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日本の内閣 ウィキペディアから
第2次小泉改造内閣(だいにじこいずみかいぞうないかく)は、小泉純一郎が第88代内閣総理大臣に任命され、2004年(平成16年)9月27日から2005年(平成17年)9月21日まで続いた日本の内閣。
小泉首相は記者会見で「改造路線をいよいよ実現する段階に入った。郵政民営化実現内閣、構造改革実現内閣と名づけて良いのではないか」と表明。従来の構造改革路線を踏襲しつつ、郵政民営化に重点を移した構成とした。
職名 | 氏名 | 所属 | 特命事項等 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
内閣総理大臣 | 小泉純一郎 | 衆議院 自由民主党 |
自由民主党総裁 | ||
総務大臣 | 麻生太郎 | 衆議院 自由民主党 (河野グループ) |
国民スポーツ担当 内閣総理大臣臨時代理就任順位 第3位 |
留任 | |
法務大臣 内閣府特命担当大臣 (青少年育成及び少子化対策) |
南野知惠子 | 参議院 自由民主党 (森派) |
初入閣 | ||
外務大臣 | 町村信孝 | 衆議院 自由民主党 (森派) |
内閣総理大臣臨時代理就任順位 第5位:2005年(平成17年)8月10日 - |
||
財務大臣 | 谷垣禎一 | 衆議院 自由民主党 (小里派) |
内閣総理大臣臨時代理就任順位 第2位 |
留任 | |
文部科学大臣 | 中山成彬 | 衆議院 自由民主党 (森派) |
国立国会図書館連絡調整委員会委員 | 初入閣 | |
厚生労働大臣 | 尾辻秀久 | 参議院 自由民主党 (橋本派) |
初入閣 | ||
農林水産大臣 | 島村宜伸 | 衆議院 自由民主党 (亀井派) |
内閣総理大臣臨時代理就任順位 第4位 |
2005年(平成17年)8月8日罷免 | |
(小泉純一郎) | 衆議院 自由民主党 |
(兼任) | (臨時) | ||
岩永峯一 | 衆議院 自由民主党 (旧堀内派) |
初入閣 2005年(平成17年)8月11日任命 | |||
経済産業大臣 | 中川昭一 | 衆議院 自由民主党 (亀井派) |
国際博覧会担当 内閣総理大臣臨時代理就任順位 第5位:-2005年(平成17年)8月10日 第4位:2005年(平成17年)8月10日- |
留任 | |
国土交通大臣 | 北側一雄 | 衆議院 公明党 |
首都機能移転担当 観光立国担当 |
初入閣 | |
環境大臣 内閣府特命担当大臣 (沖縄及び北方対策) |
小池百合子 | 衆議院 自由民主党 (森派) |
地球環境問題担当 | 留任 | |
内閣官房長官 内閣府特命担当大臣 (男女共同参画) |
細田博之 | 衆議院 自由民主党 (森派) |
内閣総理大臣臨時代理就任順位 第1位 |
留任 | |
国家公安委員会委員長 内閣府特命担当大臣 (防災) |
村田吉隆 | 衆議院 自由民主党 (堀内派) |
有事法制担当 | 初入閣 | |
防衛庁長官 | 大野功統 | 衆議院 自由民主党 (山崎派) |
初入閣 | ||
内閣府特命担当大臣 (金融) |
伊藤逹也 | 衆議院 自由民主党 (橋本派) |
初入閣 | ||
内閣府特命担当大臣 (経済財政政策) |
竹中平蔵 | 参議院 自由民主党 (無派閥) |
郵政民営化担当 | 留任 | |
内閣府特命担当大臣 (規制改革) (産業再生機構) |
村上誠一郎 | 衆議院 自由民主党 (高村派) |
行政改革担当 構造改革特区・地域再生担当 |
初入閣 | |
内閣府特命担当大臣 (科学技術政策) (食品安全) (食育) |
棚橋泰文 | 衆議院 自由民主党 (橋本派) |
情報通信技術(IT)担当 | 初入閣 「食育担当」は 2005年(平成17年)7月15日発令 |
9月29日任命。発足時の所属内訳は、自由民主党19人(衆15参4)、公明党3人(衆2参1)。平均年齢は58.8歳。
9月30日任命。発足時の所属内訳は、自由民主党23人(衆15参8)、公明党3人(衆2参1)。
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