岐阜東中学校・高等学校
岐阜県岐阜市にある中学校 ウィキペディアから
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岐阜東中学校・高等学校(ぎふひがしちゅうがっこう・こうとうがっこう、英語名:Gifu Higashi Junior & Senior High School)は、岐阜県岐阜市野一色四丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。
岐阜東中学校 岐阜東高等学校 | |
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北緯35度24分42秒 東経136度48分12秒 | |
過去の名称 |
岐東高等学校 岐阜東高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人富田学園(岐阜県) |
校訓 | 「英知」を磨くこと、「自立」を目指すこと、「品位」を尊ぶこと、「情熱」を重んじること |
設立年月日 | 1957年(昭和32年)4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合無) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード |
D121320100034 高等学校) C121320100027 (中学校) | (
高校コード | 21504A |
所在地 | 〒500-8765 |
外部リンク | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
1906年(明治39年)岐阜市梅ヶ枝町に開校した富田女学校を起源とする富田学園(現:学校法人富田学園)により1957年(昭和32年)に設立。 県私学初の男子校として、私学の中では最も古くから大学進学に主眼を置いた教育などが行われている。岐阜県では唯一の非混合型の併設型中高一貫校である。
岐阜市の中南部、金華山の南東方面に位置し、周囲にはいくつか学校や教育施設が所在するいわゆる文教地区にある [1]。 所在する街区一帯は旧日本陸軍の兵営跡地を転用した区域で、開校当初は残存した兵舎を校舎として一時利用していた。 また、当時の兵営西隣には陸軍病院(現:岐阜県総合医療センター)があり、東通用門を通って兵営へは行き来され一体的に活用された経緯がある [2]。
敷地内に同じ学園の富田高等学校が隣接しているが、一部共用施設を除いて校舎や正門は異なっている。
図書館の蔵書数5万5,000冊は岐阜県内の中・高等学校では最大規模であり、全国的にも屈指の蔵書量[3]。
食堂のメニューには定番の焼肉丼、牛丼、うどんなどがある他、マーボー丼、カレーラーメンといったニッチなメニューも存在する[4]。
本校から徒歩5分程の距離にある第二グラウンドは、サッカーコート2面程の広さで野球場やハンドボール専用コートを併設し、部活動や学校行事などに使用される。
1927年(昭和2年)に天文学者山本一清によって輸入された、当時としては東洋一の口径の望遠鏡である。学園天文台へは、特別校舎建設落慶の昭和37年初春時に納入設置され、約定により搬出された平成4年まで生徒の実習などに使用されていた[5]。
平日の授業は1限50分が7限と習熟度別授業や各教科の補習が実施され、第1・第3土曜日に4限授業がおこなわれている。放課後にはサテネット教室の個別ブースで、オンデマンド講座が開講している。
中高一貫6ヵ年課程では、中学校の教科内容の学習は2年間で終え、3年次では中学の復習と高校への導入授業が行われる。高校課程である4・5年生は高校2・3年次に当たる学習を、6年生は受験科目中心の選択演習授業を履修する[7]。
ほとんどの生徒が大学へ進学する。国公立コースの5割前後の生徒が国公立大学へ進学。2018年度は、東京大学、名古屋大学、大阪大学、岐阜大学(医医含)をはじめ計61名、早稲田大学、上智大学、東京理科大学など難関私立大学にも合格者を輩出している。特進コースにおいては医学部医学科への進学者は全卒業生の約1割に及ぶ。 全般的には東海地方、関西地方の大学へ進学する生徒の割合が多い[8]。
近隣にある各務原市、大垣市、瑞穂市、本巣市、羽島市、羽島郡、関市、山県市、犬山市、一宮市、又、多治見市、稲沢市、名古屋市など広域から通学する生徒もいる[3]。
乗車停留所およびターミナル | 系統 | 下車停留所 |
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JR岐阜駅バスターミナル⑮ 名鉄岐阜のりば⑥ |
B52/ B53 | 「富田学園前」 |
T55/ T56/T57/ T58/T59 |
「長森中学校前」、徒歩3分 | |
B32 | 「富田学園南口」、徒歩5分。 | |
JR岐阜駅バスターミナル⑮ 岐阜バスターミナルCのりば |
T60 | 「長森中学校前」、徒歩3分 |
JR岐阜駅バスターミナル⑭ 名鉄岐阜のりば⑥ |
B65/B74/B81/ B83/B87 | 「野一色」、徒歩8分 |
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