多久駅
佐賀県多久市北多久町にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
佐賀県多久市北多久町にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
島式ホーム1面2線を有する地上駅で橋上駅舎を備える[1]。折返し可能な構造で、原則は上り1番のりば、下り2番のりばであるが夕方の通勤通学時における当駅発着列車もあるため例外も多い。エレベーターが3基(北口、南口、改札⇔ホーム)設置されている。無人駅。
1994年(平成6年)から駅周辺で進められている土地区画整理事業の一環として、2008年(平成20年)1月27日に新駅に移転した[4]。
現在、駅周辺の道路拡張工事が行われるなど、土地開発が進んでいる。旧駅舎のあった場所は更地になり、旧軌道はほぼ全て撤去が完了している。
名店街の取り壊しが2009年(平成21年)1月31日に終了した。また、昭和バス多久発着所は旧駅ロータリー周辺に建設される予定である。
2019年度の1日平均乗車人員は339人である[8]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 431 |
2001年 | 422 |
2002年 | 386 |
2003年 | 383 |
2004年 | 374 |
2005年 | 352 |
2006年 | 360 |
2007年 | 353 |
2008年 | 365 |
2009年 | 348 |
2010年 | 343 |
2011年 | 317 |
2012年 | 308 |
2013年 | 352 |
2018年 | 348 |
2019年 | 339 |
住宅は多いが、隣駅の中多久と比べると商工業の方が多く、駅前には商店街もあった。多久市役所は当駅では無く、中多久が最寄り駅である。駅の北側に24時間駐車可能な市営駐車場がある。駅東側線路沿いには、1968年に閉山した三菱古賀山炭鉱のコンクリート製ホッパー(貨車に石炭を積込むための施設)が残っている。
駅北側ロータリー内に「多久駅北口」バス停がある。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.