Loading AI tools
東京都新宿区にある病院 ウィキペディアから
慶應義塾大学病院(けいおうぎじゅくだいがくびょういん)は、東京都新宿区信濃町35番地にある慶應義塾設置の大学病院。略称は慶應病院、もしくは慶大病院。
慶應義塾大学病院 | |
---|---|
情報 | |
英語名称 | Keio University Hospital |
標榜診療科 |
呼吸器内科 循環器内科 消化器内科 神経内科 腎臓・内分泌・代謝内科 血液内科 リウマチ内科 漢方内科 感染症内科 腫瘍内科 消化器外科 乳腺外科 小児外科 心臓血管外科 呼吸器外科 内視鏡外科 移植外科 腫瘍外科 頭頸部外科 形成外科 精神科 小児科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科眼科 耳鼻咽喉科 放射線科 放射線診断科 放射線治療科 麻酔科 救急科 歯科口腔外科 リハビリテーション科 病理診断科 臨床検査科 |
許可病床数 |
950床 一般病床:934床 精神病床:16床 |
職員数 | 2723名(2020年3月1日現在) |
開設者 | 慶應義塾 |
管理者 | 松本 守雄(病院長) |
開設年月日 | 1920年 |
所在地 |
〒160-8582 |
位置 | 北緯35度40分54秒 東経139度43分5秒 |
二次医療圏 | 区西部 |
PJ 医療機関 |
慶應義塾(慶應義塾大学)創設者・福澤諭吉が研究を支援していた北里柴三郎(初代病院長)の尽力のもと、1920年(大正9年)に開院。2019年現在、病床数は960床。
2017年度の統計は、外来患者数 延べ人数: 827,113人 / 1日平均: 3,086人、入院患者数 延べ人数: 286,188人 / 1日平均: 784人、救急患者数: 17,056人。
石原裕次郎、夏目雅子、藤子・F・不二雄、岡本太郎、遠藤周作、田中角栄、坂井泉水、加藤茶等多くの芸能人、著名人、政治家が本院を利用することも多く、高円宮憲仁親王、石原、夏目、岡本などは本院にて最期を迎えた。
医療用ロボットの導入にも積極的で、2000年3月にアジアで初めて手術用ロボット「da Vinci」を導入した。
2009年(平成21年)、複雑心奇形の患児の生体肝移植の手術を行い、世界で初めて成功[3]。
2013年(平成25年)、難聴のマウスの内耳にある細胞を再生し、聴力を回復させることに成功(岡野栄之教授)。
厚生労働省より、国際水準の臨床研究等の中心的役割を担う国内の中核病院として、「臨床研究中核病院」に指定されている[4]。
2021年(令和3年)10月1日現在、以下の先進医療を扱っている[13]。
福澤諭吉と北里柴三郎の訓えを生かし、最新の医学・医療・病院運営などに関する知識および情報を共有するために、本院は様々な病院と提携し、医療ネットワーク「慶應義塾大学関連病院会」を形成している[14]。ここでは、関連病院の中でも一部の大規模病院のみ記述する。
など
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.