東京都立久留米高等学校
東京都東久留米市にあった高等学校 ウィキペディアから
東京都立久留米高等学校(とうきょうとりつくるめこうとうがっこう)は、かつて東京都東久留米市幸町五丁目に存在した都立高等学校。
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概要
サッカー部が全国大会に出場したことで、「都立の星」として話題を呼んだ。中村憲剛他、1期生の志村けんも在籍していた。
2006年11月18日(土)国立西が丘サッカー場 第85回全国高等学校サッカー選手権大会東京都予選グループB決勝にて東海大学菅生高等学校と対決。前後半とも粘りロスタイムにカウンターゴールを決め、1対0で東海大菅生に競り勝ち14年ぶり2回目の全国出場の切符をつかみ取った。都立久留米高校としては最後の大会でもあった。
統合のため全日制普通科最後となる卒業式の2007年3月の卒業式では歴代の校長を招待したが、朝日新聞に東京都の教育に関して批判的な寄稿をした前校長の招待を取り消している。
なお、東久留米市にあるが、校名に「東」はついていない。これは、当高校が開校した当時は、所在地の自治体が「久留米町」と称していたため。1970年に市制施行で福岡県久留米市との同名回避により東久留米市となったが、校名は変更しなかった(近くにある東京都立久留米西高等学校は市制施行後に開校したが、「東」は付けていない)。
沿革
教育課程
交通アクセス
- なお、停留所前にある学校は東久留米市立久留米中学校であり、高校ではない。高校は中学校の東側にある。また、久留米西高校は同じ停留所の西側にある。
著名な出身者
サッカー
芸能
関連項目
外部リンク
- 都立久留米高等学校公式サイト - ウェイバックマシン(2010年2月4日アーカイブ分)
- 東久留米総合高等学校サッカー部
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