関西競馬記者クラブ賞(かんさいけいばきしゃクラブしょう)とは、関西競馬記者クラブに加盟する20社による、中央競馬の騎手、調教師や競走馬などに対する表彰である。
1975年創設[1]。「その年に最も活躍し、話題性に富んだもの」[2]が対象で、投票により選出される[2]。2003年度は武豊とスティルインラブが得票同数で同時受賞となった[3]。
同様の賞として東京競馬記者クラブ賞がある。
「サークルだより『関西競馬記者クラブ賞は福永洋へ』」『優駿』、日本中央競馬会、1976年2月、109-110頁。 「中央競馬ニュースプラザ『関西競馬記者クラブ賞はJC優勝のカツラギエース』」『優駿』、日本中央競馬会、1985年2月、168頁。
“アラカルト”. 競馬ニホン (2003年12月28日). 2012年4月17日閲覧。 “武豊騎手とスティルインラブ =記者クラブ賞初のダブル受賞=” 「サークルだより『関西競馬記者クラブ賞は小川佐助調教師』」『優駿』、日本中央競馬会、1977年2月、113頁。
「サークルだより『東西「記者クラブ賞」福永洋独占』」『優駿』、日本中央競馬会、1978年2月、95頁。
「サークルだより『関西競馬記者クラブ賞 福永洋騎手へ』」『優駿』、日本中央競馬会、1979年2月、90頁。
「サークルだより『関西競馬記者クラブ賞 河内騎手に』」『優駿』、日本中央競馬会、1980年2月、84頁。
「サークルだより『55年度各クラブ賞受賞者』」『優駿』、日本中央競馬会、1981年2月、98頁。
「サークルだより『東・西の記者クラブ賞と新人賞決まる』」『優駿』、日本中央競馬会、1982年2月、84頁。
「中央競馬ニュースプラザ『各記者クラブ賞と新人賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1983年2月、160頁。
「中央競馬ニュースプラザ『各記者クラブ賞決定 東京競馬記者クラブ賞は三冠馬ミスターシービー』」『優駿』、日本中央競馬会、1984年2月、184頁。
「中央競馬NEWSPLAZA『関西競馬記者クラブ賞 ニホンピロウイナーに』」『優駿』、日本中央競馬会、1986年2月、168頁。
「ニュース&インフォメーション『関西競馬記者クラブ賞 河内洋騎手が受賞』」『優駿』、日本中央競馬会、1987年2月、176頁。
「ニュース&インフォメーション『関西競馬記者クラブ賞 新人・武豊騎手が受賞』」『優駿』、日本中央競馬会、1988年2月、175頁。
「ニュース&インフォメーション『東京・関西競馬記者クラブ賞は共にタマモクロス』」『優駿』、日本中央競馬会、1989年2月、175頁。
「ニュース&インフォメーション『武豊騎手に関西競馬記者クラブ賞』」『優駿』、日本中央競馬会、1990年2月、174頁。
「ニュース&インフォメーション『東西の競馬記者クラブ賞決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1991年3月、158頁。
「ニュース&インフォメーション『東西の競馬記者クラブ賞決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1992年2月、175頁。
「ニュース&インフォメーション『東西の競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1993年2月、175頁。
「JRA News『東西の競馬記者クラブ賞決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1994年2月、174頁。
「JRA News『東西の競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1996年3月、154頁。
「JRA News『東西の記者クラブ賞決定!』」『優駿』、日本中央競馬会、1997年3月、163頁。
「JRA News『各競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1998年3月、161頁。
「JRA News『各競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1999年3月、161頁。
「JRA News『各競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、2000年3月、149頁。
“アラカルト”. 競馬ニホン (2001年12月23日). 2012年5月31日閲覧。 “ジャンポケに関西競馬記者クラブ賞” “アラカルト”. 競馬ニホン (2004年12月26日). 2012年5月31日閲覧。 “関西競馬記者クラブ賞は武豊騎手” “アラカルト”. 競馬ニホン (2010年1月5日). 2012年5月31日閲覧。 “関西競馬記者クラブ賞にウオッカ” “アラカルト”. 競馬ニホン (2011年1月10日). 2012年5月31日閲覧。 “平成22年度東西競馬記者クラブ賞について”