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2016年のコンピュータゲーム ウィキペディアから
『スターフォックス ゼロ』(Star Fox Zero)は、任天堂より2016年4月21日に発売されたWii U専用シューティングゲーム[1]。
ジャンル | 2画面3Dシューティング[1] |
---|---|
対応機種 | Wii U[2] |
開発元 |
任天堂 プラチナゲームズ[3] |
発売元 | 任天堂 |
プロデューサー |
宮本茂[注 1] 杉山直 稲葉敦志 |
ディレクター |
林悠吾 橋本祐介[5] |
音楽 |
山口裕史 吹田由香里 黒川仁美 原田尚文 近藤嶺 小林啓樹 |
シリーズ | スターフォックスシリーズ |
人数 | 1 - 2人[1] |
メディア |
Wii U用光ディスク ダウンロード販売[1] |
発売日 |
2016年4月21日[1] 2016年4月22日[6] 2016年4月22日[7] 2016年4月23日[8] |
対象年齢 |
ACB:PG[8] CERO:A(全年齢対象)[1] ESRB:E10+(10歳以上)[6] PEGI:7[7] USK:12(12歳未満提供禁止)[9] |
デバイス |
Wii U GamePad Wii U PRO コントローラー Wiiリモコン+ヌンチャク[1] |
売上本数 | 約4.5万本(通常版、ダブルパック版合算)[10] |
その他 | amiibo対応[11] |
やとわれ遊撃隊「スターフォックス」と、その宿敵アンドルフの戦いを描くシューティングゲーム[12]。『スターフォックス コマンド』以来、10年ぶりの完全新作となる[13]。本作はWii U GamePadのジャイロセンサーを活かした操作方法が用いられている[12]。
2014年のE3開催前にロサンゼルスで行われた「Wii U GamePadを使った新しい遊び」をテーマにした特別イベントで発表され、イベントでは宮本茂自らプレゼンテーションを行った。開発は任天堂とプラチナゲームズの協力によるもので、宮本が直接ディレクションの担当をし「任天堂内製と同じ作り方をする」としている[3][14]。
タイトルの「ゼロ」は『スターフォックス64』をベースにいちから作り直している一方、単なるリメイクでもないことから名付けられた[15]。ロゴには漢字の「零」が用いられており、これは日本人の文化を意識したことからである[2][15]。
通常版のほか、『スターフォックス ガード』のパッケージ版とセットになった『スターフォックス ゼロ+スターフォックス ガード』ダブルパックも発売された[16]。
発売日の2016年4月21日には、本作の発売記念としてショートアニメ『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』が公開された[17]。
特定ステージでのみ登場する仲間の戦闘機乗り。『64』では2名どちらかしか出会えなかったが、本作は両者とも共闘の機会があり、総勢6名で一緒に戦えることも。
この他、同じステージで作戦失敗を3回以上繰り返すと救済措置としてナウスから特別な救援物資が送られ、取るとアーウィンが無敵状態になる。
ただし使った場合、ヒット数などの記録は残らない。
ステージはこれまでのシリーズ同様、ステージの奥へと進んでいく「スクロールモード」と、一定の範囲内を360度自由に動ける「オールレンジモード」の2種類のモードで進行していく[28]。
ステージはそれぞれ2、3個のフェーズで構成され、クリアの仕方によって後のルートが変化するほか、特定の条件を満たすことで追加ミッションとして同じステージを別の機体で攻略したり、開始直後にボス戦を行ったり、スターウルフと対決したりすることが可能となっている[20][29]。
ボスによっては戦闘中にその機体の操縦者から無線が入ることもあり、声優はその操縦者のものを指す。
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