、佐々木が年商77億円で1位に選ばれる[6]。
2024年(令和6年)9月、TBSテレビ「がっちりマンデー」“CMでよく見るけど分からない会社”特集で出演。発売当初の秘話や作業着でテレビに出ることで信頼を得ることできた話を公開。スタジオで加藤浩次とゆうちゃみがリライブウェアを試着、驚きの筋力アップに驚愕した[7]。
2024年(令和6年)10月、初の著書『地方の小さな会社のリライブシャツがなぜ100億円も売れたのか』を出版。100億の壁を超える「仕組み」「発想力」「起業に必要なもの」「運を味方につけるには」など初公開[8]。
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