熊本県議会
ウィキペディアから
歴史
1874年ごろから盛り上がってきた自由民権運動の波に乗って、府県政治でも公選民会開設運動が強まっていた。自由民権運動家であった宮崎八郎が、県令の安岡良亮に民会開設を建白しているが、強圧的な県政をしていた安岡には一蹴されている。しかし、立憲政体の詔書が出されたことなどを受けて、1876年には熊本県臨時民会が設置された。1878年に地方官会議が開催され、府県会のあり方を規定した「府県会規則」を含む三法案が審議され、若干の修正を受けたが地方官会議を通過し、太政官布告として発布された。翌1879年、県会議員選挙が実施され、県会が正式に開設された[1]。
概要
- 定数:49[2]
- 欠員: 1
- 議長:山口裕(自由民主党)
- 副議長:高木健次(自由民主党)
- 所在地:熊本市水前寺6丁目18番1号
会派
(2023年4月30日現在)
組織
委員会
- 議会運営委員会
常任委員会
- 総務常任委員会
- 厚生常任委員会
- 経済環境常任委員会
- 農林水産常任委員会
- 建設常任委員会
- 教育警察常任委員会
特別委員会
- TPP対策特別委員会
事務局
- 議会事務局[3]
- 総務課
- 議事課
- 政務調査課
選挙区と議員定数
熊本県議会の定数は49議席であり、合計21の選挙区によって構成される[4]。
主な県議会出身者
- 国会議員
- 市町村長
- その他
脚注
参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.