関口昌一
日本の政治家 ウィキペディアから
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関口 昌一(せきぐち まさかず、1953年(昭和28年)6月4日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(5期)。
総務副大臣兼内閣府副大臣(第2次安倍内閣)、外務大臣政務官(第1次安倍内閣)、参議院文教科学委員長、埼玉県議会議員(3期)、同党参議院議員会長(第30代)、自由民主党参議院国会対策委員長などを歴任[2]。
埼玉県秩父郡皆野町出身。日本大学豊山高等学校、城西歯科大学(現:明海大学)歯学部卒業。大学卒業後、出身地の秩父郡皆野町で歯科医院を開業[1]。
2003年(平成15年)、翌2004年(平成16年)の第20回参議院議員通常選挙に埼玉県選挙区から出馬する意向を表明。しかし、その直後に埼玉県選挙区選出の浜田卓二郎参議院議員が埼玉県知事選挙への出馬を表明し議員辞職したため[要出典]、同年10月26日に行われた補欠選挙に出馬[1]。民主党公認の島田智哉子、共産党公認の阿部幸代ら2人の候補者を破り、当選。
2004年(平成16年)、第20回参議院議員通常選挙に自民党公認で埼玉県選挙区から出馬し、同区2位で再選。なお、トップは前年の補欠選挙で惜敗した島田だった。
2006年(平成18年)、安倍内閣で外務大臣政務官に就任[1]。
2010年(平成22年)、第22回参議院議員通常選挙に自民党公認で埼玉県選挙区から出馬し、同区トップで当選し3選。
2013年(平成25年)、第2次安倍内閣で総務副大臣兼内閣府副大臣に就任( - 2014年9月)。
2016年(平成28年)、第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で埼玉県選挙区から出馬し、同区トップで4選。
2017年(平成29年)、自民党参院国会対策委員長に就任[4]。
2022年(令和4年)、第26回参議院議員通常選挙に自民党公認で埼玉県選挙区から出馬し、同区トップで5選。同年、党参院会長に再任[6]。
2024年(令和6年)1月26日、政治資金パーティー収入の裏金問題を受け、同じく党参院幹部である、福岡資麿参院政審会長、石井準一参院国会対策委員長と共に平成研究会(茂木派)を退会することを表明[7]。同月31日、3人は退会届を提出した[8][9]。
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