礼受駅

かつて北海道留萌市にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

礼受駅

礼受駅(れうけえき)は、北海道留萌振興局留萌市礼受町にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線廃駅)である。電報略号レウ事務管理コードは▲121511[2]であった。

概要 礼受駅, 所在地 ...
礼受駅
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駅舎(2015年5月)
れうけ
Reuke
瀬越 (4.0 km)
(1.3 km) 阿分
所在地 北海道留萌市礼受町
北緯43度54分17.36秒 東経141度36分40.31秒
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 留萌本線
キロ程 56.2 km(深川起点)
電報略号 レウ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
6人/日(降車客含まず)
-1992年度-
開業年月日 1921年大正10年)11月5日[1]
廃止年月日 2016年平成28年)12月5日
備考 無人駅
路線廃止に伴う廃駅
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ホームから望む駅舎(2004年6月)

歴史

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1977年の礼受駅と周囲約500m範囲。下が増毛方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

所在地名より。アイヌ語の「レウケㇷ゚(rewke-p)」(曲がっている・もの)に由来する[9][10][11][12][13]。付近の岬の突き出て曲がっている地形を指したものとされる[12]

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅で、ホームは線路の西側(増毛方面に向かって右手側)に存在していた[10]。廃止時点では転轍機を持たない棒線駅だが[10]、かつては駅裏側にホームの無い副本線、留萌側から分岐し駅舎横までの貨物積卸線を有していた。これらは貨物取扱い廃止後に撤去され、ホーム前後の線路は転轍機の名残りで湾曲していた。

無人駅となっており、駅舎は構内の西側に位置しホーム中央部分に接している[10]有人駅時代の古い木造駅舎[11]は取り壊され、旧駅舎の基礎の上にヨ3500形車掌車[14]を改造した貨車駅舎が設置されていた[10]

留萌本線宗谷本線など旭川支社管内に見られる貨車駅舎と外観は類似し[14]、潮風の直撃を受けるため外壁の塗装は劣化し[12]、塗装全体が傷んで亀甲のようにひび割れさびが浮き、裾の部分には鉄板が継ぎ当てられていた[14]。トイレはない[12]。1983年(昭和58年)4月時点では、ホームは砂利敷きであった[11]

2016年、駅名板が3枚盗難にあったが、「いたちごっこになる」という理由で、新たに取り付けられる事は無かった[15]

利用状況

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は12人[10]
  • 2011年(平成23年)- 2015年(平成27年)の11月の調査日に実施された、乗降人員調査の平均は「1名以下」[16]

駅周辺

漁港の集落。海に近い小高い丘の上にあるため冬季は風が強い。駅は海に比べ小高い位置にあり、駅舎の4つの窓全てから日本海を見渡すことができる[14]。駅裏は小高い山になっている[11]

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
留萌本線
瀬越駅 - 礼受駅 - 阿分駅
瀬越駅 - 当駅間に臨時駅の浜中海水浴場駅が存在した(1989年(平成元年)7月23日開業、1995年(平成7年)8月8日廃止)[4]

脚注

関連項目

外部リンク

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