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名古屋市の高層ビル ウィキペディアから
名古屋国際センター(なごやこくさいセンター、Nagoya International Center, 略称:NIC)は、愛知県名古屋市中村区にある名古屋市の公共施設。名古屋地域の国際化を推進することを目的として、1984年(昭和59年)10月12日に開設された。運営は、公益財団法人名古屋国際センター。
名古屋国際センタービル Nagoya International Center Building | |
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情報 | |
用途 | 店舗・事務所 |
設計者 | 株式会社日建設計[1] |
施工 | 清水建設・大成建設共同企業体[1] |
建築主 | 名古屋市・第一生命保険他[1] |
管理運営 | 第一ビルディング |
構造形式 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造) [1] |
敷地面積 | 6,645.94 m² [1] |
建築面積 | 1,502.54 m² [2] |
延床面積 | 46,946.69 m² [1][2] |
階数 | 地上26階・地下3階、塔屋1階[1] |
高さ | 102.0m[2] |
エレベーター数 | 11基(東芝製・日立製各5基、非常用三菱製1基) |
着工 | 1982年4月8日[2] |
竣工 | 1984年6月30日[2] |
所在地 |
〒450-0001 愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47-1 |
座標 | 北緯35度10分22.1秒 東経136度53分25.09秒 |
備考 | 工費128.8億円[2] |
本施設が入居する名古屋国際センタービル、名古屋国際センターホール、およびテレビ愛知が2010年(平成22年)6月23日に開局した国際センター中継局についても本ページで解説する。
名古屋地域における国際交流の総合拠点施設として計画され、1977年(昭和52年)12月の名古屋市会における「名古屋市基本構想」議決を経て、翌年に策定された『国際文化村構想』に端を発する。
※ その他、国際留学生を支援するための事業等を行っている。
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目(泥江町(ひじえちょう)交差点北東角)に所在する超高層ビル。
計画名『泥江一種市街地再開発A街区』の再開発ビル(泥江再開発ビル)として建設されたもので、第17回中部建築賞に入賞している[3]。
オフィス用エレベーターは低層バンクと高層バンクに分かれており、低層バンクは東芝製、高層バンクは日立製であり、非常用エレベーターは三菱電機製となっている。オフィス用・非常用エレベーター全11基は2017年(平成29年)から順次リニューアル工事が行われていて、それは2021年(令和3年)3月にすべて完了した。エレベーター乗場の意匠更新も実施した。
名古屋国際センタービルに付属する別棟の多目的ホール。
TVAテレビ愛知が瀬戸デジタルタワーからの電波が届きにくい名古屋市中心部の大部分をカバーするために設置した放送用中継局[4]。
愛知県名古屋市(中区、昭和区)の全域、並びに名古屋市(千種区、東区、西区、中村区、瑞穂区、熱田区、中川区、南区、天白区)の各一部[5]及び清須市の極一部。
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