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東京都道・千葉県道50号東京市川線(とうきょうとどう・ちばけんどう50ごう とうきょういちかわせん)は、海岸通り東京都中央区の汐先橋交差点から、千葉県市川市千葉県道6号市川浦安線との交差点に至る都道・県道である。中央区内には支線も存在する。

概要 主要地方道, 起点 ...
主要地方道
東京都道50号標識
千葉県道50号標識
東京都道50号
東京市川線
千葉県道50号東京市川線
地図
起点 東京都中央区
汐先橋交差点
主な
経由都市
江東区墨田区江戸川区
終点 千葉県市川市
相之川交差点
接続する
主な道路
記法
首都高速中央環状線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
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海岸通りとの交差。上が築地方面。
墨田区菊川駅付近(2010年5月)

概要

本線の起点から江戸川区市川市境にある今井橋まで、路線の大部分を占める区間は、通称新大橋通りと呼ばれる(東京都通称道路名設定公告整理番号42)[1]。主な通過地は、東京都中央区銀座側から、築地八丁堀日本橋茅場町日本橋人形町日本橋浜町江東区森下住吉大島江戸川区一之江で、千葉県市川市相之川に至る。東京湾に注ぐ隅田川新大橋荒川中川船堀橋旧江戸川今井橋でそれぞれ渡河する。中央区築地から日本橋蛎殻町までの区間では東京メトロ日比谷線が道路の地下を走っており、江東区新大橋隅田川)から大島大島駅付近まで、都営地下鉄新宿線が道路地下を走る。

本線の起点から旧青果門前交差点にかけてと、そこから築地大橋・黎明大橋を経て晴海に至る支線は都市計画道路環状2号線の一部を構成し、通称環二通りと呼ばれる(東京都通称道路名設定公告整理番号138)[2]。現在、環二通りのうち中央区築地 - 港区新橋間(地下トンネル)が事業中である。

路線データ

本線
支線
路線延長
  • 東京都:*.* km
  • 千葉県:0.715 km(実延長、令和3年4月1日現在[3]
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路線状況

道路通称名

  • 新大橋通り(中央区銀座八丁目:起点〈汐先橋交差点〉 - 江戸川区江戸川三丁目:東京都・千葉県界〈今井橋〉) - 東京都道路通称名における道路名で、整理番号42。東京都内における道路の通称。
  • 環二通り(中央区銀座八丁目:起点〈汐先橋交差点〉 - 中央区晴海五丁目〈月島警察署前交差点〉) - 東京都道路通称名における道路名で、整理番号138。※起点から築地五丁目交差点・旧青果門前交差点間は新大橋通りと重複

主な橋梁

地理

Thumb
千葉県道50号東京市川線・市川市新井二丁目(2023年4月)

通過する自治体

交差する主な道路

Thumb
千葉県道50号東京市川線の終点・相之川交差点(市川市新井二丁目)
本線
さらに見る 接続する道路, 交差点名 ...
接続する道路 交差点名 所在地
東京都道481号新橋日の出ふ頭線支線(環二通り)汐留虎ノ門方面
東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り) 汐先橋 東京都 中央区
東京都道50号東京市川線支線(環二通り) 築地五丁目

旧青果門前

東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線晴海通り 築地4丁目
首都高速都心環状線新富町出口)・東京都道473号新富晴海線 入船橋
鍛冶橋通り 本八丁堀
八重洲通り 八丁堀
東京都道10号東京浦安線永代通り 茅場町1丁目
首都高速6号向島線 ※接続しない
人形町通り 水天宮前
東京都道474号浜町北砂町線清洲橋通り 浜町中の橋
東京都道463号上野月島線清澄通り 森下駅前 江東区
東京都道319号環状三号線三ツ目通り 菊川駅前 墨田区
東京都道465号深川吾嬬町線(四ツ目通り) 住吉2丁目 江東区
東京都道306号王子千住夢の島線明治通り 区民センター前
東京都道476号南砂町吾嬬町線(丸八通り) 大島6丁目
東京都道477号亀戸葛西橋線 大島8丁目
東京都道449号新荒川堤防線 江戸川区
首都高速中央環状線 船堀橋出入口
東京都道450号新荒川葛西堤防線
東京都道308号千住小松川葛西沖線(船堀街道) 船堀橋東詰
東京都道318号環状七号線(環七通り) 葛西工業高校前
東京都道450号新荒川葛西堤防線(篠崎街道
千葉県道6号市川浦安線 相之川 千葉県 市川市
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支線
さらに見る 接続する道路, 交差点名 ...
接続する道路 交差点名 所在地
東京都道50号東京市川線本線(新大橋通り) 築地五丁目

旧青果門前

東京都 中央区
清澄通り 勝どき陸橋
東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線支線 月島警察署
東京都道484号豊洲有明線支線(環二通り)豊洲市場東京ビッグサイト方面
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沿線

本線

東京都中央区


東京都江東区


東京都墨田区


東京都江東区


東京都江戸川区

支線

東京都中央区

脚注

関連項目

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