杉本 凌士(すぎもと りょうじ、1971年10月30日[2] - )は、日本の俳優、脚本家、演出家。熊本県[2]人吉市出身。劇団男魂(メンソウル)代表[2]。MENSOUL PROJECT主宰。
概要 すぎもと りょうじ 杉本 凌士, 別名義 ...
閉じる
佐川急便ドライバー、大工、土木作業員、荷揚げ屋など多くのアルバイトを経験後、芸能界入り。
映画
- バトル・ロワイアル(2000年) - 兵士 役
- 組葬(2002年) - 組員宇野 役
- テック&サーチ・リミテッド(2003年) - 景山弟 役
- 戦国自衛隊1549(2006年) - 松沢三曹 役
- ハミングライフ(2006年) - 面接官 役
- 不果実な果実(2007年) - 相田洋平 役
- きみにしか聞こえない(2007年) - 世界史教師 役
- さくらん(2008年) - 商人 役
- 片腕マシンガール(2008年) - ヤクザ 役
- 容疑者Xの献身(2008年) - マル暴刑事 役
- 功夫哀歌カンフーエレジー(2009年) - 敵 役
- 眼球遊園-ラムズスクワット(2009年) - 刑事・真島 役
- MW-ムウ-(2009年) - 捜査一課・刑事 役
- Wandering(2010年) - ヤクザ・河本 役
- 連鎖(2012年) - 刑事・遠藤 役
- 口裂け女 リターンズ(2012年) - 口裂け女使い・鬼頭幹輝 役
- 愛しき日々(2012年) - ヤクザ・川崎 役
- ビンゴ(2012年) - 最後の死刑囚・鈴木一馬 役
- たいむすりっぷメガネ(2013年) - 主人公父親・橋田昭夫 役
- 書くことの重さ 作家佐藤泰志(2013年) - 開高健 役
- カマトト(2014年) - 主人公父親・魚住正広 役
- NORIN TEN〜稲塚権次郎物語(2015年) - 永井威三郎 役
- こいからっさ(2016年) - 主人公父親・木村哲雄 役
- わさび(2016年) ‐ 主人公父親・山野和夫 役
- 憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の真実(2017年) - 田中義男元陸将 役
- マンハント(2017年) - ヤクザ 役
- ガチ星(2018年) - 松永幸夫 役
- セカンド・プロローグ(2019年) - 浜田篤 役
- ピストルライターの撃ち方(2022年) -滝口辰吉役
- 心のありか(2023年公開)[3]
- ハピネス(2024年) -国木田雪夫の父役
- みんな笑え(2025年公開予定)[4]
オリジナルビデオ
- 借王(香月秀之監督、2001年) - 管理人 役
- 東京・オブ・ザ・デッド-3日(山本政志監督、2005年) - 大橋旦那 役
- 首領の一族(大塚祐吉監督、2007年) - ヤクザ山口 役
- AeII探偵事務所(小川和也監督、2013年) - 毒島 役
- ホーンテッド探偵(廣瀬陽監督、2013年) - 毒島 役
舞台
- 劇団男魂(メンソウル)全公演
- 少年を売る店(横沢丈二演出、1996年) - 鉄ちゃん 役
- エクソシスト(横沢丈二演出、1997年) - カール 役
- 逆さ屏風は恐ろしや(横沢丈二演出、1998年) - コン 役
- 短い尺度計の告白(横沢丈二演出、1998年) - 刑事・秋元 役
- リア王(新本一馬演出、2003年) - オールバニ 役
- 12人の浮かれる男(小川修平演出、1999年) - 陪審員四号 役
- 箱の中身(平田康之演出、2000年) - 秋山 役
- A PRAYER FOR THE DYING(鷹倉京平演出、2001年) - ジャック 役
- マクベス(新本一馬演出、2002年) - 暗殺者 役
- バンク・バン・レッスン(新本一馬演出、2002年) - 強盗 役
- Knockin’on a Heavens Door(新本一馬演出、2003年) - テツ 役
- 十二夜(新本一馬演出、2004年) - オーシーノ 役
- ダウン・バイ・ロー(新本一馬演出、200?年) - 溝呂木功 役
- へそのはなし(羽原大介脚本演出、2007年) - 黒沢 役
- 銀座通りのデカプリオ(羽原大介脚本演出、2008年) - マスター 役
- フラガール(羽原大介脚本、山田和也演出、2008年) - 木村清二 役
- ワルシャワの鼻(生瀬勝久脚本、水田伸生演出、2009年、2010年) - 人吉 役
- 彦根物語-女城主と井伊直政(磯田道史脚本、椙本滋演出)
- 分署物語(古屋治男 脚本演出、2019年) - 高橋署長 役
- 永遠の矢=トワノアイ(宇梶剛士 脚本演出、2019年 東京・静岡公演) - 太 役
- ヘンリー八世(吉田鋼太郎 演出、2020年) - 宮内大臣 役
- 永遠の矢=トワノアイ(宇梶剛士 脚本演出、2021年 北海道公演) - 太 役
- ヘンリー八世(吉田鋼太郎 演出、2022年) - 宮内大臣 役
- 哀を腐せ(劇団時間制作/ 谷碧仁 脚本演出、2023年)- 椎名譲二役
- ネムレナイト(塩田泰造 脚本演出、2024年)[5]
ナレーション
- ラジオCM「ライオン企業」
- マンガ「閻魔王」 - 閻魔大王 役
- PIN☆DON(2005年 原案)劇団メンソウル
- POINT(2007年 原案)劇団メンソウル
- 18(2008年 原案)劇団メンソウル
- TUMBLE(2006年 脚本)劇団メンソウル
- but and(2007年 脚本)劇団メンソウル
- ゴング(2008年 脚本)劇団メンソウル
- ヒモのはなし(2010年 脚色・演出)大塩ちゃんの一人芝居
- 男舞(2009年 脚本)劇団メンソウル
- ウィリアム・シェイクスピア朗読劇(2010年 脚色・演出)サントリーホール
- 絆〜少年よ大紙をいだけ(2010、2011年 脚本)新国立劇場中ホール
- 東からの凱歌(2011年 脚本・演出)劇団メンソウル
- GREAPFRUIT MOON(2011年 脚本・演出)劇団メンソウル
- バカデカ(2012年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 宝井一凜 真打昇進記念公演(2013年 演出)内幸町ホール
- 日雇いゴッド(2013年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 鐘〜ゴング(2013年 脚本・演出)劇団メンソウル
- ウィリアム・シェイクスピア(2013年 脚色・演出)無名塾
- カマトト(2014年 脚本)公開映画作品
- but・and(2014年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 口無し-バカデカ2(2015年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 妖精の丘(2015年 脚色・演出)第一生命ホール
- ダンコント3〜中野新橋笑合笑社〜(2015年 脚本・演出)劇団メンソウルプロデュース 番外コント公演
- 御伽童子(2016年 演出)S&S Entertainment Studio
- Being at home with Claude〜クロードと一緒に〜 Lecture-Spectacle(2016年 脚色・演出)新国立劇場小劇場 THE PIT
- イノチボンバイエ(2016年 脚本)劇団メンソウルプロデュース TEAM ON×SOUL 1st
- Just do it!〜やるっきゃない!〜(2017年 脚本・演出)
- 赤と黒のオセロ(2017年 演出)クロックガールズ
- 航路(2017年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 音・劇「町内会 マンション建設反対編」(2018年 脚色・演出)啓江座 日本橋公会堂(日本橋劇場)
- スサノオと美琴~古事記~(2018年 脚本・演出)新国立劇場オペラパレス
- 髭王(2018年 脚本・演出)劇団メンソウル
- バカデカ-勿忘草(2019年 脚本・演出)劇団メンソウル
- バカデカ-桔梗(2019年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 鼓動(2021年 脚本・演出)劇団メンソウル
出典
暴太郎読本 2023, pp. 39–40, 「DONBROTHERS REGULAR CAST / SEMI REGULAR CAST Q&A」