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山梨県から長野県に至る一般国道 ウィキペディアから
国道141号(こくどう141ごう)は、山梨県韮崎市から長野県上田市に至る一般国道である。
起点の韮崎市から、しばらく国道20号と重複した後、八ヶ岳の東側山麓を北上し、清里、野辺山といった高原地域を通過する。山梨県内では大部分を須玉川、長野県内では大部分を千曲川に並行する。小諸市と上田市の一部区間で国道18号と重複した後、上田市で終点を迎える路線である。
江戸時代には佐久市岩村田から韮崎市までの区間が佐久甲州街道と呼ばれた。
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された路線のひとつである[4]。国道指定当初は、起点が静岡県清水市[注釈 4]にあったが、1963年(昭和38年)に起点側の清水市から韮崎市までの区間が一級国道52号として指定されたため[5]、国道141号は残余区間である韮崎市から上田市までの路線となった[6]。
中山道岩村田宿と甲州街道韮崎宿を結ぶ街道で、以下の人馬継ぎ立場が置かれた[15]。
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