浦臼駅
かつて北海道樺戸郡浦臼町にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
かつて北海道樺戸郡浦臼町にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
浦臼駅(うらうすえき)は、北海道樺戸郡浦臼町字浦臼内にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲130216[2]。
所在地名(浦臼・浦臼内)より。
石狩当別駅が管理していた無人駅であった。駅舎が改築された際に「ふれあいステーション」と名付けられた。改築時から歯科医院が入居している[9]。
1982年11月時点では当駅での夜間滞泊が行われていた。[11]1976年時点では、相対式ホーム2面2線と駅裏側に新十津川方から分岐する貨物積卸あるいは留置用の側線、駅舎横の札幌側に櫛型貨物ホームと引込み線を有していた。それ以前には、駅裏側線の北側が木工所に接し、またスイッチバック状に南側の土場横へ伸びていた。この駅裏側線の南端は本線とは合流せず、車庫に向かう2本の車庫線となっており、その外側には転車台が存在した。これらは貨物取扱廃止後に撤去され、現在では当時の面影が全く残っていない。
2020年5月7日の北海道医療大学駅 - 新十津川駅間の廃止にあたって、同日未明にホームに設置されていた駅名標が撤去された[新聞 6]。
駅の廃止後も、駅前のバス停留所の名称は「浦臼駅」と称している。
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