長岡英智高等学校
新潟県長岡市にある私立高校 ウィキペディアから
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長岡英智高等学校(ながおかえいちこうとうがっこう、英称:Nagaoka Eichi High School)は、新潟県長岡市宮栄に本部を置く学校法人英智学園が運営する私立高等学校。略称は「英智」(えいち)。
長岡英智高等学校 | |
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北緯37度25分28.4秒 東経138度50分25.5秒 | |
過去の名称 | 英智ウィル学院高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人 英智学院 |
校訓 |
立ち止まる 考える 行動する |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 通信制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
通学コース 通信教育コース |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D115320200031 |
高校コード | 15519F |
所在地 | 〒940-1154 |
新潟県長岡市宮栄3-16-14 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
2006年に単位制課程の通信制高校として長岡市の宮内駅前に開校[1]。
運営は学校法人英智学院が行っているが、英智学院そのものは新潟県内で専門学校や進学予備校を展開する「エイシンカレッジ」グループに属している[2]。
設置課程として単位制(通信制課程)の通学コースと、単位制(通信制課程)の通信教育コースの二課程を設置している。
高校の中退経験者や通級指導教室・特別支援学級の出身者を積極的に受け入れており[3]、このような理念を置いているのは県内で本校のほかに第一学院高等学校・開志学園高等学校の2校しか存在しない。(通信制高校のサポート校は含まない)
2010年代に入ってからは通信制コースの学習センターを県央・中越・上越地区に相次いで設置し、学習センターではスクーリングと呼ばれる授業を通年で実施している[1]。
校舎は宮内にある本校舎のほか、学習センターとして三条・長岡駅前・長岡駅東の3校を別に設置している[1]。
本校舎では年間行事の文化祭として英好祭(えいこうさい)を例年開催している[4]。
長岡市を流れる信濃川と宮内地区から望む東山連峰の色をそれぞれ青と緑に見立て、スクールカラーとして採用。
両コースともに中卒・高校中退者・転校希望者のための年2回(4月・10月)入学制度を実施している。なお、通信教育コースに限り通年で生徒の受け入れを行っている[1]。
運営元が同じエイシンカレッジ系列の専門学校と連携し、進学説明会や進路ガイダンスを通年で実施しており、キャリア教育も推進している[5][6]。
検定取得も推進しており、合格した検定を単位として換算する制度も導入されている[1]。
公文式の教材を数学・算数の授業に導入しており[7]、基礎学力の定着と小中学校での履修範囲の学び直しに力を入れている[7]。少人数制教育を基本とし、ベーシックスキルを始めとした習熟度別の授業を展開しており[7]、月曜~木曜の週4日登校をすることで全日制と同じ3年間で卒業することが可能である。また、本コースに限り制服が導入されている。
長岡駅(東口)の越後交通カンコータクシーのりばと本校を結ぶスクールバスを運行している[8]。
三条・長岡駅前・長岡駅東の学習センターにおいてレポートに準じた授業や進学・就職セミナーを通年で実施している[1]。
4年制大学への進学希望者に対してはエイシンカレッジ傘下の株式会社 新潟ソフトアカデミーが運営している東進衛星予備校(長岡駅東校)へ入校することで、国公立など難関大学を志望校とすることも可能[9]。
部活動の所属は任意制で、兼部も可能となっている[1]。
(以下はスクールガイド内に掲載されている主な年間行事である[1])
(長岡市)
(三条市)
(上越市)
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