トップQs
タイムライン
チャット
視点

岡山白陵中学校・高等学校

岡山県赤磐市にある私立中高一貫校(共学校) ウィキペディアから

岡山白陵中学校・高等学校map
Remove ads

岡山白陵中学校・高等学校(おかやまはくりょう ちゅうがっこう こうとうがっこう)は、岡山県赤磐市勢力に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校高等学校

概要 岡山白陵中学校・高等学校, 国公私立の別 ...

高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間で、第3学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。姉妹校に白陵中学校・高等学校兵庫県高砂市)がある。通称は「岡白(おかはく)」。

Remove ads

概要

1976年設立。創立者の三木は沿線で一番乗降客の少ない駅を選んだという[2]。緑に囲まれた落ち着きのある環境も高砂白陵と同様であり、斜面の向かいには吉井川が流れ、霧が立つことがしばしば見られる。

以前は70分授業を実施していたが、2019年度から50分授業に変更した。2020年度からは始業時間が午前9:00からとなった。また、学寮(碧翠寮(男子)、茜寮(高校女子、一部中学女子)や下宿を完備し遠隔地からの生徒を受け入れている。寮生の割合は1割。地元の岡山県だけでなく兵庫県からの通学者も多い。

2012年8月に、旧校舎が取り壊され、約2倍の広さの新校舎が完成した。2021年4月には食堂や技術室、音楽室の距離が遠いことから、テニスコート跡地に南館が完成した。南館には200名強が入ることができる講堂「ミネルヴァホール」もある。旧第一碧翠寮の跡地にテニスコートが整備された。

校是

  • 教養と節度
  • 愛知・究理
  • 正明闊達

沿革・歴史

  • 1976年(昭和51年)2月10日 - 岡山白陵中学校・高等学校開校。
  • 1978年(昭和53年) - 家族同伴以外の外食をしてはならないとする生徒規約を破ったとして、下校途中に駅の立食そばを食べた生徒など145人が停学処分[3]
  • 1995年(平成07年) - 管理棟竣工。
  • 1998年(平成10年) - 中学定員を1クラス増やし、120名とした。
  • 2009年(平成21年) - 中学定員を160名とした。
  • 2012年(平成24年) - 新校舎竣工。記念式典。
  • 2021年(令和3年) - 南館利用開始。中にはミネルヴァホールなど他校にはない施設が充実している。

課業

9月に一般公開される運動会では、中学1年から高校3年までが歩調を揃え行進し、学校長ならびに来賓の前を通過する際に敬礼するなど、上記を通じて、集団行動の大切さならびに最低限の礼儀を教え込むことを目的としている。

高等学校の修学旅行先をロンドンにしている(中学校は東北・北海道)ことや、希望者を交換留学生として米国へ送るなど国際的でもあるが、一時期は国際情勢が悪化したため高等学校の修学旅行の行き先は北海道に変更になっていた。2019年度は行き先がロンドンに戻されたものの、2020年度は新型コロナウイルス感染症の流行によりロンドンから沖縄へ、さらに九州へと変更されたが、感染拡大のため中止となった。2021年度は新型コロナウイルス感染症の流行により中止となった。2022年度は新型コロナウイルスの流行によりロンドンから北海道に変更された。

学校行事

  • 4月 - 入学式・入寮式、新入生オリエンテーション
  • 5月 - 中3修学旅行(東北・北海道)、バス遠足(中学1年、2年、高校1年、3年)
  • 6月 - 高2修学旅行(ロンドン→近年は北海道)
  • 7月 - 終業式、夏季特別授業(前半)
  • 8月 - 夏期休暇、夏季特別授業(後半)
  • 9月 - 始業式、文化発表会、運動会(同日同窓会が行われることもある)
  • 12月 - 終業式、百人一首大会、冬季特別授業(全学年対象)
  • 1月 - 始業式、入学試験(中学)
  • 2月 - 入学試験(高校)、マラソン大会、柔道大会
  • 3月 - 卒業式、春季特別授業

活動

部活動

上記22の部活が存在するが、中でもディベート部と柔道部と陸上部と卓球部[要出典]は優秀な成績を残している[4]

著名な出身者

最寄駅

Thumb
岡山白陵中学校・高等学校

姉妹校

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads