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天王町駅
神奈川県横浜市保土ケ谷区にある相模鉄道の駅 ウィキペディアから
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天王町駅(てんのうちょうえき)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町二丁目にある、相模鉄道相鉄本線の駅である。駅番号はSO04。副駅名は「横浜ビジネスパーク前」[1]。
歴史
- 1930年(昭和5年)9月10日:開業[2]。
- 1945年(昭和20年)5月29日:横浜大空襲により駅舎焼失。
- 1948年(昭和23年)5月31日:駅舎再建[3]。
- 1968年(昭和43年)3月27日:駅舎高架化[4]。2017年に星川駅下りホームが高架化されるまでは本線唯一の高架駅だった。
- 2018年(平成30年)11月24日:星川駅との間の連続立体交差事業が完了し、開かずの踏切が解消[5]。
- 2021年(令和3年)5月29日:YBP口(横浜ビジネスパーク口)改札の使用を開始し、従来の改札は東口改札となる[6]。相模鉄道で初めてとなる副駅名称「横浜ビジネスパーク前」を導入[1]。
- 2023年(令和5年)10月22日:ホームドアの使用を開始[7]。
駅名の由来
駅構造
改札口は横浜方の東口改札と星川方のYBP口(横浜ビジネスパーク口)改札の2か所あり、うち後者はICカード専用である。改札内コンコースと各ホームを連絡するエレベーターとエスカレーターが設置されている。
駅前広場(駅南側)は東海道の旧帷子橋跡である。帷子川の流路が変更されたため、現在は駅北側に帷子橋がある。
当初、当駅 - 星川駅間の連続立体交差事業により、島式ホーム1面2線に変更される予定であったが、計画変更により工事完成後も相対式ホーム2面2線のままとなった[8]。2017年3月5日に隣の星川駅下りホームが高架化されたことにより下り線海老名寄りが移設された[9]。2018年11月24日、同様に星川駅上りホームも高架化されたことにより、上り線海老名寄りが移設された。その後、上りホーム海老名寄り構築、上屋工事を経て、2021年度末に連続立体交差事業は完了した。
のりば
- 東口(北方面)(2004年5月)
- 東口改札(2021年5月)
- YBP口改札(2021年5月)
- ホーム(2022年5月)
- 立体交差事業前のホーム(2008年9月)
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利用状況
要約
視点
2023年度の1日平均乗降人員は22,437人である[相鉄 1]。相鉄線全27駅中第16位。相鉄本線内の優等列車通過駅の中では最も多い。しかし、近年は減少傾向にある。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
駅周辺

当駅東口から約1 km(徒歩15分圏内)の位置にあるJR保土ケ谷駅方面に続く道路はかつての旧東海道であり、周辺には東海道保土ヶ谷宿の史跡が点在している。
- 横浜市都市計画道路環状1号(旧東海道と重複)
- 洪福寺松原商店街
- 横浜洪福寺郵便局
- 洪福寺
- 橘樹神社
- 天王町商店街(YCVテレミン商店街)
- イオン天王町ショッピングセンター
- マルエツ天王町店
- 城南信用金庫天王町支店
- 横浜信用金庫保土ヶ谷支店
- キャンドゥ天王町駅前店
- ルネサンス天王町
- モンテファーレ
- 横浜市岩間市民プラザ
- 横浜岩間郵便局
- 横浜ビジネスパーク
- 横浜ビジネスパーク内郵便局
- PREZZO
- メガロス横濱
バス路線
最寄りの停留所は駅東側の横浜市環状1号線上にある「天王町駅前」で、以下の路線が横浜市交通局(市営)、神奈川中央交通(神奈中)、相鉄バス(相鉄)により運行されている。
天王町駅前(保土ケ谷駅西口方面)
天王町駅前(洪福寺方面)
その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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