岡山白陵中学校・高等学校
岡山県赤磐市にある私立中高一貫校(共学校) ウィキペディアから
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岡山白陵中学校・高等学校(おかやまはくりょう ちゅうがっこう こうとうがっこう)は、岡山県赤磐市勢力(せいりき)に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。
岡山白陵中学校・高等学校 | |
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北緯34度46分39.8秒 東経134度6分29.4秒 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人三木学園 |
校訓 | 教養と節度 愛知・究理 正明闊達 |
設立年月日 | 1976年4月8日 |
創立者 | 三木省吾 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合有) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
C133310000070 中学校) D133310000210 (高等学校) | (
高校コード | 33522D |
中学校コード | 330184[1] |
所在地 | 〒709-0715 |
外部リンク | 岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
高等学校では高等学校第3学年で混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。設置者は学校法人三木学園。創設者および初代校長は三木省吾である。兵庫県にある白陵中学校・高等学校は姉妹校である。
兵庫の白陵中学・高校(区別のため高砂白陵とも呼ばれる)の設立から13年後の1976年(昭和51年)、三木省吾が岡山白陵中学校・高等学校を設立。三木は沿線で一番乗降客の少ない駅を選んだという[2]。緑に囲まれた落ち着きのある環境も高砂白陵と同様であり、斜面の向かいには吉井川が流れ、霧が立つことがしばしば見られる。
以前は70分授業を実施していたが、2019年度から50分授業に変更した。2020年度からは始業時間が午前9:00からとなった。また、学寮(碧翠寮(男子)、茜寮(高校女子、一部中学女子)や下宿を完備し遠隔地からの生徒を受け入れている。したがって、関西圏では兵庫以外から多く集まる。寮生は1割、残りは通学者で、地元岡山県だけでなく兵庫県からの通学者も多い。
2012年(平成24年)8月に、旧校舎が取り壊され、約2倍の広さの新校舎が完成した。2021年4月には食堂や技術室、音楽室の距離が遠いことから、テニスコート跡地に南館が完成した。南館には200名強が入ることができる講堂「ミネルヴァホール」もある。旧第一碧翠寮の跡地にテニスコートが整備された。
9月に一般公開される運動会では、中学1年から高校3年までが歩調を揃え行進し、学校長ならびに来賓の前を通過する際に敬礼するなど、上記を通じて、集団行動の大切さならびに最低限の礼儀を教え込むことを目的としている。
高等学校の修学旅行先をロンドンにしている(中学校は東北・北海道)ことや、希望者を交換留学生として米国へ送るなど国際的でもあるが、一時期は国際情勢が悪化したため高等学校の修学旅行の行き先は北海道に変更になっていた。2019年度は行き先がロンドンに戻されたものの、2020年度は新型コロナウイルス感染症の流行によりロンドンから沖縄へ、さらに九州へと変更されたが、感染拡大のため中止となった。2021年度は新型コロナウイルス感染症の流行により中止となった。2022年度は新型コロナウイルスの流行によりロンドンから北海道に変更された。
東京大学および国公立大学医学部へ毎年コンスタントに合格者を出している。2014年から2018年までを合計すると卒業生の14.2%が東大・国公立大医学部に合格している計算になる[4]。
運動部
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文化部
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アメリカ教育省が優秀な学校に授与する”Blue Ribbon award”(ブルーリボン賞)を受賞し、全米トップ100の表彰を受けた学校。毎年アイビーリーグへ進学する生徒を輩出しているが、クラブ活動も盛んで、中でもフットボールは強豪として有名。
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