川口オートレース場
日本の埼玉県川口市にあるオートレース場 ウィキペディアから
日本の埼玉県川口市にあるオートレース場 ウィキペディアから
川口オートレース場 (かわぐちオートレースじょう) は、埼玉県川口市青木に所在するオートレース場。
川口オートレース場 | |
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川口オートレース場正面 | |
基本情報 | |
所在地 | 埼玉県川口市青木5丁目21-1 |
座標 | 北緯35度49分2.8秒 東経139度43分30.1秒 |
電話投票 | 02# |
開設 | 1952年(昭和27年)2月1日 |
所有者 | 川口市 |
施行者 | 川口市 |
重勝式投票 |
オッズパークLOTO (管理施行者は伊勢崎市) |
公式サイト | https://www.kawaguchiauto.jp/ |
実況 | |
担当 | 堂前英男・吉原完 |
所属 | 株式会社VOICE TRUST(堂前・吉原) |
ナイター競走 | |
愛称 | 愛称なし |
開催期間 | 5月から9月 |
土地・施設所有および施行者は川口市(過去の施行者は後述)。
1952年2月1日開設。
売り上げ、入場者数ともに全国5場のオートレース場中1位を誇り「オートのメッカ」と言われている。元SMAPの森且行選手、MotoGP125ccクラス元世界チャンピオン青木治親選手、44年ぶり(2011年当時)の女子レーサー佐藤摩弥選手などが活躍している。
敷地の有効活用でバンク内に交通児童公園があり、レース非開催時は近隣小学校、幼稚園の交通指導に利用されている[1]。
また、1979年より毎年8月に開催される川口市主催の「たたら祭り」のメイン会場として1983年(第5回)〜2018年(第40回)まで使用されていたが、耐震不足による一部施設の閉鎖(後述)に伴い、2019年(第41回)は同市のSKIPシティに変更されたが、2022年(第42回)より再び同場が「たたら祭り」の会場として使用されている[2]。
CS・ケーブルテレビ(J:COM 川口・戸田)・インターネット配信・テレビ埼玉(グレードレース優勝戦、川口ナイトレース優勝戦)でレースを中継しており、司会・実況は、堂前英男、吉原完が担当している[注 1]。また、堂前・吉原がスケジュールの都合などで出演できない際には、代理として文化放送の高橋将市や堂前・吉原と同じ事務所に所属している加奈山翔[注 2]や中村将司が担当することがある。過去に廣瀬善樹、蘇武直人、山形美房、小林習之(大)、北嶋興、安達光浩[注 3]、二宮淳一、野村達也、松島茂が実況を担当していた。
アシスタントは、佐々木麻衣、瞳ゆゆ。稀に砂岡春奈[注 4]、中山夏実[注 5]が担当する場合もある。かつては甲斐佑里、田中洋衣、別府彩、長原玲子、日向リオ、鳥谷部咲子[注 6]、堀井七絵[注 7][注 8]がアシスタントを務めていた(一部のアシスタントは、テレビ埼玉のレースダイジェスト番組「BACHプラザ」のオートレースレポーターを兼任していた)。
ロッカーリポートは、中野加奈子が担当している。過去、宮崎麗奈[注 9]、村多美咲[注 10]、岩切奏恵[注 11]が担当していた。
解説は、2024年4月まで板橋忍(9期、元船橋オートレース場所属)が務めていた。
「ぶっちぎりの青春」 - 作詞・茜まさお、 作曲・平尾昌晃、 編曲・飛沢宏元、 歌・ささきいさお。バックコーラスで広瀬登喜夫(引退)、阿部光雄(引退)、荒井充(引退)、清水右也(引退)の各選手が参加。
CDは場内グッズ売店で販売されている。場内では選手紹介(試走)時にカラオケバージョンで流れる。また以前は4レース・9レース発売開始後のそれぞれ試走タイム発表後に歌入りで流れていた。CS放送では以前、優勝戦終了後に優勝選手が行うウイニングランのBGMとしてカラオケバージョンが流れていた。
2017年2月22日、「ぶっちぎりの青春」のリメイク盤「ぶっちぎりの青春☆NOW」が発売された。ささきいさおが歌唱するオリジナル音源に、永井大介(25期)、若井友和(25期)、佐藤摩弥(31期)、片野利沙(32期)の4名がコーラスとして参加している[69]。
2005年11月6日のSG第37回日本選手権オートレース優勝戦で、Gackt作曲によるファンファーレ『Sanctuary -幻想の彼方に-』が導入された。後に船橋オートレース場で開催されたSG第25回オールスターオートレース優勝戦や、川口で開催されたGI第30回キューポラ杯争奪戦、浜松オートレース場で2006年11月5日に行われたSG第38回日本選手権オートレースの優勝戦、SG第13回オートレースグランプリ優勝戦でも使用。CS放送でも右下にテロップが表示されるなど、ファンに認知されつつある。川口で開催されるSG競走の優勝戦では必ず流れる。
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