田口直人

田口 直人（たぐち なおと、1946年（昭和21年）1月24日^[1] - 2021年（令和3年）2月23日^[2]） は、日本の政治家。初代十日町市長。

日本の政治家 田口 直人 たぐち なおと
生年月日	1946年1月24日
出生地	新潟県中魚沼郡川西町(現新潟県十日町市) 大字木落720
没年月日	(2021-02-23) 2021年2月23日（75歳没）
出身校	新潟県立加茂農林高等学校 農業土木科卒業
所属政党	無所属
十日町市長
当選回数	1回
在任期間	2005年5月1日 - 2009年4月30日
川西町長
当選回数	2回
在任期間	1999年 - 2005年3月31日
川西町議会議員
当選回数	4回

新潟県中魚沼郡川西町（現十日町市）大字木落出身。萬歳章（JA新潟中央会会長）とは、加茂農林高校の同級生。

経歴

• 1965年（昭和40年） - 新潟県立加茂農林高等学校（農業土木科）卒業
  • 日本国有鉄道（現JR東日本）信濃川工事局勤務。
  • 冬期分校助教諭。
  • 農業（稲作、きのこ）新潟県指導農業士。
  • 川西町農業委員会委員（3期）
  • 川西町議会議員（4期）副議長。
• 1999年（平成11年） - 川西町長（1期）
• 2003年（平成15年） - 川西町長（2期）
• 2005年（平成17年） - 十日町市長（初代）
• 2009年（平成21年） - 市長選で敗退^[3]。
• 2014年（平成26年）- 6月7日、JA十日町経営管理委員会会長に就任^[4][5]。
• 2016年（平成28年） - 旭日小綬章受章^[6]。
• 2021年（令和3年） - 誤嚥性肺炎のため死去、75歳^[2]。

公約

• 新市改革のまちづくり。
• 震災復興が最優先。
• 新設合併の精神とは。
• まるごとそのまま観光地。
• 新しい魚沼農業とは。

脚注

1. 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、172頁。
2. 「田口直人さん死去 ／新潟県」『朝日新聞』2021年2月25日付朝刊（新潟県版）25面
3. “十日町市長に関口氏が初当選”. 2015年7月5日閲覧。
4. “【JA人事】JA十日町（新潟）田口直人氏が新会長に”. 農業協同組合新聞. 2015年7月5日閲覧。
5. “JAの概要”. 十日町農業協同組合. 2015年7月5日閲覧。
6. 「春の叙勲、県内93人 ／新潟県」『朝日新聞』2016年4月29日付朝刊（新潟県版）21面

外部リンク

• 田口直人公式サイト^{[リンク切れ]}

先代 初代

十日町市長 2005年 - 2009年

次代 関口芳史