真壁駅
かつて日本の茨城県真壁町(現・桜川市)にあった筑波鉄道の駅 ウィキペディアから
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1978年(昭和53年)の乗降客数は1日平均1,064人で、土浦・東京への買い物客や、茨城県立真壁高等学校への通学客が多かった。
「真壁駅」の名は鉄道廃止後もバス停留所名として残っていた。
岩瀬・真壁急行バスがつくばセンター方面や岩瀬駅方面へ、一般路線バスが筑波山口、土浦駅、岩瀬駅、下館駅、下妻駅方面へ発着していたが、2008年(平成20年)4月1日より数本の土浦駅方面のみとなり鉄道廃線以来初めてJR水戸線方面への連絡がなくなり、他路線・他交通機関との結節を持たない盲腸線終点となった。バス案内所はない。
2011年(平成23年)3月限りで真壁駅と筑波山口を結ぶバスが全廃され、真壁駅を経由する路線バスは消滅。駅前広場は介護施設に転用されている。その後2017年(平成27年)より桜川市・つくば市間広域連携バスが運転を開始したが、かつての真壁駅バス停へは乗り入れない。
駅舎・待合室等は撤去されたものの、構内はつくば霞ヶ浦りんりんロード真壁休憩所として整備され、ホームには営業当時からあった桜の木々がそのまま保存されている。