津久見駅

大分県津久見市中央町にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

津久見駅map

津久見駅(つくみえき)は、大分県津久見市中央町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]事務管コードは▲920539[6]

概要 津久見駅, 所在地 ...
津久見駅
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駅舎(2019年8月)
つくみ
Tsukumi
臼杵 (9.7 km)
(5.5 km) 日代
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所在地 大分県津久見市中央町1-30[1][2]
北緯33度4分22.25秒 東経131度51分49.53秒
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 178.9 km(小倉起点)
電報略号 クミ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
657[3]人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1916年大正5年)10月25日[1][4]
備考
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南口(2019年1月)

津久見市の代表駅で全列車が停車する。

歴史

駅構造

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駅名標(2019年8月)

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有する。ホームは大きくカーブしている。 全長約260メートルのホームは、かつて寝台列車など長大編成の列車が停車した時代の名残である。2022年現在、普段使わない部分は柵が設置され立ち入りできないようになっている[18]

JR九州本体が駅業務を受託する直営駅で、みどりの窓口が設置されている[1][5]

のりば

さらに見る のりば, 路線 ...
のりば路線方向行先
1 日豊本線 下り 佐伯延岡宮崎方面
2 上り 大分小倉博多方面
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「なごり雪」

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「なごり雪」記念碑

なごり雪」は、津久見市出身の伊勢正三が当駅をモチーフに作詞・作曲した楽曲である[19]。当駅では2009年10月24日から[20]接近メロディとして「なごり雪」のメロディが使用されている。当初は特急発着時に流されていたが[21]、2020年11月現在では、普通列車等の列車の入線前にも流されている[22]。また、2010年3月には同駅に、歌詞の一部と伊勢が津久見駅に寄せた文とを刻んだ2枚の石板が並んだ記念碑が設置されている[22][21]

利用状況

  • 2023年度の1日平均乗車人員657人(前年比+41人)[3]である。
さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000年 1,171
2001年 1,131
2002年 1,105
2003年 1,039
2004年 960
2005年 929
2006年 883
2007年 862
2008年 844
2009年 803
2010年 783
2011年 774
2012年 783
2013年 847
2014年 825
2015年 882
2016年 878
2017年 809
2018年 841[23]
2019年 819[24]
2020年 709[25]
2021年 652[26]
2022年 616[27]
2023年 657[3]
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駅周辺

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北口駅前風景(2006年8月)

バス路線

臼津交通
臼杵(市浜)、総合運動公園、間元、赤崎、堅浦、楠屋、川内、西の内

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
臼杵駅 - 津久見駅 - 日代駅

脚注

関連項目

外部リンク

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