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日本の女優 ウィキペディアから
柴本 幸(しばもと ゆき、1983年10月18日[1] - )は、日本の女優、リコーダー奏者。本名同じ[1][3]。
俳優の柴俊夫と女優の真野響子の間に一人娘として生まれ、両親からは大学卒業まで学業優先と厳しく言われていたため[4]、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾中等部、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。
10歳からリコーダー奏者の吉沢実に師事。高校時代はリコーダーに傾注し、2000年(平成12年)から3年連続で『全日本リコーダーコンテスト・高校生独奏の部』の金賞を受賞。2001年(平成13年)3月16日には『平成12年度慶應義塾塾長賞』を受賞。大学在学中は演劇学の勉強や映画鑑賞・観劇をしたりするなど、できるだけ芝居に触れていた[4]。
大学卒業後に女優活動を始め、2か月後[4]、事務所の勧めで『風林火山』のオーディションを受け、100人を超える候補者の中から合格、ヒロイン・由布姫役に抜擢(新人が大河ドラマの主役級に選ばれるのは初)。
2008年(平成20年)11月1日には「源氏物語千年紀」式典のイメージキャラクターに選ばれ、十二単衣に扮した。2009年(平成21年)公開の映画『真夏の夜の夢』(中江裕司監督)で映画初主演[5]。
2014年2月21日付けで、デビュー以来所属していたパパドゥを離れ、研音に移籍。リコーダー奏者としての活動を再開、2019年よりロサンゼルスに拠点を移した[6]。
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